ASTRONEER(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ASTRONEER(アストロニーア)』とは、System Era Softworksにより2016年に早期アクセス、2019年に正式リリースがされた惑星探索オープンワールドサバイバルサンドボックスゲーム。
25世紀のゴールドラッシュの世界を舞台に一獲千金を目指して宇宙の辺境を探検するのを目的とし、未開拓の惑星を探索し過酷な環境で資源を集めながら開拓を進めていくことになる。
美しくかわいらしいビジュアルの世界を自由に探索でき、快適なマルチプレイにも対応している。
『ASTRONEER(アストロニーア)』の概要
『ASTRONEER(アストロニーア)』とは、System Era Softworksにより2016年12月に早期アクセス、2019年に正式リリースがされた惑星探索オープンワールドサバイバルサンドボックスゲーム。
早期アクセスではPC版(Steam / Humble Store / Microsoft Store)およびXbox One(Xbox Game Preview)がリリースされ、2019年の正式リリース時にはPS4版、2022年にはSwitch版の発売がされた。
本作は25世紀のゴールドラッシュの世界を舞台に、一獲千金を目指して宇宙の辺境を探検するのが目的だ。
未開拓の惑星を探索し過酷な環境で資源を集めながら開拓を進めていくことになるが、敵性動物などがいない代わりに危険植物が存在しているため洞窟の探索には危険が伴う。
惑星によって得られる資源が異なるため様々な拠点施設を建築するためには惑星間を行き来する必要があり、惑星の奥深くに存在する太陽系の謎も探索を続けていくことで解き明かされていく。
快適なマルチプレイにも対応しているので、美しくかわいらしいビジュアルの世界をフレンドとともに自由に探索することができる。
『ASTRONEER(アストロニーア)』のあらすじ・ストーリー
世界観
『ASTRONEER(アストロニーア)』は25世紀のゴールドラッシュを舞台に宇宙の辺境を探検することを目的とし、未開拓の惑星を人が住める環境にテラフォーミングしていくことになる。
惑星は7つ存在しそれぞれ異なった環境や資源を有している。
どの惑星も酸素供給機が無ければ活動できない過酷な環境であり、敵性動物はいないが危険植物は存在するため身を守りながら探索をする必要がある。
未開拓の地を探索しながら貴重なアーティファクトを発掘し、宇宙の謎を解き明かすことで一攫千金を狙うのだ。
ほぼストーリーがなく自由な世界
『ASTRONEER(アストロニーア)』には前提となる世界観のあらすじはあるがほとんどストーリーというものが存在しない。
文章でのストーリーや主人公の背景などの説明がほぼない状態のため、何故主人公がASTRONEERとして一獲千金を目指して惑星に降り立ったのかも不明である。
ゲームを進めていくとそれぞれの惑星の中心部に存在するコアにたどり着くことができ、すべての惑星のコアを起動して特殊なアイテムを手に入れると未知の人工衛星が現れる。
そしてその場所にある未知の何かを起動するとワープゲートのようなものが現れて主人公はその中に消えてしまい、主人公の信号がロストしたかのような演出がされてエンディングとなる。
スタッフロールの後に主人公は再度惑星に降り立っているので、ゲームの仕様上とはいえ少々締まらない終わり方となっている。
ゲーム開始時は特にストーリーというものがない状態だが、チュートリアルを兼ねた実績のようなミッションはあるのでゲームを進めていく道筋は分かりやすくなっている。
惑星のコアの起動以外はストーリーらしきものがないため、本当に自由に探索や開拓をすることができる。
コアの起動も強制ではないため、自分の好きなように『ASTRONEER(アストロニーア)』の世界を遊ぶことが可能だ。
『ASTRONEER(アストロニーア)』のゲームシステム
ゲームモード
アドベンチャーモード
『ASTRONEER(アストロニーア)』のゲームモードの内の1つ。
惑星探索をサバイバルで楽しめる通常のゲームモードである。
各種ミッションや実績の解除が可能だ。
クリエイティブモード
『ASTRONEER(アストロニーア)』のゲームモードの内の1つ。
オプションから様々な設定をしてクリエイティブモードを楽しむことができるが、各種ミッションや実績は無効なモードである。
アドベンチャーモードからクリエイティブモードへの変更も可能だが、その際には実績なども無効になるので注意が必要だ。
クリエイティブモードのセーブデータの横にはブラシのようなスタンプマークがつく。
カスタムモード
『ASTRONEER(アストロニーア)』のゲームモードの内の1つ。
アドベンチャーモードの各種設定を細かく変更して遊ぶことができるモードである。
リスポーン回数制限を超過すると強制的にクリエイティブモードに移行されるので注意が必要だ。
変更可能なポイント
・初期地点(初期惑星の選択が可能、シェルターの有無を選択可能)
・所持アイテム(全13スロットに初期から所持するアイテムを選択可能)
・電力(電力の生産・消費量を調整可能)
・酸素(酸素の消費量を調整可能、酸素が不要になる設定も可能)
・研究関連(研究により得られるポイントの増減を調整可能、初期に所持しているポイント量も選択可能)
・各種レシピ(各種レシピの開放に制限をつけるか選択可能)
・リスポーン数制限(リスポーン数の上限を設定可能)
・惑星関連(各惑星の環境を細かく調整可能、オブジェクトの出現数なども変更可能)
ミッション
チュートリアルを兼ねている実績のようなシステム。
ミッションをクリアすると報酬をもらえ、順にクリアしていくだけでゲームの進め方を知ることができるようになっている。
電力と酸素供給
『ASTRONEER(アストロニーア)』では全ての施設を動かすために電力が必要である。
ゲーム開始時のスポーン地点に存在するシェルターから供給したり、発電機を作成してそこから供給したりなど、電力を得る方法は様々だ。
そして主人公が惑星で活動するためには、シェルターなどに搭載した酸素供給機から酸素を供給するテザーラインを主人公に繋げる必要がある。
主人公が背負っているリュックに酸素タンクを付けることでテザーラインから離れて行動することもできるが、あくまでタンクであるため制限時間が存在する。
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目次 - Contents
- 『ASTRONEER(アストロニーア)』の概要
- 『ASTRONEER(アストロニーア)』のあらすじ・ストーリー
- 世界観
- ほぼストーリーがなく自由な世界
- 『ASTRONEER(アストロニーア)』のゲームシステム
- ゲームモード
- アドベンチャーモード
- クリエイティブモード
- カスタムモード
- ミッション
- 電力と酸素供給
- 掘削
- 研究
- クラフト
- マルチプレイ
- 『ASTRONEER(アストロニーア)』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 防御型の危険植物
- バウンスヴァイン
- スパインリリー
- ラッシュリーフ
- シスルウィップ
- ポップコーラル
- ウィーズウィード
- 攻撃的な危険植物
- とげとげアタクタス
- 有毒カタプラント
- ヒスバイン
- 爆弾アタクタス
- 爆弾カタプラント
- エレガントヘドフラワー
- ブーマルーン
- ダガールート
- 有毒ヘドフラワー
- ギャラストロポッド(惑星生物)
- シルヴィー
- ウサギ
- スティルガー
- プリンセス
- ロガル
- ベステファル
- エノキ
- 『ASTRONEER(アストロニーア)』のアイテム
- 天然資源
- アンモニウム
- 赤鉄鉱
- 石英
- アストロニウム
- ラテライト
- 樹脂
- 粘土
- リチウム
- 閃亜鉛鉱
- コンパウンド(混合物)
- くじゃく石
- チタン石
- 黒鉛
- オーガニック
- 鉄マンガン重石
- 精製資源
- アルミニウム
- 銅
- チタン
- 炭素
- ガラス
- タングステン
- セラミック
- 鉄
- 亜鉛
- 大気資源
- アルゴン
- 水素
- 窒素
- ヘリウム
- メタン
- 硫黄
- 複合資源
- アルミニウム合金
- グラフェン
- シリコン
- ダイヤモンド
- ナノカーボン合金
- 鋼
- 爆薬
- プラスチック
- チタン合金
- ヒドラジン
- ゴム
- 炭化タングステン
- 研究アイテム
- ツール
- 小型キャニスター
- 小型ソーラー
- 小型風力タービン
- 小型発電機
- 小型バッテリー
- 小型酸素タンク
- パワーセル
- 酸素フィルター
- ワークライト
- 投光器
- ポータブル酸素供給器
- ポータブル溶鉱炉
- QT-RTG
- 固体燃料ジャンプジェット
- ヒドラジンジェットパック
- プローブスキャナー
- ホバーボード
- ユーティリティ
- テザー
- グロースティック
- ビーコン
- パッケージャー
- ダイナマイト
- 花火
- 小型カメラ
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- 地形アナライザー
- 抑制モッド
- ブーストモッド
- 垂直固定モッド
- ドリルモッド1~3
- プラットフォーム
- 拠点施設
- プリンター
- 研究分析台
- 溶鉱炉
- 土砂遠心分離機
- 化学実験装置
- 大気凝縮装置
- 交易プラットフォーム
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- シルヴァ
- デソロ
- カリドー
- ヴェサニア
- ノヴース
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