ハイスクールD×D(ディーディー)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハイスクールD×D』とは、2008年9月から富士見ファンタジア文庫より発売されている、石踏 一踏によるライトノベル。挿絵はみやま零が担当している。悪魔や天使、堕天使などがいる現代世界を舞台とした作品。世界の裏に様々な神話勢力が隠れていて、いつも争っている。ごく普通の高校生であった兵頭一誠が命を狙われ、非日常の世界に巻き込まれるストーリー。学園ラブコメであり、ファンタジーバトル作品でもある。

リーバン・クロセル

CV:石谷春貴
サイラオーグのナイト。断絶した72柱であるクロセル家出身。魔法使いである人間との混血悪魔。剣だけでなくの魔法も使える。目に映った場所へ重力をかける神器である、「魔眼の生む枷(グラビティ・ジェイル)」の使い手。レーティングゲームでは神器の力で小猫を苦しめた。

ガンドマ・バラム

CV:木内太郎
サイラオーグのルーク。断絶した72柱であるバラム家出身。巨漢でパワータイプである。魔法への耐性も高い。レーティングゲームでは、ロスヴァイセの魔法を何発も耐えた。

ラードラ・ブネ

CV:内野孝聡
サイラオーグの眷属でルーク。ひょろ長い体型。ドラゴンの力を司るブネ家出身。家の特技であるドラゴン化を使える。レーティングゲームでは、ドラゴン化してギャスパーを苦しめた。

ミスティータ・サブノック

CV:石上静香
サイラオーグのビショップ。見た目は美少女に見間違う、小柄な美少年。人間の血が混ざっていて、杖型の神器「異能の棺(トリック・バニッシュ)」を使える。神器は自身の体力や精神力と引き換えに、相手の能力を一時的に封じる能力。レーティングゲームでは、ゼノヴィアの聖剣を封印した。

コリアナ・アンドレアルフス

CV:森なな子
サイラオーグの眷属でビショップ。氷柱を放つ魔術が使える。一誠を倒すため、脱いで誘惑しだす。しかし、脱ぐ順番が気にいらない一誠に倒された。

レグルス

CV:天崎滉平
サイラオーグのポーン。転生時に、駒を7つ消費する。正体は神滅具「獅子王の戦斧(レグルス・ネメア)」に封印されていた、ヘラクレスに倒されたネメアの獅子である。神器の所有者を殺され、獅子の姿で動いていた。その時サイラオーグと出会い、悪魔に転生する。いつもは少年の姿であるが、獅子の姿にもなれる。暴走の危険があるため、リアスとのレーティングゲームまで表には出てこなかった。レーティングゲームではサイラオーグに神器として使用され、鎧型の禁手「獅子王の剛皮」になった。

その他若手悪魔

シーグヴァイラ・アガレス

CV:芳野由奈
大公であるアガレス家の次期当主。幼少期から、リアスと交流がある。先祖から、時間を操る能力を受け継いでいる。自分で作った結界内の時間の流れを操作可能。革新派と保守派の対立でストレスをためることを危惧した父に、ロボットアニメを勧められてハマる。いつもロボットアニメのDVDを配り、布教しているほどの情熱。

アリヴィアン

シーグヴァイラのクイーンで執事。常に執事服を着ている。ドラゴンからの転生悪魔であるが、ドラゴンの姿になることは禁止されている。人間の姿のまま、ブレスのような魔力弾を放てる。匙との戦いではドラゴンにならざるを得なくなった。シーグヴァイラの影響でロボットアニメに詳しい。

Ackroyd18331
Ackroyd18331
@Ackroyd18331

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