アインハンダー（ゲーム）のネタバレ解説・考察まとめ
『アインハンダー』は1997年にスクウェア（後のスクウェア・エニックス）からリリースされた2D横スクロールシューティングゲーム。
キャッチコピーは「撃って、奪って、ぶち壊せ」。
高難易度かつ、独自性の強いシューティングゲームで今なおファンの多い作品。
タイトルの『アインハンダー』はドイツ語で「一本腕」の意味であり、パッケージ写真もその名前を強く推し出した物となっている。
本作は月国家の戦闘機パイロットとなり地球の帝国に単騎で戦いを挑む物語が展開される。
ピンク色のビーム攻撃のような弾が発射されるガンポッド。
この武器は正確にはビームではなく、電磁誘導により弾丸を発射するレールガンである。
極めて強力な一方でコストが規格外にかさんだ為に生産数はごく少数となった。
ガンポッド中でもトップクラスの弾速を発揮した上で敵や地形すべてを貫通し、かつ最強クラスの火力を出し、しかも驚異的な連射力をも併せ持つガンポッド。
ザコ敵を貫通して一掃し、大型の敵もその破壊力で早々に葬ってしまう。
入手には3面中ボス後に縦穴を降下中、上から迫ってくる機械を撃破し、落下してくるザコ敵40機をすべて撃墜必要がある。
モスキート
モスキート
レーザー誘導方式のミサイル発射ガンポッド。
きわめて高威力かつ誘導可能なミサイルを発射する。
ミサイルは射出後に十字キーでプレイヤーが操作することができる。
しかし十字キーは自機の操作にも割り振られており、ミサイルを動かす事で自機も同じ方向に動いてしまうので操作は困難。
ザコ敵や敵の弾を回避しつつ、狙った目標に命中させるためには熟練と運が求められる。
入手する為には4面の中ボス後に到達できる工場地帯の侵入直後、後方に置かれたコンテナ。
パイソン
パイソン
大型戦車に対する有効打を要求されて製造された特殊ガンポッド。
ワイヤーを使って繋がれた5発の爆弾を射出しする。
射出された爆弾は空中を浮遊し、敵や地形に触れるか一定の時間が経過する事で連続して爆発する。
機体上部に装着すると正面に、下部に装着すると斜め下に銃口が向く。
射出後も自機とワイヤーは繋がっており、この状態で自機を移動させると、爆弾が移動方向とは逆方向に慣性をともなって移動する。
入手方法は5面前半のクレーンが多く配置された地帯の手前、画面奥から出現する大型トレーラーを撃破すると出現する。
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目次 - Contents
- 『アインハンダー』の概要
- 『アインハンダー』のあらすじ・ストーリー
- 月と地球の戦争
- 帝都強襲
- 輸送列車の強襲
- 補給基地攻撃作戦
- 原子炉破壊作戦
- 空軍基地かく乱作戦
- 成層圏 戦略宇宙船撃墜指令
- 月への反逆
- 『アインハンダー』のゲームシステム
- 基本的な操作方法
- ガンポッド
- 『アインハンダー』の登場人物・キャラクター：主人公
- 『アインハンダー』の登場兵器
- 月・セレーネ軍
- エンディミオンFRSマークII
- エンディミオンFRSマークIII
- アストライアーFGAマークI
- ヒュペリオン UCS マーク12
- 地球・ゾードム軍
- グライフ
- ドラッヘ
- ガルネーレ
- シュピンネ
- ゲッコー
- グスタフ
- ザラマンダー
- シュトゥルムフォーゲル
- バイン
- フリューゲル
- ゲシュテル
- デューラー
- ガイアー
- シュヴァルツガイスト
- モニター
- 『アインハンダー』のアイテム（ガンポッド）
- バルカン
- カノン
- ワスプ
- スプレッダー
- グレネード
- ヘッジホッグ
- ブレード
- ライオット
- 『アインハンダー』の用語
- セレーネ
- ゾードム帝国
- マクミラン社
- 『アインハンダー』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- シークレットボーナス
- 隠された条件を達成する事で開放される特殊な機体
- コックローチ
- アストライアーマークII
- 特殊ガンポッドの入手
- ジュノー
- フラッシュ
- モスキート
- パイソン