関係者が語る高畑勲監督の「ちょっと普通じゃない」エピソードまとめ!
スタジオジブリの高畑勲監督に関する「ちょっと普通じゃない」エピソードをまとめた。高畑勲監督は『火垂るの墓』や『かぐや姫の物語』など、宮崎駿監督に並んで多くの人に愛されるジブリ作品を手掛けてきた名監督である。『かぐや姫の物語』は驚きの製作期間8年となり、公開もどんどん延期された作品。
11月23日(祝)から新作『かぐや姫の物語』が公開
製作期間8年、前作から14年ぶりの新作となる
「かぐや姫の物語」は、高畑にとって、前作「ホーホケキョ となりの山田くん」以来14年ぶりの新作
"高畑は、付き合った人でないとなかなかわからないのですけれど、よい作品を作ってくれますが、「あぁでもない。こうでもない」と考えを巡らせるタイプなのです。
そうした時に、もう亡くなられたのですが、日本テレビの氏家齊一郎さんが、「高畑さんで作りたい。俺が死ぬ前に作ってくれ」と言われて、「どうしようか」と考えたのですけれど、やろうとなったのです。"
企画がスタートしたのは2005年。脚本の執筆に1年半を要し、絵コンテが完成したのは今年3月。一時は、2分間分の絵コンテを描くのに1か月もかかったという。
それでも時間が足りず、当初は宮崎駿監督の「風立ちぬ」と同日の7月20日公開の予定だったが、今月23日までずれこんだ。
製作期間8年でありながら、さらに公開が延ばされていたんですね。映画製作に対する徹底ぶりがすごいんでしょうね。
ジブリのスタジオに密着した映画、『夢と狂気の王国』で語られる高畑勲
高畑の登場シーンは少ない。取材の困難さが察せられる。彼こそ、宮崎を上回る狂気の天才なのだから。
『夢と狂気の王国』が映画初プロデュース作品となった川上は、その撮影を振り返り、「僕がインタビュアーで、高畑さんに合計3~4時間くらい話を聞いたけど、90パーセントくらいは僕が説教されていた。本当に怖かったですね」と苦笑い。
ますます『夢と狂気の王国』が観たくなりますね。
鈴木敏夫氏が語る、高畑勲監督の「普通じゃない」エピソード
(高畑監督との出会いについて)
高畑さんは取材は受けないという。高畑さんは非常に理屈っぽい人で、電話口で一時間、なぜ自分がコメントしたくないかを延々に話すわけ。それで最後に、「僕はコメントできないが、隣に宮崎駿という男がいる。彼は同じスタッフとしてやっていたんだが、彼は別の意見を持っているかもしれない。だから電話を換わりますか」と。それで宮崎さんに電話を換わってもらった。
出典: www.v-tsushin.jp
かつて徳間書店の社員として、雑誌『アニメージュ』創刊号の取材を申し込んだ鈴木氏。これが高畑・宮崎両氏との初接触だったそう。出会いから、いきなりインパンクとのあるエピソードですね。
(高畑氏と出会った頃の印象を聞かれて)
彼は凄いインテリで、物の考え方が素晴らしかったです。僕なんか読んだ事のない本ばっかり読んでいるのです。文化人類学の書物、哲学書…。僕なんか、手に取り易い、本ばっかり。この人達は、とにかく物事の本質を学ぶ事が好きなのだと思いました。
(『かぐや姫の物語』の企画について)
本人は、最初は、そんなに乗り気ではありませんでした。しかし、何度も説得して「やりましょう」となったのです。
ただ、高畑さんは、自分がそのアイデアに自分が乗り気でなくても面白い事を言い出す人なのです。
ある時、僕に聞いてきたのです。
「かぐや姫は、月の人でしょう。数ある星の中で、なぜ地球へやってきたんですか」と。
こう言われると、答えが出ない。
「なんで、ですかね。難しいですね」と。
その後に、
「なんで一定期間いて、月に戻ったんですか?」という。これもわかんない。そうかと思うと「地球へ来て、彼女はどんな気持ちで、毎日をどう生きてたんですか?」って言われたのですよ。これも、また、わからないのです(笑)。
最後に高畑さんが言い出したのが、
「そもそも地球へやってきたのは、彼女が、地球に憧れたからじゃないか」と。
それで、「月の人が地球に憧れる事は罪だろうと。だから罰として地球へ送り込まれたんだろう」と。
「では、なんで、また元に戻らなければならなかったのか。多分、もう一つ、本当の罰があったのかな?」という。
それを聞いて、「面白くなるじゃないか」と思って、作っていただいたのです。
今回の『かぐや姫』だけじゃない!高畑監督の徹底した仕事ぶり
出典: www.amazon.co.jp
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