FAIRY TAILの主要登場人物・キャラクター解説まとめ【フェアリーテイル】

『FAIRY TAIL』(フェアリーテイル)は魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のナツやルーシィ、ハッピーの活躍を描く漫画である。主人公のナツはルーシィやハッピー、グレイ、エルザといった面々とパーティを組んで依頼をこなすことが多く、ギルド「フェアリーテイル」の中でも登場する頻度が高い。ここではそんな主要な登場人物・キャラクターをまとめた。

ナツ・ドラグニル

出典: neoapo.com

声 - 柿原徹也、MAKO(少年時代)

本作の主人公。

「火竜(サラマンダー)」の異名を持つ。

年齢不詳で、右肩に赤い紋章がある。

好きなものは火、嫌いなものは乗り物。

桜色の髪と白銀の鱗模様のマフラーが特徴の青年。

幼い頃に火竜・イグニールに育てられた過去を持つ。

マフラーはイグニールからの大切な贈り物であり、常に首にマフラーを巻いている。

首筋には傷跡がある。

「燃えてきた(ぞ、だろ?)」を口癖とする(たまにルーシィらが使うこともある)。

出典: ja.wikipedia.org

滅竜魔法を操る「火の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)」。

持ち前の炎と素手での格闘術を駆使した肉弾戦を得意とする。

加えて滅竜魔法の効果により身体能力も高く、嗅覚・聴覚・視覚が常人離れしており、また身体も頑丈である(銃弾を喰らっても出血程度で済んでいる)。

火を食べることもできるが、自らが発火させた炎を食べることはできない。炎を食べることで魔力や体力を回復したり、増幅することが可能。

火属性以外の魔法を食べると生気が無くなる。

また、炎の温度はその感情に比例し上昇する。

エルザ曰く「自分と同等かそれ以上」の戦闘力を持つ。

出典: ja.wikipedia.org

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喧嘩っ早くあまり物事を深く考えない楽観的な性格だが、戦場での頭の回転は速く、戦闘に限っては頭脳派である。

かなりの大食漢。

ギルドの仲間のことを家族同然に大切に思っており、仲間のためならどんな強大な敵にも立ち向かう。

乗り物に弱く、度々乗り物酔いをする。

例外的にハッピーに運んでもらっている時は酔わないが、これは本人曰く「ハッピーは仲間だから」らしい(だが、同じく仲間であるはずのルーシィに運んでもらっている時は酔っていた)。

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作中の登場人物達の中でも殆ど服装は変わらず、基本的には前述のイグニールのマフラーに加え黒とオレンジを基調とした服(火に燃えない特別製で、マグノリアの仕立て屋に頼んで作ってもらったもの)を着用しサンダルを履いているが、オシャレに無頓着というわけではない。

現在までに「妖精の尻尾」が起こした器物損壊の事故の大半はナツによって引き起こされたものであり、周囲の人々(主にマカロフ)の悩みの種となっている。

名前の由来は、前作『RAVE』の主人公の名前が“ハル”(春)で、次の季節は“ナツ”(夏)ということから。

出典: ja.wikipedia.org

火の滅竜魔法

火竜の鉄拳(かりゅうのてっけん)
拳に炎をまとわせたパンチ。

火竜の咆哮(かりゅうのほうこう)
口から炎のブレスを放つ。

火竜の翼撃(かりゅうのよくげき)
相手を鷲掴みにし、腕から炎を噴射する。または炎をまとった両腕でなぎ払う。

火竜の鉤爪(かりゅうのかぎづめ)
炎をまとった足で蹴りを放つ。

火竜の劍角(かりゅうのけんかく)
全身に炎をまとった体当たりを繰り出す。

出典: dic.pixiv.net

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火竜の煌炎(かりゅうのこうえん)
右手と左手の炎を合わせ巨大な炎にし、相手に叩きつける。

火竜の炎肘(かりゅうのえんちゅう)
肘から炎を噴射することで、勢いを加速させたパンチを繰り出す。

紅蓮火竜拳(ぐれんかりゅうけん)
火竜の鉄拳を連続で繰り出す。

火竜の砕牙(かりゅうのさいが)
炎をまとった爪で横に薙ぎ、敵を切り裂く。

火竜のつば
火竜の咆哮と見せかけて唾を吐くフェイント技。

出典: dic.pixiv.net

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滅竜奥義

紅蓮爆炎刃(ぐれんばくえんじん)
炎をまとった両腕で、爆炎を伴った強力な斬撃を放つ。

〝不知火型〟紅蓮鳳凰劍(しらぬいがた ぐれんほうおうけん)
炎をまとい、強力な突撃を繰り出す。

出典: dic.pixiv.net

ルーシィ・ハートフィリア

声 - 平野綾

本作のヒロインにしてもう一人の主人公。

17歳で、右手にピンクの紋章がある。

好きなものは本・星霊、嫌いなものは父。

金髪の巨乳美少女。

星霊魔導士で、鍵を使い異世界の星霊を呼び出すことができる。

星霊を思いやる気持ちは強く、星霊王や敵が所持していた星霊の心にも影響を与えている。

鍵は常に腰の右側に装着しており、腰の左側には自衛用の鞭を装備している(序盤は先がハート型の黒い鞭だったが、エドラス編の途中からは「星の大河」を装備している)。

巨額の資産を持つハートフィリア財閥の令嬢だったが、父の性格・やり方が気に入らず、立派な魔導士を目指し家を出る。

そして、ナツとハッピーとの出会いを期に「妖精の尻尾」へ加入する。

「妖精の尻尾」の中では良識人でツッコミ役。物語は主に彼女の視点で展開される。

出典: ja.wikipedia.org

ギルドではナツやハッピー、グレイ、エルザとチームを組むことが多く、ルーシィの活躍は大抵尾ひれがついて周囲に広まることが多い。

また現在はアパートの一部屋を借りて住んでいるが、ナツたちが勝手に部屋に上がりこむことが度々ある。

また、ナツ達と一緒に仕事をする時は彼らが物品や町を壊し報酬を減らされることが多いため、金欠で家賃が払えない状態になることが多い。

読書家でもあり、ケム・ザレオン関連の依頼ではその才能を遺憾なく発揮し、彼の遺作『日の出』の秘密を解き明かした。

その後、自作の物語を執筆中だが、ナツ経由でそのことが知られギルド内にそのことが広まっている。

この出来事から本を読むことが好きなレビィと親しくなった。

将来はギルドでの冒険を本にして出版したいと思っている。

出典: ja.wikipedia.org

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