ゴジラVSメカゴジラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴジラVSメカゴジラ』とは、1993年に公開された日本の怪獣パニック映画である。監督は大河原孝夫、主演を高嶋政宏が務めた。
1992年、ゴジラの被害に対応するため、対ゴジラ兵器メカゴジラが作られていた。そんな中、アドノア島では巨大卵が発見される。卵からはベビーゴジラが誕生し、ゴジラは同族であるベビーゴジラを探しに上陸する。その習性を利用してゴジラをおびき寄せ、メカゴジラと戦わせるのであった。
見所は、ベビーゴジラと人間との交流である。
アドノア島のプテラノドンが島に投棄された、核廃棄物の放射性物質で変異した怪獣である。
ゴジラザウルスであるベビーゴジラを同族と勘違いし、ベビーゴジラを取り返そうとしている。
ゴジラに敗れたラドンが、ベビーゴジラの卵に付着していた古代植物、シプニオキスをサイコメトリングしてできたメロディの影響で赤く変化する。
赤く変化した姿をファイヤーラドンといい、口からウラニウム熱線を吐くことが可能となる。
メカキングギドラ
G対策センターによって海底から引き揚げられた、サイボーグ怪獣である。
その技術を解析し、メカゴジラが作られた。
『ゴジラVSメカゴジラ』の用語
スーパーメカゴジラ
通常のメカゴジラは、ゴジラに決定打を与えられるくらいの兵器は搭載しているが、機動性は劣悪であった。その為、身軽なラドン戦に苦戦するなどの問題点もあった。尚且つマッハ1での飛行可能ではあるものの、地上戦においては移動速度がゴジラよりも遅い。その為ゴジラの熱戦を無効化させつつ、ホバリングで移動しながら距離を置いての砲撃が主である。
高い攻撃力や守備力を持ちながらも、想定外のトラブルや機能不全も目立っていた。そこで対ゴジラ兵器の一号機であるガルーダを、メカゴジラと合体できるように改良。機動性や出力の向上、更にガルーダに搭載された高出力メーサービームキャノンも使用可能となった。
ガルーダーと合体したことで更に戦闘能力を上げたメカゴジラを、スーパーメカゴジラという。
シプニオキス
アドノア島で発見された卵に付着していた、太古のシダ科の植物である。
卵から孵った者に、不思議な力を与える特殊なメロディを宿している。これをコンピューターで再現した音楽や、コーラスにしたものを聞かせると、ラドンがファイヤーラドンになって復活したり、ベビーゴジラは野生化したりする。
ゴジラがベビーゴジラを迎えに来た際、怯えるベビーゴジラをゴジラの元に返す手助けをした植物でもある。
翼竜ロボット
プテラノドンの大ファンである青木が作った、飛行ロボットである。主翼は折り畳めるようになっており、ロケットブースターで推進する。
五条を乗せて飛行実験するも、エンジン不調で墜落した。その後、メカゴジラと合体したガルーダからの脱出に使用された。
『ゴジラVSメカゴジラ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
青木「人類の時代が終わって、いつか彼らの時代が来るんだろうか」
人類の脅威であったゴジラは、ベビーゴジラを守るために人類と戦い、ベビーゴジラと海に帰っていった。そんな姿を見守りながら青木は「人類の時代が終わって、いつか彼らの時代が来るんだろうか」という。人類はゴジラを倒すことに躍起になっていたが、ゴジラは人類を滅ぼそうなどという思惑などなく、ただベビーゴジラを取り戻そうとしているだけであった。身勝手な人類は、いつか滅んでしまうかもしれないという思いも含まれている。そして青木と共にゴジラを見送った五条は青木に「それが例えあと6千5百万年後だとしても彼らはきっと待ち続けるんだわ」と言うのであった。
五条「仲間のところへ行きなさい」
五条は、ベビーゴジラが生まれてからずっと世話をしてきた。ベビーゴジラは五条を母親のように慕い、五条もベビーゴジラをわが子のように可愛がったのである。ベビーゴジラが政府の思惑によって、ゴジラをおびき寄せる囮に使われた時も、自らの危険を顧みずに守ろうとした。しかし、ベビーゴジラの幸せと、ゴジラの一連の行動を目の当たりにした五条は、ベビーゴジラに「仲間のところへ行きなさい」というのであった。自分の思いを押し殺しながらベビーゴジラに言い聞かせる姿は、母親そのものである。
五条がベビーゴジラを抱きしめるシーン
ベビーゴジラと五条の間には、母と子のような絆ができていた。しかし、ベビーゴジラが人類と共存することは不可能である。そしてベビーゴジラを守ろうとしているゴジラを見て、ゴジラを返そうと心に決めて別れを告げたシーンである。ベビーゴジラは、五条の洋服を噛み行かせまいとするのであった。そんなわが子のようなベビーゴジラを抱きしめお礼を言う感動的なシーンである。
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目次 - Contents
- 『ゴジラVSメカゴジラ』の概要
- 『ゴジラVSメカゴジラ』のあらすじ・ストーリー
- ベビーゴジラ誕生
- ゴジラ対メカゴジラ
- ベビーゴジラとの別れ
- 『ゴジラVSメカゴジラ』の登場人物・キャラクター
- G対策センター隊員たち
- 青木 一馬(あおき かずま/演:高嶋政宏)
- 三枝 未希(さえぐさ みき/演:小高恵美)
- 佐々木 拓也(ささき たくや/演:原田大二郎)
- 曽根崎 淳(そねざき じゅん/演:宮川一朗太)
- キャサリン・バーガー(演:シェリー・スゥエニー)
- ジョニー・オーエン(演:ジョニー・アーチャー)
- レオ・アシモフ(演:レオ・メンゲッティ)
- 片桐 ゆり(かたぎり ゆり/演:中山忍)
- 今井 博司(いまい ひろし/演:武野功雄)
- 瀬川 隆之(せがわ たかゆき/演:佐原健二)
- 兵藤 巌(ひょうどう いわお/演:上田耕一)
- 麻生 孝昭(あそう たかあき/演:中尾彬)
- 国立生命科学研究所の職員
- 五条 梓(ごじょう あずさ/演:佐野量子)
- 大前 裕史(おおまえ ひろし/演:川津祐介)
- その他の人々
- 桂木 邦雄(かつらぎ くにお/演:ラサール石井)
- イワノビッチ(演:ヴィタリ・イサエフ)
- 細野(ほその/演:高島忠夫)
- 登場怪獣
- ゴジラ
- メカゴジラ
- ベビーゴジラ
- ラドン
- メカキングギドラ
- 『ゴジラVSメカゴジラ』の用語
- スーパーメカゴジラ
- シプニオキス
- 翼竜ロボット
- 『ゴジラVSメカゴジラ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 青木「人類の時代が終わって、いつか彼らの時代が来るんだろうか」
- 五条「仲間のところへ行きなさい」
- 五条がベビーゴジラを抱きしめるシーン
- ゴジラが優しく鳴くシーン
- 『ゴジラVSメカゴジラ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 海外輸出に配慮して制作された本作
- 高嶋政宏と高島忠夫の親子共演
- 火薬使用量最大の幕張シーン
- 『ゴジラVSメカゴジラ』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):伊福部昭「ゴジラVSメカゴジラ・メインタイトル」