【ジョジョの奇妙な冒険】第8部『ジョジョリオン』舞台は東日本大震災直後の仙台!荒木飛呂彦の想いとは

荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第8部は、東日本大震災の直後に連載が始まった。舞台は東日本大震災直後の仙台にある町だ。ここでは『ジョジョリオン』の舞台、仙台にこめた荒木飛呂彦の想いを紹介する。
第17回文化庁メディア芸術祭で大賞を受賞!

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今年の2月の中旬まで六本木の親国立美術館にかざられていたそうです。
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第8部である「ジョジョリオン」が第17回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門で大賞を受賞
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文化庁メディア芸術祭は、アート・エンターテインメント・アニメーション・マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。
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ジョジョシリーズ8部のジョジョリオンでは東日本大震災を作中へ取り込む

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。故郷の仙台市をモデルにした「杜王町」を舞台に、震災で隆起した土地で発見された記憶をなくした青年が、自らの素性や帰るべき場所を探す冒険譚(たん)
『ジョジョリオン』の連載が始まった平成23年に起きた東日本大震災を作中に取り入れ、津波も描いた。
作者は「舞台を杜王町にすることはもともと決めていたのですが、構想の段階で震災が起きました。杜王町は仙台市がモデルなので避けて通ることは出来ませんでした。」と述べている
出典: ja.wikipedia.org
荒木氏がこの漫画を描いていく上で色々と思い悩んだこともあったでしょう。
独特の効果音やファッションにもこだわる荒木氏
ズキュゥゥゥゥゥゥゥン
キスをするシーンでは普通、効果音は「ちゅっ」とかですが、ジョジョでは「ズキュウウウン」です。
メメタァ
出典: www.excite.co.jp

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ジョジョではカエルを拳で叩くシーンでの擬音語は「メメタア」なのです。
文字面だけを見ると、もはや何を表現したいのか分からないほどのユニークさですが、実際に作中で用いられているのを見ると、そのシーンを表現するのにマッチした擬音語に思えてしまうのが不思議なところです。
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女性ファッション誌ともコラボするなど、作品のファッションに注目が集まってきた
イタリア高級ブランド「グッチ(GUCCI)」とのコラボ展を行うなど、ファッション界での注目度も高い。
出典: news.mynavi.jp
漫画とグッチのコラボは珍しい!
しかもジョジョの作品がグッチに負けてないのも凄いです
ジョジョシリーズ100巻を超える超大作は今後どのような展開をみせるのか?
シリーズの単行本は100巻を越え、累計発行部数は2013年2月時点で6891万部
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先祖から続く家族の気持ちがテーマ。目指しているのは横溝正史先生の世界にあるような昔からの日本の謎や、日本文化のいいところ。
「『ジョジョリオン』が、日本という国が良くなるように、直接じゃなくても間接的にでもお役に立てたら嬉しい」
荒木先生これからもジョジョの世界観を崩さず執筆頑張ってください!
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