東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(あずまねあさひ)とは『ハイキュー!!』シリーズで主人公の日向翔陽が入学する烏野(からすの)高校のバレーボール部の3年生。ポジションはWS(ウイングスパイカー)で強烈なスパイクとサーブが武器とするチームのエース。強面な見た目とは裏腹に弱気な性格で、試合でスパイクがブロックされ続けたことで自信をなくし、一時期チームから離れていた。しかし、日向や部のメンバーの言葉やプレーを見て、かつての自信を取り戻し復活。その後も、試合を重ねるごとにエースとしての自覚を蘇らせ、チームの柱へと成長していく。

引退か、春高を目指すか

惜しくもインターハイ予選準決勝で青葉城西に敗れ、烏野は敗退してしまった。3年生は引退して、次の進路に向けて準備するか、1月の春高を目指し部に残るかの選択を迫られる。東峰は進学希望ではないため、残る意思を固めていたが、主将の澤村は少しでも早く将来有望な1・2年の新体制チームへ移行した方がチームのためだと言う。だが菅原は正直な気持ちはどうなんだと問いただす。すると澤村は本心を語り、「もっとお前らとバレーしてぇ!」と叫び、3年生全員が春高へ向けて残ることになった。

新たな武器

東京の強豪チームが集まる合同練習で力強いサーブを武器に得点を重ねる生川高校を目の当たりにしてから、自主練習でサーブの練習に注力するようになる。インターハイ予選で安定してジャンプサーブを打てるのはセッターの影山のみで、自分がサーブを武器にすることでチームの得点力がアップすると考えたからだ。しばらくは失敗が目立つが、春高では力の入れ具合をコントロールして打てるようになる。東峰がサーバーとして成長したことは、烏野高校にとって新たな武器になっていった。

烏野の王道エース

春高バレー宮城県予選の準々決勝、相手の和久谷南高校は烏野の武器である日向の速攻に対して冷静に分析し対策してきた。チームが波に乗り切れない中、セッター影山は東峰へトスを集める。チームのエースとして、ブロックをもろともせずスパイクを決め続け、強豪相手に互角の戦いを見せる。しかし、第1セット中盤に主将でチームの精神的支柱の澤村がウイングスパイカーの田中と接触し、負傷離脱してしまう。田中は責任を感じて下を向いてしまうが、東峰の「お前に怪我がなくて良かったです!」の一言と澤村からの想いを受け取り、立ち直ることができた。その後も東峰は難しいトスを打ち切り、サービスエースで得点するなど大黒柱不在のチームを牽引する働きを見せる。しかし、第2セットは澤村の代理として出場した縁下の動きにプレッシャーからか硬さが見られミスが続いてしまう。和久谷南のエース中島(なかしま)のブロックの隙間を狙う巧みな攻撃もあり、試合は第3セットへもつれ込む。第3セットは再び東峰のアタックが和久谷南のブロックを突破し続けたことで、日向や田中のアタックも決まり始め、チームの攻撃が波に乗り始め勝利を収める。
続く準決勝の青葉城西戦では、最終セット相手にマッチポイントを握られてしまう。ミスをすれば敗退の局面だったが東峰が渾身のバックアタックを決め、その後も仲間がギリギリのところで繋いだトスを打ち切ることで逆転勝利を呼び込んだ。
決勝の絶対王者の白鳥沢学園戦、東峰は緊張から胃が痛くなったり、手のひらに人の字を書きながら入場したりと気弱な一面を見せていた。だがそこはいつも通り、コートに入ればサービスエースを決め、レシーブが乱された苦しいラリーでも最後に決め切り、エースとしての存在感を見せる。

新たな試み

東峰は春高予選の決勝以来、タイミングをずらすスパイクを練習していた。空中姿勢を綺麗に保つことで対空時間を長くし、相手のブロックが落ち始めたタイミングで打ち込むもので、決勝の相手白鳥沢学園のエース牛島を参考にしている。そして春高バレー大会直前、東峰にとって因縁の相手である伊達工業高校との練習試合が始まる。徐々に形にはなり始めていたが、県内屈指の防御力を誇る伊達工業のブロッカー陣にはまだ通用せず、ことごとく止められてしまう。セッターの影山に「トスは悪くない」と伝えるが、「じゃあ決めてください」と怒鳴られてしまい、チームにも緊張感が走る。だが日向の言葉で影山は冷静さを取り戻し、東峰も新しい打ち方を調整しているところだと伝える。その後もなかなか決まらないが、最後は3枚ブロックを弾き飛ばし、成功させる。

土壇場での進化

春高の2回戦、稲荷崎高校との試合は1セットずつ取り合い、最終セットまでもつれる。そしてセットの終盤相手にリードを許した展開で、東峰サーブのローテーションを迎える。ここまでサーブの決定率は半々で安定していなかったが、ミスが許されない終盤で100%の力で打ち込む。強烈なサーブがラインのギリギリに決まり、ノータッチエースを決め、相手に行きかけた流れを引き戻した。その後は試合はデュースへ突入していく。バレーボールは「先に24点取った方のチームがセットを獲得する」スポーツだが双方のチームが24点で並ぶとデュースとなる。デュースとなった場合、そこからは2点差が着くまで延々と試合が続くこととなる。一つのミスで勝敗が決まる場面で東峰は伊達工業戦で試していた、空中でタイミングをずらすスパイクで相手ブロックを突破し、チームはマッチポイントを獲得した。まだ完成していなかった100%のジャンプサーブとタイミングをずらすスパイクを勝敗が決まる場面で見事成功させてみせた。

エースとして覚醒

ゾーンに入った東峰は自分の呼吸だけが聞こえ、コートが俯瞰して見える感覚を覚える

春高の準々決勝、鴎台高校との対戦で東峰は序盤からマークされ立て続けにブロックされてしまう。そのまま1セットを奪われ、2セット目も中盤までは全国トップレベルの壁に阻まれるが、東峰は落ち着いていた。自分にできることは何かと考え、「1点なら取れる」と気持ちが落ち着く。そして次のプレーでスパイクを打つ瞬間に相手の動きが止まって見え、強打を打つ体勢から意表を突くプッシュフェイントを決める。その後もスパイクを決め続け、相手チームのエース星海光来(ほしうみ こうらい)に「(鴎台の)ブロックは良かった。烏野のスパイクはもっと良かった」とまで言わせた。しかし、試合の終盤になり烏野は日向と月島蛍(つきしま けい)が離脱してしまい敗退。東峰の高校バレーは春高ベスト8という結果で幕を閉じた。

引退後はアパレル業界へ

引退後は23歳の時点では東京でアパレルデザイナーとして活躍。烏野のメンバーとは連絡を取り続けているようで、同級生3人と笑い合ったり、西谷と弾丸エジプトツアーへ行くなどしている。

東峰旭の関連人物・キャラクター

西谷夕(にしのや ゆう)

身長:160.5cm
体重:51.1kg
ポジション:リベロ
最高到達点:302cm
あだ名:のやっさん

東峰の1つ下の学年でバレーボール部の後輩。東峰を頼れるエースとして尊敬し、慕っている。東峰も西谷のことをいつも励ましてくれる心強い存在として信頼している。2人の絆は固く、西谷は東峰が一時期部を離れた時も「旭さんが戻るまでは戻らねぇ!」と宣言している。その後、スパイカーとしての自信を取り戻し復活できたのも、技術の高いリベロとして、常に後ろから鼓舞してくれる存在として、西谷がいたからこそだった。
気弱で心優しい性格の東峰と強気で周りを盛り上げていく西谷の“エースと守護神コンビ”は、その後も互いに刺激し合い、いくつもの壁を乗り越えていく。

renote.net

澤村大地(さわむら だいち)

身長:176.7cm
体重:70.1kg
ポジション:ウイングスパイカー
最高到達点:310cm

東峰の同学年でバレーボール部のチームメイト。春の高校バレー全国大会に出場した烏野高校に憧れを持って入学するも、監督の交代で成績を落とし、「堕ちた強豪、飛べない烏」呼ばれるようになっていたチームの現状を目の当たりにしてショックを受ける。しかし、同級生の東峰、菅原と共に自主練習やマネージャーの勧誘など、強くなるためにできることを自分たちで考え行動してきた。その後、学年が上がり後輩ができると部活中は、先輩らしく堂々としているが、3人で集まった時には不安や期待を本音で語り、互いに支え合ってきた。
3年で主将となった澤村は怒ると部で一番怖いと言われているが、基本的には誰にでも優しく、周りから慕われている。だが、ヘタレな東峰に対しては甘やかさない姿勢で、東峰は澤村のことを信頼しながらも、時折見せる厳しさにかなりびびっている。逆に澤村は、ヘタレ具合が全く改善されない東峰のことを、髭とへなちょこから“ヒゲちょこ”と呼んでいじっている。

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二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

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二口堅治(ふたくち けんじ)とは『ハイキュー!!』内で登場する伊達工業高校のウイングスパイカー(WS)。伊達高は主人公日向が入学する前に烏野に県大会で勝利した後、IH予選で再び戦うことになる。先輩に生意気な態度をとっている様子や対戦相手を煽る発言が目立つが、仲間思いで熱い一面もあり、先輩たちから可愛がられるシーンも多い。3年生の卒業後は主将を引き継いで、後輩たちを育てあげる。高校最後のIHでは全国でもトップクラスに強力なブロックでベスト16にまで上り詰めた。

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北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(きたしんすけ)とは『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校でキャプテンを務める人物。ミスター完璧と言われるほど隙がない。それは昔から祖母に言われていた「誰かが見てるよ」の言葉を胸に何事も丁寧にちゃんとこなすからだ。そんな彼は特別目立つような選手ではないが、「練習でできていることは試合でも必ずできる」と監督から信頼されている。またメンタル的にまだ未熟な宮兄弟をコントロールすることができる。

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