川のぬし釣り 秘境を求めて(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『川のぬし釣り 秘境を求めて』とは、パック・イン・ソフトから発売されたPlayStation用釣りゲームで、『ぬし釣り」シリーズの1つ。隠しキャラを含む合計6人のキャラから主人公を選択し、様々なステージでミッションをクリアしながら「ぬし」と呼ばれる幻の魚を釣り上げる。
渓流の村に住む主人公一家は、様々な目的から「ぬし」と呼ばれる幻の魚を釣り上げようと旅に出る。旅の途中で出会う個性豊かな村人や動物達に助けられながら、主人公達は川のぬしを求めて冒険する。

本作に登場する真のぬし。
下流域で釣れる通常のマブナは大きくても30cm程度なのに対して、真のぬしは60cmで金色に光っていてる。

『川のぬし釣り 秘境を求めて』の用語

川のぬし

川のぬしは主人公によって違う

本作の旅の目的。
主人公によってぬしとなる魚は異なる。仙人からぬしの情報を聞いた後に対象の魚を釣り上げるとルートクリアとなる。

真のぬし

真のぬしがいる秘境へ行けるのは1人だけ

本作のラスボス。
条件を満たして秘境へ行くと出会える魚で、その正体は巨大なマブナである。
秘境に行くことができるのは、主人公の内の1人だけで、これを釣り上げるとゲームのエンディングを見ることができる。

仙人の竿

ぬしを釣る為には、仙人の竿を探して届ける必要がある

渓流の上流にいる「仙人」と呼ばれる年老いた釣り師の大事な竿。
うっかり川に流してしまい、それを探すのも主人公の旅の目的となる。
竿は河口まで流れ着いていたようで、乙姫からお礼として受け取る。この竿を仙人に返すと川のぬしの情報を聞くことができる。

動物

陸地を歩いているとランダムで登場する

大きな川に沿った自然豊かな場所である本作の舞台では、様々な野生動物と出会うことになる。
基本的には優しい性格の動物が多いが、中には凶暴な動物もいる。

釣りノート

現在の釣りレベルや魚の分布図を見ることができる

各ステージで釣った魚の情報や現在の主人公の釣りレベルを確認する為の道具。
釣りレベルは、魚を釣り上げた時に入る経験値で上昇する。
クリア条件となるぬしを釣るのが本作の目的だが、ぬしを釣った後もゲームは続行できるので、釣りノートを完成させることが真の目的だとするプレイヤーもいる。

大会

イワナ大会

参加は任意だが、京子だけは必ず参加して優勝しないと先に進めない

渓流で開催されている大会。
釣り上げたイワナの大きさを競う大会で、計測は1回のみ。優勝すれば1,000円の賞金が手に入る。

ヘラブナ大会

大会への参加は自由

kookoo
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