川のぬし釣り 秘境を求めて(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『川のぬし釣り 秘境を求めて』とは、パック・イン・ソフトから発売されたPlayStation用釣りゲームで、『ぬし釣り」シリーズの1つ。隠しキャラを含む合計6人のキャラから主人公を選択し、様々なステージでミッションをクリアしながら「ぬし」と呼ばれる幻の魚を釣り上げる。
渓流の村に住む主人公一家は、様々な目的から「ぬし」と呼ばれる幻の魚を釣り上げようと旅に出る。旅の途中で出会う個性豊かな村人や動物達に助けられながら、主人公達は川のぬしを求めて冒険する。

主人公の1人であるいとこの一郎は、最初からプレイすることのできない隠しキャラクターである。
その解禁条件は、一郎以外のキャラクターを1人でもクリアすることとなっている。条件を達成すると、京子の隣に一郎が追加されてプレイ可能となる。

真のぬしを釣るには4人以上のクリアが必要

秘境へ行くことができるのは、たった1人だけである

それぞれのキャラクターでぬしが違うが、実は真のぬしが存在することが仙人の口から明かされる。
真のぬしがいる場所へ行く為の条件は、主人公4人以上のルートクリアした状態で仙人に話しかけることである。条件を達成すると、仙人から特別な編み笠を受け取ることができ、それを持ったキャラだけが真のぬしがいる秘境に行くことができる。
秘境にいる魚は真のぬしであるマブナだけであり、釣り上げるのに失敗すると、その日はもう出現しない。釣り上げる為には、釣りレベルを上げて最適な釣具で挑む必要がある。

釣具を全て持った状態でスタートする裏技は名前を「つり太郎」にすること

名前の入力画面で「つり太郎」にするだけでアイテムが全て手に入る

釣った魚を換金して新しい釣具や道具を買いながら進めていく本作だが、初めから全ての釣具を持った状態でスタートする裏技が存在する。その方法は、名前を「つり太郎」にしてゲームをスタートさせるというものである。
この裏技は、長男である太郎ルートでのみ有効となっている。

無料で宿屋に泊まる方法は所持金を宿泊代以下にすること

所持金が足りなくても、宿泊が可能

体力の回復や日にちを進めたい時に活用する宿屋は、1泊するのに5~10円の宿泊代がかかる。釣具や道具に比べれば安いが、この宿泊代を払わずに1泊する方法が存在する。
その方法は、所持金を必要な宿泊代以下にしておくこと。宿泊費が足りなくても、宿屋の主人は「仕方ない」と言うだけで1泊させてくれるのである。
他にも、湖の村の宿屋は、イベントの関係で宿泊代が無料となっている。

京子はカッパやウミガメと友達になると体力が減らない

カッパに乗れば、体力を減らさずに水中を移動できる

川を泳ぐと減ってしまう体力だが、この体力を減らさずに水中を移動する方法が存在する。その方法は、京子ルートでのみ有効だが、カッパやウミガメと友達になるというものである。
渓流にあるお地蔵様にお供え物をすると出現するカッパは、京子と友達になるとそれ以降、水中を泳ぐのを助けてくれる。しかし、カッパは海水は泳げない為、河口ではウミガメがカッパの代わりを務める。
ウミガメと友達になる為にはイベントでウミガメを助ける必要があるが、ストーリーの進行上必ずクリアしなければならないイベントの為、必ず友達になる。

隠しアイテム「ぬりえ」を探すには魚屋で虫メガネを使う

ぬりえを探す場合は、魚屋の中で虫メガネを使う必要がある

本作には、隠しアイテムとして「ぬりえ」というものが存在する。見つけ方は、魚屋の中を虫メガネで根気強く探すことである。しかし、出現率は極めて低く、長くプレイしているプレイヤーでも見つけられた者はごくわずかとされている。
ちなみに見つけても、アイテムとしての効果は特にない。

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