FAIRY TAIL・アルバレス帝国のキャラクターまとめ【フェアリーテイル】
『FAIRY TAIL』は魔導士ギルド「妖精の尻尾（フェアリーテイル）」に所属するナツやルーシィが様々な依頼をこなしていくファンタジー漫画である。物語の後半ではナツたちがいるイシュガル大陸の西にあるアルバレス帝国との戦争が描かれる。アルバレス帝国の皇帝はナツの前に幾度となく現れたゼレフ。ゼレフはアルバレス帝国ではスプリガンと名乗り、スプリガン12と呼ばれる精鋭部隊を率いている。本記事ではアルバレス帝国に与するキャラクターたちをまとめて紹介する。
ワール・イーヒト（本物）
スプリガン12の一人。
機会族（マキアス）のエリート。
400キロ離れた場所からでも攻撃可能な
超長距離対物（アンチマテリアル）魔導砲を使う。
あひゃひゃひゃと笑う。
ラクサスをも圧倒するがラクサスが発動した術式を無効化した際にラクサスの体内の魔障粒子も無力化してしまい、敗れ、死亡。
その後、ナインハルトのヒストリアによって復活した。
ナインハルト
ナインハルト
スプリガン12の一人。
まだ詳細は明かされていないが
協調性はないと思われる。
屍のヒストリアという魔法で
相手の心を見、過去の敵や大切な人を具現化することができる。
シモン、アズマ、斑鳩、キョウカ、ハデス、ウル、キース、ザンクロウ、エゼルを具現化した。
幻とは違い、魔法を使え、記憶もある。
エルザを瀕死まで追いつめたが、強い瞳で睨まれたヒストリアが恐怖し消滅。
その直後にジェラールによって倒された。
ブラッドマン
ブラッドマン
スプリガン12の一人。
「死神」と呼ばれる。
体が魔障粒子そのものであり、タルタロス九鬼門の呪法を全て使うことができる。
第一の印は魔障粒子にて魔力を奪い、第二の印は骸の畑にて黄泉への扉を開く 第三の印は死神が命の審判を下す。
魔障粒子を食ったガジルによって倒されたが、ガジルを道連れに黄泉の国へ引きずり込もうとした。
その後、ナインハルトのヒストリアによって復活した。
ジェイコブ・レッシオ
ジェイコブ・レッシオ
スプリガン12の一人。
「暗殺魔法の天才」と呼ばれる。
ステルス（完全透明迷彩）を使い完全に姿を消したり他の物を消したりすることができる。
それだけでなく視えないものも視えることができ霊体である初代に攻撃することもできる。
また、破廉恥なことが苦手で女性の裸を見ることができない。
フェアリーテイルメンバー113人を捕えたが機転をきかせたルーシィとナツによって倒された。
アイリーン・ベルセリオン
出典： mangakansou.com
アイリーン・ベルセリオン
スプリガン12の一人。
オーガストが最強の男なら アイリーンは最強の女と呼ばれる。
緋色の絶望とも呼ばれている。
エルザと関係があるようである。
全てのものに魔法付加を与える者 高位付加術士（ハイエンチャンター）。
世界再構築魔法、ユニバースワンを使い、
大地全土に魔法を付加（エンチャント）させ、形を変えた。
その影響で人々を “新たな形” の上にランダムに再配置させ、ゼレフをメイビスのもとへ移動、アクノロギアを遠ざけた。
フィオーレの面積を20分の1以下にすることでアルバレスとフェアリーテイルの遭遇率を高め、戦争の早期終結を狙っている。
ラーケイド・ドラグニル
出典： mangakansou.com
ラーケイド・ドラグニル
スプリガン12の一人。
ナツ、ゼレフと同じ姓だが詳細は不明。
ゼレフ曰く、アクノロギアを倒す可能性さえ持っている秘密兵器。
その他
大臣 ヤジール
出典： soz.matchupp.com
大臣 ヤジール
皇帝に仕える大臣であり
スプリガン12の一人アジィールの祖父。
マリン・ホーロウ
出典： soz.matchupp.com
マリン・ホーロウ
アルバレス帝国軍ブランディッシュ隊。
空間を支配する魔法を使う。
また、目の前で空間系の魔法を使用しても無効化される。
カリーム
出典： mangakansou.com
カリーム
アジィール軍の一人。
冷静な性格でナツ、ガジルと交戦するが敗北。
バケル
出典： mangakansou.com
バケル
アジィール軍の一人。
好戦的な性格でナツ、ガジルと交戦するが敗北。
弱点兵（ウィークネス）
出典： mangakansou.com
弱点兵（ウィークネス）
ワール・イーヒトが相手の弱点を見極め、生み出す兵。
ハイネ・ルナシー（左）、ジュリエット・サン（右）
出典： mangakansou.com
ハイネ・ルナシー（左）、ジュリエット・サン（右）
アイリーン隊。
ハイネは電気のようなものを帯びた紐を操る魔法を使用。
ジュリエットは手から粘液を飛ばす魔法を使用。
ミラによって倒されるが、
正体はアイリーンの魔法によって人格を付加（エンチャント）されていた剣であった。
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