「宇宙戦艦ヤマト2199」の第2話「我が赴くは星の海原」を旧作と比較！相違点まとめ
『宇宙戦艦ヤマト2199』の第2話「我が赴くは星の海原」が旧作とどう違うのか比較してみました。イスカンダルまでの距離が変更されている他、細かいところでいろいろと相違点があるみたいですよ。
【第2話】『我が赴くは星の海原』
我が赴くは星の海原
※旧作【第2話】「号砲一発!!宇宙戦艦ヤマト始動!!」、旧作【第3話】「ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!!」に相当
[ヤマトと旧帝国海軍の沈没戦艦大和の関係]
●旧作：戦艦大和を改造
●リメイク：戦艦大和の残骸に偽装
出典： togetter.com
沈没した戦艦大和の残骸に偽装
[アナライザー]
●旧作：中央病院業務を放棄し、ヤマトに呼び出しを受けた古代と島のエアカーに勝手に乗り込みそのままヤマトに乗艦。
●リメイク：ヤマトの自律型サブコンピューターとして設置されている。リメイク版では正式名称「ロ-9型自律式艦載分析ユニット」その略称型番「AU09」と名に変更されている。自身は正式名称や略称型番を嫌って「アナライザー」を自称するという設定になっている。
出典： blog.livedoor.jp
AU09 / アナライザー
解析担当ロボット。外形は旧作とほぼ同様であるが、旧作で上腕部などに存在したパイプ状の部品は、本作では存在しない。《中略》ヤマト乗艦までの経緯が変更されており、旧作のように外部（中央病院）から移動してきたのではなく、元からヤマトの自律型サブコンピューターとなっている。また、旧作で雪へ行っていたスカートめくりも放送コードの都合で外されている。代わって、ガミラスのアンドロイド兵・オルタとの交流によって、人間らしい感情を持つ事が描写された。《Wikipediaより》
[ガミラス高速空母の迎撃]
●旧作：（作業員と沖田艦長、呼び出された島と古代が乗艦している状況の）ヤマトは（波動エンジン始動前に補助エンジンを始動させ）浮上し主砲（ショックカノン）の斉射でガミラス高速空母を撃破。
●リメイク：旧作のようなヤマトの浮上描写は無く（且つ誰が乗り組んでいるかは不明）、ヤマトは偽装状態のまま三式融合弾により敵艦を撃沈した。ガミラス高速空母はリメイク版では「ポルメリア級強襲航宙母艦」という艦種名に変更されている。
出典： yamato2199.net
ポルメリア級強襲航宙母艦
2012年公開のTVアニメ・映画『宇宙戦艦ヤマト2199』では、「ポルメリア級強襲航宙母艦」という艦種名で登場している。全長350m。細部デザインのディテールアップと変更が行われ、より有機的な外観になっている。衛星軌道上などで停止している時でも、常に艦体が上から見て時計回りに回転しており、艦底の一部が点滅している。艦底中央部には、主砲であるレーザー砲が1門あり、地上にいる目標をこれでなぎ払う。艦載機についても「戦闘攻撃機DWG229メランカ」という種名が設定されている。《Wikipediaより》
ヤマト実体弾よる砲撃
旧作ではショックカノンだったがリメイク版では敵迎撃に実体弾（三式融合弾、通称：三式弾）を使用した。
ヤマト実体弾よる砲撃
二番主砲による実体弾（三式融合弾、通称：三式弾）砲撃。
[戦艦大和描写]
●旧作：戦艦大和以下第2艦隊の菊水一号作戦海上特攻の描写あり。
●リメイク：無し
[イスカンダルまでの距離]
●旧作：14万8千光年
●リメイク：16万8千光年
[イスカンダルのある銀河]
●旧作：大マゼラン星雲
●リメイク：大マゼラン銀河
[波動エンジン始動]
●旧作：始動に補助エンジンをスターターとする。
●リメイク：エンジン起動には膨大な電力が必要（初回のみ）。
次元波動エンジン起動には電力不足…
世界各地からバイパス回路が開かれヤマトに電力が注ぎ込まれる。
[波動エンジン起動描写]
●旧作：島のミスにより1回目失敗。2回目に始動。
●リメイク：世界中からの電力供給後、一発始動。
エネルギー充填120％、波動エンジン起動！
起動！→フライホイール接続！！
船体起こせ！偽装解除！！
偽装が崩れる
惑星間弾道弾
旧作における超大型ミサイル。全長1511.5m、直径947m。《Wikipediaより》
ヤマト発進
抜錨！ヤマト発進！！
抜錨
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