宮崎駿監督作品を公開順にまとめてみた!名作を一覧でおさらい!【スタジオジブリ】

宮崎駿監督作品を劇場公開順にまとめました。スタジオジブリ作品ではないものの、宮崎駿の長編アニメ監督デビュー作となった『ルパン三世 カリオストロの城』をはじめ、『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』といった、感動間違いなしの名作の情報を掲載。2017年に発表されたスタジオジブリのスタッフ募集要項や、それを見たネットの反応もあわせて紹介しています。

ルパン三世 カリオストロの城 (1979年公開)

出典: www.amazon.co.jp

宮崎駿の映画初監督作品

監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
山崎晴哉
原作:モンキー・パンチ
製作:藤岡豊
出演者:山田康雄
納谷悟朗
小林清志
井上真樹夫
増山江威子
島本須美
石田太郎
音楽:大野雄二
主題歌ボビー「炎のたからもの」
撮影:高橋宏固
編集:鶴渕允寿
製作会社:東京ムービー新社
配給:東宝
公開: 1979年12月15日
上映時間:100分
製作費:5億円
興行収入:6億1000万円[2]
配給収入:3億500万円[3]

『ルパン三世 カリオストロの城』(ルパンさんせい カリオストロのしろ)は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』の劇場映画第2作。宮崎駿の映画初監督作品。1979年12月15日公開。
公開時のキャッチコピーは、「前作をしのげないのなら 2作目を作る意味がない」、「巨大な城が動き始める! 影の軍団が襲ってくる!」、「さらにスピーディーに! さらにスリリングに! さらにスッとボケて!」、「生きては還れぬ謎の古城でついにめぐり逢った最強の敵!」。

出典: ja.wikipedia.org

風の谷のナウシカ (1984年公開)

出典: www.amazon.co.jp

スタジオジブリ作品を支えるスタッフで製作

風の谷のナウシカ
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
原作:宮崎駿
製作:高畑勲
製作総指揮:徳間康快
近藤道生
出演者:島本須美
松田洋治
榊原良子
家弓家正
永井一郎
富永み~な
京田尚子
納谷悟朗
音楽:久石譲
撮影:白神孝始
編集:木田伴子
金子尚樹
酒井正次
制作会社:トップクラフト
製作会社:徳間書店
博報堂
配給:東映
公開:1984年3月11日
上映時間:116分
配給収入:7億4000万円

『風の谷のナウシカ』(かぜのたにのナウシカ)は1984年にトップクラフト制作の日本のアニメーション映画で宮崎駿監督の長編アニメーション映画第2作。『アニメージュ』に連載していた宮崎の同名漫画(『風の谷のナウシカ』)を原作とする。原作の単行本全7巻から見ると、序盤に当たる2巻目の途中まで連載された時点での作品であり、映画公開後に連載を再開した漫画とは内容が異なる(後述)。
アニメージュを発行する徳間書店と広告代理店の博報堂による製作委員会方式で[2]映画化され、宮崎自身が監督・脚本を手がけた。高畑勲・鈴木敏夫・久石譲ら、のちのスタジオジブリ作品を支えるスタッフが顔を揃えている。

出典: ja.wikipedia.org

天空の城ラピュタ (1986年公開)

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スタジオジブリ制作映画の1作品目

天空の城ラピュタ
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
原作:宮崎駿
製作:高畑勲
製作総指揮:徳間康快
出演者:田中真弓
横沢啓子
初井言榮
寺田農
音楽:久石譲
主題歌:井上杏美「君をのせて」
撮影:高橋宏固
白神孝始
編集:瀬山武司
制作会社:スタジオジブリ
製作会社:徳間書店
配給:東映
公開: 1986年8月2日
上映時間:124分
興行収入:約11.6億円
配給収入:5億8300万円

『天空の城ラピュタ』(てんくうのしろラピュタ)は1986年に制作されたスタジオジブリ初制作の宮崎駿監督の長編アニメーション作品。

出典: ja.wikipedia.org

監督である宮崎の小学校時代に考えていた架空の作品が骨子となっており、原作となる作品が存在しない初のアニメオリジナルの監督作品である。製作は徳間書店。この映画をきっかけに設立されたスタジオジブリ制作映画の1作品目となった。次第に高年齢向けになっていくアニメに対して、マンガ映画の復活を目標に小学生を対象に古典的な冒険活劇として企画され、それが結果的に大人の鑑賞に耐えうる作品になるというのが宮崎の方針であった。
19世紀後半、産業革命期のヨーロッパを元にした架空世界での冒険を描く。

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となりのトトロ (1988年公開)

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となりのトトロ
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
原作:宮崎駿
製作:原徹
製作総指揮:徳間康快
出演者:日高のり子
坂本千夏
糸井重里
島本須美
高木均
北林谷栄
音楽:久石譲
主題歌:井上あずみ「となりのトトロ」
撮影:白井久男
編集:瀬山武司
制作会社:スタジオジブリ
製作会社:徳間書店
配給:東宝
公開:1988年4月16日
上映時間:88分
配給収入:5億8800万円

『となりのトトロ』(英題:My Neighbor Totoro)はスタジオジブリの長編アニメーション映画。宮崎駿監督作品。昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジー。物語は、田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹が、“もののけ”とよばれ、子どもの時にしか会えないと言われる不思議な生き物・トトロとの交流を描いていくストーリー。

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魔女の宅急便 (1989年公開)

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魔女の宅急便
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
原作:角野栄子
製作:尾形英夫
漆戸靖治
原徹
宮崎駿
製作総指揮:徳間康快
出演者:高山みなみ
佐久間レイ
戸田恵子
山口勝平
加藤治子
音楽:久石譲
主題歌:荒井由実『ルージュの伝言』『やさしさに包まれたなら』
撮影:杉村重郎
編集:瀬山武司
制作会社:スタジオジブリ
製作会社:徳間書店
ヤマト運輸
日本テレビ
配給:東映
公開:1989年7月29日
上映時間:102分46秒12
製作費:8億円
配給収入:21億5000万円

『魔女の宅急便』(まじょのたっきゅうびん、英題:Kiki's Delivery Service)は日本で1989年にスタジオジブリで制作された長編アニメーション作品である。監督は宮崎駿。宮崎が監督を務めたスタジオジブリの長編映画としては初の、他者の原作による作品であり、宮崎が『ハウルの動く城』の監督に就くまで15年間にわたって唯一の作品であった。主題歌には荒井由実の楽曲が採用された

出典: ja.wikipedia.org

紅の豚 (1992年公開)

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紅の豚
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
原作:宮崎駿
製作:鈴木敏夫
製作総指揮:徳間康快
出演者:森山周一郎
加藤登紀子
岡村明美
桂三枝
上條恒彦
大塚明夫
音楽:久石譲
主題歌「さくらんぼの実る頃」(OP)
「時には昔の話を」(ED)
撮影:奥井敦
編集:瀬山武司
制作会社:スタジオジブリ
製作会社:徳間書店
日本航空
日本テレビ放送網
配給:東宝
公開:1992年7月18日
上映時間:93分
配給収入:28億円

『紅の豚』(くれないのぶた)は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品。アニメーション映画として1992年7月18日から東宝系で公開された。
監督は宮崎駿。前作の『魔女の宅急便』に続いて劇場用アニメ映画の興行成績日本記録を更新した。
この作品以降、スタジオジブリ映画における宮崎駿監督作品は全て東宝系での公開となった。
スタジオジブリ作品では初めて、ヒロイン役を演じた役者本人が主題歌を歌っている。

出典: ja.wikipedia.org

もののけ姫 (1997年公開)

出典: www.amazon.co.jp

もののけ姫
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
製作:鈴木敏夫
製作総指揮:徳間康快
音楽:久石譲
主題歌:米良美一「もののけ姫」
撮影:奥井敦
編集:瀬山武司
制作会社:スタジオジブリ
製作会社:徳間書店
日本テレビ放送網
電通
配給:東宝
公開:1997年7月12日
上映時間:133分
製作費: 21億円
興行収入:193億円
配給収入:113億円

『もののけ姫』(もののけひめ)は、宮崎駿によるスタジオジブリの長編アニメーション映画作品。1997年(平成9年)7月12日公開。宮崎が構想16年、制作に3年をかけた大作であり、興行収入193億円を記録し当時の日本映画の興行記録を塗り替えた。
映画のキャッチコピーは「生きろ」。主題歌「もののけ姫」(作詞 - 宮崎駿 / 作曲・編曲 - 久石譲)を歌う米良美一は、女性のような高い声で歌うカウンターテナーが話題になり、この作品によって広く認知されるようになった。声優は『平成狸合戦ぽんぽこ』のおキヨの石田ゆり子、『紅の豚』のマンマユート・ボスの上條恒彦、『風の谷のナウシカ』のナウシカの島本須美とアスベルの松田洋治といった過去のジブリ作品にも出演した者が起用されている。

出典: ja.wikipedia.org

千と千尋の神隠し (2001年公開)

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千と千尋の神隠し
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
原案:宮崎駿
原作:宮崎駿
製作:鈴木敏夫
製作総指揮:徳間康快
出演者:柊瑠美
入野自由
夏木マリ
中村彰男
玉井夕海
内藤剛志
沢口靖子
神木隆之介
我修院達也
大泉洋
小野武彦
上條恒彦
菅原文太
音楽:久石譲
主題歌:木村弓「いつも何度でも」
撮影:奥井敦
編集:瀬山武司
制作会社:スタジオジブリ
製作会社:「千と千尋の神隠し」製作委員会
配給:東宝/スタジオジブリ
公開:2001年7月20日[2]
上映時間:124分
興行収入:308億円

Inaribushi
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『魔女の宅急便』とは、1989年に公開されたスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。監督は宮崎駿。角野栄子の児童文学『魔女の宅急便』を原作としている。主人公のキキが一人前の魔女になるために奮闘する物語だが、この『魔女の宅急便』にはさまざまなトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などが存在する。ここでは、ジブリファンなら知っておきたいトリビアや小ネタ、裏設定・都市伝説などをまとめて紹介していく。

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未来少年コナン(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

未来少年コナン(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『未来少年コナン』とは、宮崎駿監督が初監督をした作品で、小説家アレグザンダー・ケイの「残された人々」を原作にしています。NHKによって1978年4月から10月まで放送された作品。この作品は核兵器を上回る超磁力兵器によって文明が崩壊して20年が経った後の世界で、野生児コナンとその仲間たちによる冒険アクションアニメです。

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火垂るの墓(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

火垂るの墓(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『火垂るの墓』とは、自身の戦争体験を題材にした野坂昭如の短編小説を元に、監督と脚本を高畑勲、新潮社とスタジオジブリが製作した劇場用長編アニメーション映画。1988年4月16日から東宝系で公開された。第二次大戦下の兵庫県神戸市と西宮市近郊を舞台に、父の出征中に母が亡くなってしまった14歳の兄・清太と4歳の妹・節子が、終戦前後の混乱の中を必死で生き抜こうとする姿を描いた物語。

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かぐや姫の物語(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

かぐや姫の物語(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『かぐや姫の物語』とは、日本最古の物語と言われている『竹取物語』を題材に、高畑勲が14年ぶりに監督を務めたスタジオジブリ制作のアニメーション映画。2013年11月公開。キャッチコピーは「姫の犯した罪と罰」。竹から出てきた娘・かぐや姫が美しく成長し、男性たちからの求婚をかわし、やがて月に帰って行くという『竹取物語』の筋書きはそのままに、何のために地球に来てなぜ月に帰ることになったのか、誰も知ることのなかったかぐや姫の「心」と、物語に隠された真実を描き出す。

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猫の恩返し(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

猫の恩返し(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『猫の恩返し』とは、2002年に上映されたスタジオジブリのアニメーション映画作品。監督は森田宏幸。本作は、同じくジブリ作品である「耳をすませば」の主人公「月島雫」が書いた物語という、ジブリでは珍しいスピンオフ作品。主人公「住吉ハル」は車に轢かれそうになった猫を助けた事が原因で、猫の国へ連れて行かれる事になってしまう。ハルが助けを求めたのは猫の事務所の主「バロン」であった。

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