スーパーマリオ オデッセイ（ゲーム）のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオ オデッセイ』とは、任天堂より2017年10月発売の、Nintendo Switchでは初のマリオのアクションゲームソフト。新アクション「キャプチャー」を駆使して、クッパに攫われたピーチ姫を助けにいく。初心者向けの「おたすけモード」が導入されており、世代を問わず幼児から大人まで楽しめるアクションゲームとなっている。昔懐かしい8bitの世界もあり、2Dから3Dのマリオを楽しむことができる。
キノコ王国「ピーチ城」
見事クッパを倒し、平穏な時間を取り戻しキノコ王国の草原でお昼寝をするマリオとキャッピー。しかしザワザワと「キノコ王国の住人・キノピオたち」が騒がしい。何事かとピーチ城へ向かうマリオたち。どうやらピーチ姫がまた姿を消したらしい。行方が分からないキノピオたちはアタフタしている。ピーチ姫とともにティアラも姿を消したよう。マリオとキャッピーは再びオデッセイ号に乗り、世界中へと2人を探しに行く。
キノコ王国では、スターの形をした黄色いパワームーンが存在している。「キノコ型の敵・クリボー」の森や、穏やかな小川に湖、「何でも食べてしまう緑色のヨッシー」の家もある。ヨッシーは留守にしているが、ピーチ城の屋根に卵の状態でいる。NINTENDO64の『スーパーマリオ64』で描かれている絵画に入れる場所があり、そこでは本作品の歴代のボスと再び戦うことができる。
月の国裏「ハニークレーター」
「月の国」をクリア後、「月の国・裏」へと行くことが出来るようになる。ラビットクレーターの名の通り、ウサギたちが住んでおり、ブルーダルズが再び待ち受けている。今までは一度ずつでの戦いだったが、ここでは5連戦の長期対戦となる。その後は自由に探検出来るようになり、「月の国・裏」のステージに隠されたパワームーンを捜索できる。また「月の国・裏」では暗号のような写真が10枚あり、お宝写真と呼ばれる。お宝写真には、図形の暗号になっていたり、2つの写真の間違い探しのようになっていたり様々である。写真のヒントを元に、写真が示す場所を調べるとパワームーンを入手することができる。
月の国もっと裏「ラストクレーター」
パワームーンを500個集めると行けるようになる、最終ステージ。オデッセイ号で到着すると、世界中の住人たちがマリオとキャッピーのこれまでの旅の労い、最後の旅を応援してくれている。ここで入手できるパワームーンは一つ。だがその一つを手に入れるに相応しい難易度のステージである。土管に入るとステージ開始。これまででの旅で出会った様々な敵が集結しており、それらをキャプチャーして能力を使いながら進まなくてはならず、一筋縄ではいかない。ステージの長さも長く、ミスをするとほぼ最初からに戻されてしまう。最後にクッパで進んでいくエリアを攻略後、「THANK YOU」と電線で文字が浮かび上がり、外へ出られる。
外へ脱出後、キャッピーと旅の思い出を振り返りながら、「月の国・もっと裏」に最奥部にそびえ立つ塔へと登っていく。頂上にはグランドムーンがある。見事グランドムーンを入手し、全ステージクリアとなる。
『スーパーマリオ オデッセイ』のゲームシステム
各ステージに隠されたパワームーンを探し集め、オデッセイ号に持ち帰り、パワーを与える。パワームーンのパワーを得たオデッセイ号で、世界中を旅していく。各ステージに数多くのパワームーンが隠されているが、次のステージに進むためには、各ステージで決められている必要最低限のパワームーンを集めればよい。
基本アクション
出典： www.bing.com
キャッピーとの帽子投げアクションが特徴的。
マリオのアクション
ジャンプ 「Bボタン」
走り幅跳び 「走りながらZL+Bボタン」
転がる 「ZL+Yボタン または ZLを押しながらJoy-Conを交互に振る」
ヒップドロップ 「空中でZL」
ボディアタック 「空中でZL+落下中にYボタン」
ヒップドロップジャンプ 「空中でZL→着地してBボタン」
バック宙 「ZL+Bボタン」
横宙返り 「走りながら背中方向にLスティック+Bボタン」
3段跳び 「着地時にタイミングよくBボタン→Bボタン→Bボタン」
壁キック 「壁にくっついてBボタン」
持つ・投げる 「Yボタン またはJoy-Conを振る」
泳ぐ 「Bボタン」
平泳ぎ 「ZL+Yボタン」
スピン 「Lスティック回す そのままジャンプも可能」
ダッシュ 「Lスティック+Yボタン」
土管に入る 「土管に乗りZLボタン」
ライドンバス 「自動で走る ブレーキBボタン 降りるZLボタン」
バイク 「アクセルYボタン ジャンプBボタン 降りるZLボタン」
帽子アクション
キャプチャー 「キャプチャーしたい相手もしくは物体に向かってYボタン または Joy-Conを振る」
上投げ 「Joy-Conを上に振る」
下投げ 「Joy-Conを下に振る」
回転投げ 「Joy-Conを横に振る」
帽子投げホールド 「Yボタン長押し」
帽子踏みジャンプ 「ホールド中の帽子に近づく」
帽子投げホーミング 「Joy-Conを左右に連続で振る」
スナップショットモード
ゲームプレイ中、好きな場面を写真に撮ることができる機能。Nintendo Switchの撮影機能とは違い、様々なフィルターをかけたり、ズームイン・アウト、撮影方向を回転させたりなどの機能が豊富。マリオのアクション中の撮影など、躍動的な瞬間も好きな方向から撮影し、写真におさめることが可能。
マップ
－ボタンを押すと、各国のマップが表示される。現在地や行先が分かり、マップ上の中間ポイントを選ぶと、その場所までワープできる。マップには各国の観光情報も記載されている。またマップを開いた状態でYボタンを押すと、パワームーンのリストなども確認できる。
おたすけモード
『スーパーマリオシリーズ』初となるシステム。ライフが多く、ストーリーを攻略するための行先を示してくれる矢印が出る。また水中での酸素ゲージもなくなり、落下してもシャボン玉のように浮かんで戻ってこられる。ライフが減ってしまっても、その場で立ち止まっていると自動回復する。子どもやアクションゲームが苦手な方に適している。
おすそ分けプレイ
Joy-Conを2つに分けて2人でプレイする。マリオとキャッピーに分けられ、協力してプレイ可能。おすそ分けプレイ時は、キャッピーがマリオから常に浮いている。キャッピーは基本的に無敵。
VRモード
2019年4月のアップロードで追加。別売りの「Nintendo Labo Toy-Con 04：VR Kit」付属の「VRゴーグル Toy-Con」と組み合わせると。VR体験ができる。VR体験ができるのは3つの国「帽子の国」「海の国」「料理の国」。VRモードでは3つの国でミュージシャンを集めることが目的となる。各国に3人ずつミュージシャンがいる。すべてのミュージシャンを集めると、ポリーン市長によるライブを体験できる。
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『街へいこうよ どうぶつの森』とは、任天堂が開発し、2008年11月20日に発売されたNintendo Wii専用ソフトである。本作は任天堂の人気シリーズ『どうぶつの森』の第5作目で初のWii用ソフトであり、美麗なグラフィックをテレビの大画面で楽しめる。今作の特徴として、シリーズ従来の村での暮らしに加えて街へお出かけしたり、Wiiリモコンとヌンチャクリモコンによる直感的な操作でより思いのままに遊べる。
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『おいでよ どうぶつの森』とは、2005年に任天堂より開発されたニンテンドーDS専用のゲームソフト。プレイヤーは、ある村に引っ越し、その村に暮らすどうぶつの住民たちと気ままにスローライフを楽しむゲーム。これまで製作されたどうぶつの森シリーズから一新し、ニンテンドーDSの機能ならではのすれちがい通信や、Wi-Fi機能を使った遊びも楽しむことができる。
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『ピクミン3 デラックス』とは、2013年にWiiUで発売された『ピクミン3』に追加コンテンツが収録された、2020年発売のNintendoSwichソフトである。母星の食糧危機を解決する為に未知の惑星に調査に赴き、その星で出会ったピクミン達と協力し食糧確保を目指す。今作から3人のキャラクターを操作することになり、キャラクターを切り替えながらそれぞれで行動することにより前作より幅広く多様な探索が行えるようになった。
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目次 - Contents
- 『スーパーマリオ オデッセイ』の概要
- 『スーパーマリオ オデッセイ』のあらすじ・ストーリー
- タキシード姿のクッパに誘拐されるピーチ ボロボロになったトレードマークの帽子
- 目覚めた先は帽子の国「カブロン」 キャッピーとの出会い
- マリオとキャッピーを世界の旅へと導く飛行船「オデッセイ号」
- 行く手を阻む「ブルーダルズ」
- 滝の国「ダイナフォー」
- 砂の国「アッチーニャ」
- 旅の分岐点 湖の国「ドレッシーバレー」か森の国「スチームガーデン」
- 湖の国「ドレッシーバレー」
- 森の国「スチームガーデン」
- クッパとの最初の対峙 雲の国「グランドモック」
- 失われた国「ロス島」
- 『スーパーマリオ オデッセイ』の象徴ともいえる都市の国「ニュードンクシティ」
- 前編 嵐のニュードンクシティ
- 後編 活気を取り戻した街
- 自然と体が踊りだす伝統のフェスティバル
- 雪の国「パウダーボウル」か海の国「シュワシュワーナ」
- 雪の国「パウダーボウル」
- 海の国「シュワシュワーナ」
- 料理の国「ボルボーノ」
- 奪われし国「ボロビア」
- クッパの国「クッパ城」
- 最終局面 月の国「ハニークレーター」
- 『スーパーマリオ オデッセイ』クリア後に攻略できる国々
- キノコ王国「ピーチ城」
- 月の国裏「ハニークレーター」
- 月の国もっと裏「ラストクレーター」
- 『スーパーマリオ オデッセイ』のゲームシステム
- 基本アクション
- マリオのアクション
- 帽子アクション
- スナップショットモード
- マップ
- おたすけモード
- おすそ分けプレイ
- VRモード
- amiibo
- ライフ
- 8bitの世界
- 世界旅行の観光的要素
- 世界中のお土産品
- ファッション
- ミニゲーム
- バルーンファインド
- ノコノコレース
- なわとびチャレンジ
- ミニカーチャレンジ
- ビーチバレー
- バウンドボウルGP
- 『スーパーマリオ オデッセイ』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクター
- マリオ
- キャッピー
- ピーチ姫
- ボス・敵キャラクター
- クッパ
- ブルーダルズ
- メカブルード
- アッチーニャ神
- メカハナチャン
- クリボー
- トゲゾー
- タンクロー
- メカフワフワさん
- セノビー
- コック鳥
- ホロビアドラゴン
- ジャンゴ
- プクプク
- ホーダン伯爵
- ハンマーブロス
- ファイアブロス
- キラー
- パックンフラワー
- ワンワン
- バブル
- チョロボン
- ビューゴー
- ブル
- ガマネー
- パタカロン
- ティラノサウルス
- イガボー
- 古代アッチーニャ人
- コンブー
- ホースイ
- ツックン
- ドンスケ
- 各国の住民
- カブロン人
- アッチーニャ人
- ドレッシーナ人
- ガーデナ人
- ニュードンカー
- ボウル人
- シュワーナ人
- ボルボーノ人
- その他のキャラクター
- ティアラ
- ポリーン市長
- ルイージ
- キノピオ
- ヨッシー
- ポチ
- amiiboおじさん
- ヒント鳥
- ノコノコ
- ライドン・バス
- ジュゲム
- キノピコ
- ドッシー
- スフィン・クイズ
- カックー
- 『スーパーマリオ オデッセイ』のアイテム
- コイン
- 通常コイン
- ローカルコイン
- 体力回復
- ハート
- ライフアップハート
- パワームーン
- グランドムーン
- 『スーパーマリオ オデッセイ』の用語
- キャプチャー
- amiibo
- オデッセイ
- 『スーパーマリオ オデッセイ』の裏技・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- クリア後のピーチとティアラの旅
- 帽子を被るピーチ城
- マリオのファッションへのルイージの感想