ネタバレ注意!キングダム(KINGDOM)のあらすじ・ストーリーまとめ【合従軍編まで!】
『キングダム』は古代中国の春秋戦国時代末期の戦乱の世を背景にした漫画作品だ。主人公の信は戦災孤児で下僕の少年だったが、秦王・エイ政との出会いからどんどん成り上がっていく。ここではエイ政と邂逅する王都奪還編から、合従軍編までのあらすじ・ストーリーをまとめた。
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前306年 昭襄王 即位
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前260年 長平の戦い
発端
秦軍が韓の野王(やおう)をとる。
↓
韓の上党という地域一帯が完全に分断され孤立。
↓
上党の太守は秦に侵略、略奪されることを恐れ
趙の領土に加えてもらうため趙王に嘆願。
↓
趙王は悩んだ挙句、無傷で上党を手に入れるため、領土に加えることを許可。
↓
これに激怒した昭襄王が挙兵
↓
上党の住民が趙の長平に逃げ込んだためここで激突
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数では勝てるが質で負ける趙軍は篭城作戦を取る。
↓
秦軍は攻めあぐね、2年が経過。
↓
秦は趙にスパイを送り、
「秦は趙括が大将になることを恐れている」
「廉頗は戦いやすい」とデマを流す。
↓
数で勝るのに篭城する廉頗に不満があった趙王は大将を交換
ここから長平の戦いは一気に動き出す。
実は趙括は趙国内でも有名な無能な将軍でした。
親からも将軍になるなと言われていたくらいでした。
総大将を失った趙軍は降伏。
↓
捕虜が40万人
↓
元々 上党の寝返りから始まった戦いでもあり、
この捕虜が裏切る可能性があると感じたことと
40万人もの人間の兵糧を確保できないという理由より、
捕虜40万人を生き埋めにします
前259年 嬴政 誕生
前257年 荘襄王 趙を脱出
趙の人質だった荘襄王が商人・呂不韋の計らいで趙を脱出。
ただし、妻と子の嬴政は趙に残る。
前250年 昭王死去。孝文王が次の王に。
呂不韋が私財を投げ打って荘襄王を次の太子に。
↓
次の跡継ぎは嬴政に。昌文君が嬴政を趙から脱出させる算段を。
↓
政の趙脱出に力を貸してくれたのが、紫夏
前249年 呂不韋 丞相に。
孝文王 即位
↓
わずか3日で孝文王死去
↓
荘襄王 即位。
荘襄王に貢献した呂不韋が丞相に。
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