ウルトマランにまつわる都市伝説まとめ
特撮ヒーローものの代名詞とも呼べるほど人気が高い『ウルトラマン』シリーズ。様々な巨大怪獣と懸命に戦うウルトラマンたちは、多くの人々を魅了してきた。そんなウルトラマンシリーズにも、たくさんの都市伝説が存在している。ウルトラマンにまつわる都市伝説をまとめてご紹介する。
ウルトラセブンに封印された怪獣
これは、ウルトラセブンに関係している都市伝説なのだが、第12話に登場した「スペル星人」という怪獣が封印されたという説がある。
「スペル星人」は、スぺリウム爆弾の実験失敗により放射能汚染が深刻化した「スペル星」の宇宙人なのだが、この汚染が思っていた以上に深刻であり、スペル星に住む仲間を助けるには、汚染されていない血液が必要だった。
あるとき、宇宙を捜査していると、地球という星に純度の高い血液を持った人が多いということで「スペル星人」は地球に降り立った。しかし、この容姿では直ぐにバレてしまうので人間の男性に姿を変装し、任務を遂行する形となった。
採血機能と血液を結晶化する機能がついている腕時計を恋人となった女性にプレゼントし、採血を進めることにした。後に、プレゼントを渡された女性は血液中の白血球が無くなってしまい死亡してしまう。
その後、不審な死を遂げた女性についてウルトラ警備隊が調べたところ、スペル星人の仕業だということがわかる。そしてウルトラセブンと対決して敗れて地球の平和が守られる内容である。
しかしこれに関して、被爆している団体から抗議が殺到してしまい、第12話はDVDやビデオから姿を消すことになってしまったらしい。さらに、12話は欠番扱いとなってしまい、その話自体が無くなっているらしい。
変えられたウルトラマンタロウの最終回
ウルトラマンタロウの最終回は、もともと別のストーリーを用意していたらしい。しかし、とある理由で急遽、差し替えになってしまった。
ウルトラマンタロウの最終回は「主人公がウルトラマンタロウに変身しないで、バルキー星人を倒す。そして、彼は1人の人間に戻る。」というストーリーである。
しかし、元々用意されていたストーリーを変えているというのだ。その理由は、最終回の撮影で爆破の火薬量が多すぎて、タロウの着ぐるみが焼けてしまったらしい。
何とかしようとしていたのだが、修復が間に合わず、仕方なく、変身しないで敵を倒すという展開に脚本を変えたという。
出典： p-bandai.jp
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ウルトラマンにまつわる豆知識まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
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