【バイオハザード】生物災害との戦い！あらすじ・ストーリーの解説まとめ【BIOHAZARD】

洋館事件から11年、クリスはある生物兵器の取引を調べていた

洋館事件から11年が経った2009年。
アンブレラは崩壊したものの、アンブレラの残した生物兵器は闇市場に流れてテロリスト達に利用され、世界にバイオテロの脅威が蔓延していた。
アンブレラが理事企業を務めていた事での責任問題を恐れた製薬企業連盟は、対バイオテロ特殊部隊「B.S.A.A.」を組織。

そこに所属するクリスはアフリカで生物兵器の闇取引があるとの情報を入手し、その密売人の身柄を拘束するため現地に赴いていた。
不慣れなアフリカの地でサポートを受けるためにB.S.A.A.から派遣された黒人女性のシェバ・アローマと対面する。

2人はB.S.A.A.の無線指示で作戦を開始、アルファチームと合流し、アーヴィングの逮捕に協力せよとの事。
自治区内は目つきの悪い黒人で溢れかえっていたが、途興ラジオから聞こえてきた興奮したような現地の言葉が放送されてからは一人として居なくなっていた。
そしてようやく先に現地入りしているB.S.A.A.工作員と合流するため肉屋へ向かった。

肉屋に着くと潜入工作員レイナード・フィッシャーが迎え、取引現場の場所を教えてもらう。
さらに「ウロボロス亅という正体は不明だが"世界のバランスを変えてしまう"何かの話をした後立ち去った。

アルファチームと合流地点に向かう途中、民家の中で男2人が1人の男性を取り押さえ、口から何かを無理矢理飲みこませている所を目撃。男2人は逃亡したが残った男性は死亡するも直後にクリスに襲いかかる。

民家から出た2人だったが大量のマジニが現れ逃惑う。

広場近くの建物内に入る。広場では先ほどのラジオの声の主が大きなスピーカーを持って集会を行っていた。
集まっているのは村中のマジニであった。
さらにレイナードの姿もあったが、レイナードは正体がバレたらしく、殺されてしまった。
その時マジニ達に見つかってしまったクリス達は再び戦いながら逃げる事に。

合流地点に合流したが、そこにはアルファチーム隊員の遺体が何体も見つかった。
アルファチームのデチャント隊長も発見。死に際にアーヴィングに逃げられた事と罠だった事を告げるデチャント。
敵のPCから奪ったというHDDを受け取っていたクリスは本部にデータを転送した。
B.O.Wとの襲撃などで2人だけになってしまったクリスとシェバは鉱山へ向かったとされるアーヴィングを追う。

クリス達は鉱山を目指す途中、再びマジニの大群に襲われるがカークにRPG-7撃ち支援される。
しかし飛行生物に襲われヘリは墜落していく場面を目撃。
マジニも再び現れ絶体絶命のピンチを迎えるがそこには待ち受けていたB.S.A.A.後方支援部隊デルタチームによって切り抜けた。
本部で解析済みのHDDデータに入っていた情報を記録したメモリカードをクリスが受け取り、携帯端末に差し込んで確認するとそこにはジルに姿が。
ジルは生きていると確信するクリスだった。

追跡の結果、アーヴィングに追いつくもすぐに逃げられた。
しかしそこに残された地図からアーヴィングは油田に向かうことが記されていた。

アーヴィングを追う2人だが、そこにアーヴィングが放ったB.W.Oが登場。
なんとか倒し、そこに現れたデルタチームのデイブの車でデルタチームの元へと向かう。
しかしさらなるB.W.Oが襲いかかりデイブをはじめ、デルタチームが全滅させられてしまった。

無事油田に到着した2人が見たものは、デルタチームのジョッシュだった。
ジョッシュ自身も何故ここにいるのか分からないと言っているが、実はアーヴィングが仕掛けた罠だった。罠から脱出した三人は二手に分かれた。

アーヴィングはこの油田の所長であり、この油田自体が枯渇しかかっている事の隠蔽と、クリス達を抹消させるために油田を爆発させてしまう。
さらに謎の仮面の男から受け取ったプラーガの卵の注射を打ち怪物になってしまう。

洞窟を進むと奥には遺跡が広がっていた。
さらにその奥には花畑もあり、その花自体がアンブレラが開発したウイルスのベースでもあった。
横にあった施設にあったPCを覗くと、アンブレラの研究をトライセルという会社が引き継ぎ研究し、B.W.Oを創り上げていたことが判明。
さらにモニターにエクセラという女性が映し出された。
彼女はなんとB.S.A.Aを組織した製薬会社の代表だったのだ。
その後、エクセラを見つけるとそこにウェスカーと操られたジルも登場。
対決する過程でジルの救出に成功。
ウェスカーは去ってしまった。