マジンガーZ(永井豪)のネタバレ解説・考察まとめ

『マジンガーZ』とは、永井豪とダイナミックプロ原作の漫画やテレビアニメなどのメディアミックス作品。漫画版は1972年から1974年まで『週刊少年ジャンプ』及び『テレビマガジン』にて連載され、アニメ版は1972年から1974年まで放映された。続編に『グレートマジンガー』と『UFOロボ グレンダイザー』がある。主人公が人型巨大ロボットを操縦して敵と戦うスーパーロボットものの代表的作品であり、多くのフォロワーを生み出した。主人公が、スーパーロボットに乗り込み悪の科学者と戦う様を描く。

Dr.ヘル

CV:富田耕生
地下帝国の首領で、身長2mはあろうかという大男。白髪と白ひげ、紫色の顔が特徴だが、自身は改造されていない72歳のドイツ人である。科学者としての才能が高く、エーゲ海のバードス島でミケーネの古代遺跡を発見すると、そこから機械獣軍団を生み出した。この時に遺跡調査団を殺害しており、唯一の生き残りが兜十三博士だった。冷酷な性格をしており、手にしているバードスの杖を武器にして戦うこともある。

あしゅら男爵(あしゅらだんしゃく)

CV:柴田秀勝(男)/北浜晴子(女)
Dr.ヘルによって造られたサイボーグで、古代ミケーネ人の夫婦のミイラが組み合わされている。そのため、身体の左半身が男性で右半身が女性となっており、話す時は各々の声が同時に聞こえる。Dr.ヘルに忠誠を誓っており、海底要塞サルード並びにブードに乗って鉄仮面軍団を率いた。

ブロッケン伯爵(ブロッケンはくしゃく)

CV:滝口順平
元ナチスの将校で、Dr.ヘルによってサイボーグにされた地下帝国幹部。首と胴体が完全に分離しており、普段は首を手で抱えている。首は反重力の働きで浮遊できる。残忍で卑劣な性格をしており、飛行要塞グールに乗って鉄十字軍団を指揮しDr.ヘルに協力した。

ピグマン子爵(ピグマンししゃく)

CV:矢田耕司
地下帝国幹部の1人。大男の身体に小男の上半身がくっついている。この身体は、それぞれ分離して行動できる。あしゅら男爵やブロッケン伯爵とは違いDr.ヘルに対する忠誠心が薄く、後に彼を裏切って独自に光子力研究所を乗っ取ろうとした。

鉄仮面軍団(てっかめんぐんだん)

CV:矢田耕司/山田俊司/緒方賢一/井上和彦他
あしゅら男爵が率いるサイボーグ戦闘員軍団。人間の5倍のパワーを有している。

鉄十字軍団(てつじゅうじぐんだん)

CV:矢田耕司/山田俊司/緒方賢一他
ブロッケン伯爵が率いるサイボーグ戦闘員軍団。常時3000名で構成され、選ばれた500名が落下傘部隊に所属している。

ミケーネ帝国(ミケーネていこく)

ゴーゴン大公(ゴーゴンたいこう)

CV:加藤修
ミケーネ帝国の先遣隊で、Dr.ヘルとは世界征服において協力関係を結んでいる。虎の背中に人間の上半身が生えている。

暗黒大将軍(あんこくだいしょうぐん)

熊本陽子
熊本陽子
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