三國志VIII・三國志8 REMAKEのネタバレ解説・考察まとめ

『三國志VIII・三國志8 REMAKE』とは、中国の後漢末期から三国時代をモチーフにした歴史シミュレーションゲーム『三國志シリーズ』の8作目である。2001年にオリジナル版の『三國志VIII』が発売され、2024年に『三國志8 REMAKE』としてリメイクされた。プレイヤーはゲーム中に登場する君主や武将の一人となり、自勢力を拡大するため内政や軍備を行い、中国大陸の統一を目指す。リメイクされた『三國志8 REMAKE』では登場人物のグラフィックや音声データ、シナリオなどが大きく刷新されている。

字:仲謀(ちゅうぼう)
ゲーム内での能力値:統率75、武力68、知力80、政治89、魅力95
呉の大皇帝で孫策の弟。若くして跡を継ぎ、曹操や劉備と覇権を争った。赤壁の戦いで曹操を破ったことでも知られる。若い頃は有能だったが、晩年は後継者問題を起こして悪評も多い。

周瑜(しゅうゆ)

CV:山中真尋
字:公瑾(こうきん)
ゲーム内での能力値:統率97、武力71、知力98、政治91、魅力94
孫策の義兄弟であり、赤壁の戦いでの勝利の立役者。諸葛亮と激しい頭脳戦を繰り広げる。

魯粛(ろしゅく)

字:子敬(しけい)
ゲーム内での能力値:統率86、武力61、知力92、政治93、魅力89
呉の重臣。赤壁の戦いでは諸葛亮を陣に招き、数多くの降伏論者を打ち負かして孫権に曹操との決戦を決意させる。周瑜の死後は後継者となったが、まもなく病没した。

陸遜(りくそん)

字:伯言(はくげん)
ゲーム内での能力値:統率96、武力70、知力96、政治89、魅力91
周瑜亡き後、呉の大黒柱として活躍。夷陵の戦いでは劉備を、石亭の戦いでは曹休を大破した。晩年は後継者問題に巻き込まれて不遇に終わる。

甘寧(かんねい)

字:興覇(こうは)
ゲーム内での能力値:統率88、武力94、知力78、政治25、魅力56
呉の勇将で、数々の合戦で先鋒を務めて活躍。いつも腰に鈴を帯びており、鈴の音が聞こえると恐れをなす敵もいたと言われる。

劉備(りゅうび)

CV:森川智之
字:玄徳(げんとく)
ゲーム内での能力値:統率77、武力75、知力74、政治78、魅力99
桃園の誓いで関羽・張飛と義兄弟となり、黄巾族や董卓との戦いで活躍。紆余曲折を経て諸葛亮に出会い、蜀の礎を築く。

諸葛亮(しょかつりょう)

CV:子安武人
字:孔明(こうめい)
ゲーム内での能力値:統率96、武力36、知力100、政治98、魅力95
三顧の礼をもって劉備に迎えられた名軍師。天下三分の計を提唱して劉備に蜀を建国させる。劉備の死後は何度も北伐を繰り返したが、魏討伐を成し遂げることはできなかった。

関羽(かんう)

CV:白熊寛嗣
字:雲長(うんちょう)
ゲーム内での能力値:統率95、武力97、知力78、政治74、魅力95
劉備・張飛の義兄弟で、今でも多くの尊敬を集める英雄。愛読書は「春秋左氏伝」。

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