ゼロの秘宝 前編・碧の仮面(ポケモンSV)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』とは2023年9月に配信された『ポケットモンスター スカーレット・バイレット』の有料追加コンテンツ。のどかな田舎町「キタカミの里」での新たな冒険を楽しむことができる。本作には新ポケモンや数々のシステムが追加されている。
ブルーベリー学園との親睦のために林間合宿のメンバーに選出された主人公は、キタカミの里に伝わる歴史を知る。そんな中、村の祭りに参加した主人公は謎のポケモンと遭遇する。
『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』の概要
『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』とは2023年9月に配信された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の有料追加コンテンツである。ちなみに後半は2023年12月の配信が決定している。新たに登場するポケモンや様々なシステムが追加され、新たな地での冒険を楽しむことができる。舞台はパルデア地方とは異なる自然あふれる「キタカミの里」であり、田んぼやお祭りなど日本のような風景が広がっている。そのため、本作には日本の妖怪がモチーフにされているキツネポケモンのキュウコン、よこしまポケモンのダーテングなどが出現する。
ブルーベリー学園の生徒と行う林間合宿のメンバーに選出された主人公は、パルデア地方から遠く離れた「キタカミの里」を訪れる。「キタカミの里」の村であるスイリョクタウンを拠点に新たな出会いを果たした主人公は、キタカミの里に伝わる歴史に知ることになる。その夜、祭りに参加した主人公の前に謎のポケモンが現れ、キタカミの歴史を紐解く冒険が始まるのだった。
『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』のあらすじ・ストーリー
新たな地での新たな冒険
パルデア地方を冒険していた主人公にアカデミーの担任であるジニアから連絡が入る。ジニアからブルーベリー学園との林間合宿のメンバーに選出されたことを聞かされ、主人公はひとまず自身が通うオレンジ(グレープ)アカデミーに向かうことになった。アカデミーにはブルーベリー学園の教師であるブライアがおり、彼女はスカーレットブック(バイオレット)の著者の子孫であった。彼女自身もエリアゼロについて大きな興味を持っていた。そんなブライアは林間合宿先であるキタカミの里へ向かう引率を担当しており、他に選出された生徒たちを含めた主人公たちを連れて共にキタカミの里へ向かう。
キタカミの里に到着した主人公たちだが、生徒の1人が体調不良を訴えた。主人公はブライアの指示で近くの村であるスイリョクタウンに向かう。村に到着した主人公はゼイユとスグリと名乗る姉弟と出会い、ゼイユからバトルを申し込まれる。ゼイユのバトルに勝利した主人公の前に村人である管理人が現れる。主人公は管理人に生徒を助けてもらえるよう求め、管理人は快く了承する。
主人公たちはスイリョクタウンの公民館で過ごすことになり、翌日の朝を迎えた。ゼイユに呼び出された主人公は、彼女だけでなくスグリともバトルをすることになる。バトルに勝利したゼイユは悔しがるが、スグリは主人公の強さに興味を持つ。そこへブライアと管理人が現れ、同じく林間合宿を行うブルーベリー学園の生徒がゼイユとスグリであることを告げる。ブライアと管理人から2つの学校の親睦を深めるために、キタカミの里の歴史が書かれた看板を探すというオリエンテーリングを提案する。内気な性格であるスグリは主人公に心を開き始め、一緒にオリエンテーリングを行うこととなった。
キタカミの里の歴史は、村を襲った「鬼」を3匹のポケモンである「ともっこ」が対峙したというものだった。「ともっこ」に対峙された鬼は今も山に住んでいるといい、鬼との戦いで傷ついた「ともっこ」も眠りについたという。スグリは悪者である鬼を「鬼さま」として憧れを抱いており、鬼が住むと言われる山に主人公を案内する。しかし、鬼の姿を見ることはできなかった。
その日の夜、スグリは村を救った「ともっこ」を称えた「オモテ祭り」に主人公を誘う。お面をかぶって参加する祭りだが、主人公の分のお面はないとゼイユは告げる。しかし、ゼイユは主人公のためにお面を用意しようと探していたことをスグリから聞かされ、普段見せない彼女の優しさを垣間見る。ゼイユとスグリと共に祭りを楽しむ主人公だが、そんな主人公の前に不思議な人物が現れる。気になって後を追った主人公とゼイユは、その人物が村の歴史に伝わる鬼であることに驚く。対して鬼も主人公たちに驚き、つけていたお面を落としてしまうのだった。
歴史の真実
翌日、ゼイユに呼び出された主人公は彼女のおじいさんを紹介される。おじいさんはお面が鬼のものであることを確信し、村の歴史は真実ではないと告げる。鬼は「オーガポン」というポケモンであり、異国の地から男と共に村にやってきたという。村人は異国から来たオーガポンたちを好奇な目で見ており、受け入れようとはしなかった。しかし、とあるお面職人だけはオーガポンたちと親交をもち、オーガポンたちのために祭りに参加できるお面を作ったという。そのお面には特殊な宝石が使用されており、それに目を付けた「ともっこ」がお面を奪おうと男を襲ってしまう。オーガポンが住処に戻ると男の姿はなく、男を探すために村へ下りたオーガポンは「ともっこ」を倒したのだった。
おじいさんが真実を知っていたのはオーガポンたちと親交を持っていた仮面職人の子孫であったからであり、その真実は一族で伝えられていた。おじいさんから真実を聞いたゼイユは怒りを露にし、村の人に真実を話すと息巻く。しかし、そんなゼイユをおじいさんは村人が真実を聞くはずがないと彼女の行動を止める。ゼイユはオーガポンに仮面を返すと提案し、主人公は承諾する。しかし、ゼイユはスグリにはこのことを内緒にし、2人だけで行動しようと告げる。スグリが強い憧れを抱く「鬼さま」に自分たちが会ったと告げると、彼が落ち込むのではないかと考えたからだ。お面が破損していることに気づいたおじいさんは修繕すると申し出てくれ、主人公とゼイユはその場を後にする。しかし、隠れていたスグリは全ての話を聞いてしまっていた。
主人公はスグリと共にオリエンテーションへ向かい、最後の看板を見つけることができた。スグリは「鬼さま」が村を追い出されたことと、自分が主人公たちに隠し事をされていることを重ねて疎外感を抱いていた。主人公は罪悪感を覚えるが、スグリは何も言わずに去ってしまう。
その翌日、おじいさんはお面を修復するための材料が不足していると主人公とゼイユに調達を依頼する。材料があるテラス池を訪れた主人公たちは強力なポケモンであるミロカロスに遭遇するも協力して撃破する。そこにブライアが現れ、テラス池にある結晶がテラスタルの力を秘めていることを告げる。ゼイユはブライアの話に興味を示すことなく、逆にブライアがキタカミの里の神聖な場所に立ち入ったことを不満に思っていた。ブライアはゼイユに謝罪し、主人公たちはその場を後にする。主人公たちはミロカロスを倒したことで、お面の材料を入手することができたのだった。材料を調達した主人公たちがおじいさんの下に戻ると、スグリがお面を持っていってしまったという。スグリは鬼さまに会ったことを隠していた主人公と姉に怒り、主人公に勝負を挑む。主人公との勝負に負けたスグリは悔しさをにじませ、その場を去ってしまう。すると、眠っていた「ともっこ」、イイネイヌ、マシマシラ、キチキギスが復活する。村人は突如現れた「ともっこ」を歓迎し、村が所持しているオーガポンのお面を渡してしまっていた。オーガポンを襲い始めた「ともっこ」を駆け付けたスグリと共に撃退し、主人公たちはスグリと和解する。主人公たちはオーガポンを守りながら、「ともっこ」から奪われたお面を取り戻すことを決意する。しかし、スグリは自分にはやることがあるからと2人と別行動をすることとなった。
主人公は村人たちの歓迎で体が大きくなり、強力になった「ともっこ」をゼイユと共に撃退する。「ともっこ」から全てのお面を取り戻した主人公たちが村に戻ると、スグリが村人に歴史の真相を伝えていたことを知る。スグリの力で村人とオーガポンを繋げることができ、オーガポンは村人に受け入れられるようになった。
オーガポンを山まで送った主人公だが、オーガポンが主人公と一緒にいたいと意志を示す。オーガポンと一緒にいたいのはスグリも同じであり、どちらがオーガポンをゲットするか勝負することになった。スグリに勝利した主人公は全てのお面が戻ったことで力を取り戻したオーガポンに挑み、捕獲するのだった。
共に林間合宿を過ごしたゼイユたちはエリアゼロの調査に向かうために、一足先にブルーベリー学園に戻らなければならなくなってしまう。その場にはスグリの姿はなく、ゼイユは主人公たちに別れの言葉を告げる。ゼイユは主人公たちのことをよそ者であると受け入れようとしなかったが、今回の林間合宿を通して他の人たちとの関りを持てたことに感謝していた。主人公にまた会うことを告げ、ゼイユたちはキタカミの里を後にする。
一方、家にいたスグリは何かを決意したかのように不敵な笑みを浮かべるのだった。
『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』のゲームシステム
新ストーリーと新マップ
本作では林間合宿としてキタカミの里に訪れることになっており、そこで新しい出会いと冒険を楽しむことができる。スマホロトムに搭載されているマップにはキタカミの里が追加され、パルデア地方との行き来きも可能となっている。
スマホロトムとは、ポケモン図鑑やマップを確認できるアイテムである。スマホロトムにはカバーがあり、街にある「デリバードポーチ」で購入可能。
キタカミ図鑑
本作では過去に登場するポケモンや新ポケモンが登場し、そのポケモンたちを登録しておく図鑑を入手することができる。キタカミの里に出現するポケモンのほかに、『ポケットモンスター LEGENDS アルセウス』のポケモンもこちらに登録できるので、本作に連れてくることが可能となった。
フィールド
のどかな田舎町であり、自然にあふれている。パルデア地方と同じくコライドン(ミライドン)に乗ってフィールドを移動することができ、パルデア地方では出現しないポケモンの捕獲が可能である。コライドン(ミライドン)とは『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で主人公の前に現れる謎のポケモンであり、広大なフィールドを彼らに乗ることで駆けることができる。水面での移動や滑空、壁のぼりなどができ、本作をプレイするならある程度物語を進めておくとよい。ちなみに『スカーレット』では「コライドン」、『バイオレット』では「ミライドン」が登場する。
他にもアイテムなども拾うことが可能で、パルデア地方と同じくテラスタルの結晶が存在するのでテラレイドバトルができる。ほかにも勝負を挑むことができるトレーナーも存在する。
テラレイドバトルとは結晶に触れることで発生するバトルであり、友だち同士で協力して行うことが可能。
ミニマップ
フィールドを移動する際に表示されているミニマップの方向を北に固定することができるようになった。切り替えはいつでも可能となっている。
カラーバーの変更
スイリョクタウンの公民館の受付の女性に話しかけると、メニューバーのカラーを変更できる。『スカーレット』もしくは『バイオレット』の「パルデアカラー」と緑色の「DCLカラー」の2種類ある。
カメラ
ロトりぼう
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目次 - Contents
- 『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』の概要
- 『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』のあらすじ・ストーリー
- 新たな地での新たな冒険
- 歴史の真実
- 『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』のゲームシステム
- 新ストーリーと新マップ
- キタカミ図鑑
- フィールド
- ミニマップ
- カラーバーの変更
- カメラ
- ロトりぼう
- ポケモンの表情と合図
- プレイヤーの表情とポーズ
- わざマシン
- わざマシンの追加
- おぼえるフィルター
- 服装
- ピクニック用品
- メインストーリーでの特殊戦闘
- イイネイヌ・マシマシラ・キチキギスとの戦闘
- オーガポンの捕獲
- サブイベント
- サザレの写真撮影
- ジニアのタマゴ
- 鬼面衆とのバトル
- ネアとのバトル
- ラブラブカップル
- 愛のともっこ募金
- 登場する新ポケモン
- カミッチュ
- チャデス
- ヤバソチャ
- ガチグマ(アカツキ)
- 過去作のポケモンの登場
- ミニゲーム「鬼退治フェス」
- キタカミの里の施設
- 公民館
- ポケモンセンター
- 無人販売所
- 『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 主人公
- オレンジアカデミー・グレープアカデミー
- ジニア
- ブルーベリー学園
- ゼイユ
- スグリ
- ブライア
- キタカミの里に住む人物
- 管理人
- おじいさん
- おばあさん
- キタカミの里に来た人物
- サザレ
- ネアとビリオ
- ポケモン
- オーガポン
- イイネイヌ
- マシマシラ
- キチキギス
- 『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』のアイテム
- オーガポンのお面
- いしずえのめん
- いどのめん
- かまどのめん
- 進化アイテム
- もち
- きのみ
- ようせいのハネ
- グラシデアのはな
- きらめくおまもり
- けいけんのおまもり
- 『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』の用語
- キタカミの里
- スイリョクタウン
- ブルーベリー学園
- キタカミの里の歴史
- 鬼さま
- ともっこ
- お面
- オモテ祭り
- 『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- キタカミの里のモデルは北上市説
- カミッチュの中身
- サザレの先祖はセキ説
- サザレのイベントで流れるBGM