ウイス（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ

破壊神ビルスと共に初登場した作品。
ビルスが夢で見た超サイヤ人ゴッドを探すためにサイヤ人である悟空やベジータの元を訪ねた。
その流れで地球の食べ物を大変気に入り、たびたび地球に訪れるようになる。
アクティブなビルスに反して控えめなウイスだが超サイヤ人ゴッドを生み出す方法を助言したり、すっとぼけた様子を見せながらも的確な行動を見せた。
物語の最後に、地球のお土産のお寿司に入っていたワサビの塊を一口で食べてしまい、暴れ回るビルスを手刀1発で鎮め、圧倒的な強さを見せつけた。

『ドラゴンボールZ 復活の「F」』

ウイスはビルスとウイスが住む惑星に押しかけてきた悟空とベジータに修行をつけていた。
その頃フリーザの部下がドラゴンボールを集めフリーザを生き返らせた。復活したフリーザは悟空とベジータに復讐するため修行をしてパワーアップし地球へ向かう。
悟空とベジータはパワーアップしたフリーザに圧倒されていたがフリーザのスタミナが切れて形勢逆転した。
すると悟空たちの予想に反して追い詰められたフリーザが地球を一瞬で破壊してしまう。
そこでウイスは時間を巻き戻し、フリーザが地球を破壊する前に倒すことができるよう手助けをした。
時間を戻してまで悟空たちを助けたのは地球のグルメのためでもある。

『ドラゴンボール超』

ビルスとセットでウイスはテレビアニメ『ドラゴンボール超』にも登場しすっかりレギュラーメンバー化した。
ビルスの地球破壊をそれとなく止めているがビルスも本気で地球を破壊する気はなくなっていた。
その理由はやはり地球での美味しい食事ができなくなるのを避けるためである。
相変わらず悟空とベジータに修行をつけており2人のパワーアップに貢献している。

『ドラゴンボール超 ブロリー』

時間稼ぎのためにブロリーと手合わせをした。ブロリーとは、伝説と言われるほどの超パワーを持った超サイヤ人。通常の状態では細身でおとなしいが、超サイヤ人に変身すると身体中の筋肉が爆発的に膨れ上がり、パワーも無限に溢れ理性がほぼ無くなり破壊の限りを尽くす。自らを悪魔だと発言している。
天使は全王から闘うことを禁じられているので闘いはしなかったが、時間を稼ぐため修行をつけるようにブロリーの攻撃をいなしていた。

ウイスの関連人物・キャラクター

破壊神ビルス

CV：山寺宏一
孫悟空たちが暮らす地球がある銀河「第7宇宙」を担当する破壊神で、宇宙全体のバランスを保つ神である。
「創造の前に破壊あり」が口癖で趣味は寝ること。
食べることが大好きで、ウイスと同じく地球の食べ物を特に好んでいる。
名前の由来はビール。

破壊神ビルス（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

renote.net

破壊神（はかいしん）ビルスとは、鳥山明監修のアニメ作品『ドラゴンボールZ 神と神』及び『ドラゴンボール超』に登場する破壊の神である。第7宇宙で宇宙の摂理に従い破壊を行うのが役目で、その戦闘力は「強い」という次元ではない。気に入らないことがあると周辺の星を破壊するなど子供っぽく我が儘な面から、立場としては対等な神の界王神にも恐れられている。「超（スーパー）サイヤ人ゴッド」が自分の強敵になるとの予知夢を見て主人公の孫悟空と戦った。邪悪な存在ではなく、それなりの良識や神としての威厳も持ち合わせている。

ヴァドス

CV：山口由里子
ウイスの姉で第6宇宙の破壊神に仕える天使。
ウイスと同じくローブを纏い杖を持っている。
ヴァドス曰くウイスより実力は上だがウイスはそれを否定している。
名前の由来はカルヴァドス（リンゴを原料とする蒸留酒）。

大神官（だいしんかん）

CV：高塚正也
全王に仕える天使でウイスとヴァドスの父。
宇宙最強の戦闘力を持つ。
ウイスは悟空に「くれぐれも闘いたいなんて無礼なこと言わないでくださいね」と念を押していた。

全王（ぜんおう）

CV：こおろぎさとみ
見た目も喋り方も小さい子どもだが第1〜第12まである宇宙全てを支配している神の王である。
宇宙を一瞬で消し去ることができる恐ろしい力を持っている。
逆に宇宙を作り出すこともできる。