ハイスクールD×D（ディーディー）のネタバレ解説・考察まとめ (20/39)

ハイスクールD×D（ディーディー）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.02.24

『ハイスクールD×D』とは、2008年9月から富士見ファンタジア文庫より発売されている、石踏一踏によるライトノベル。挿絵はみやま零が担当している。悪魔や天使、堕天使などがいる現代世界を舞台とした作品。世界の裏に様々な神話勢力が隠れていて、いつも争っている。ごく普通の高校生であった兵頭一誠が命を狙われ、非日常の世界に巻き込まれるストーリー。学園ラブコメであり、ファンタジーバトル作品でもある。

妖怪

CV：徳井青空
京都の妖怪のリーダーである八坂の娘。一誠たちを母親をさらった相手と誤解し、襲撃してくる。母親救出後は、一誠に好意を抱く。

八坂（やさか）

CV：大地葉
九重の母で狐の妖怪。京都の妖怪のリーダー。帝釈天の使者である孫悟空に会いに出たところを、英雄派によって連れ去られる。グレートレッドを召喚するための生贄にされかけた。

ぬらりひょん

関東の妖怪の総大将。見た目は後頭部が長いハゲの老人。元猫又である黒歌と係わりがあり、黒歌の頭が上がらない相手。幻覚で相手を操り、記憶も操作できる。幻術は上級悪魔であるリアスにも効くほど。

参曲（まがり）

800年以上生きている猫又。通称三毛ばあさん。幼少の小猫と黒歌と係わりがある。黒歌が恐れるほどの伝説的存在。

サラマンダー・富田（サラマンダー・とみた）

カッパのラッパー。一誠が入る前から、オカルト研究会メンバーと面識がある。小猫はファン。駒王町にいたが、実家のキュウリ農家を継ぐため一時帰郷。関東の妖怪の中でも強く、黒歌と戦えるほどの実力者。レーティングゲームの大会に、ヴァーリチームとして参加する。

藤舞（ふじまい）

故人。小猫と黒歌の母で猫又。人間の研究者との間に子供を作る。実験の事故に巻き込まれ死亡。

ヴァンパイアサイド

ヴァレリー・ツェペシュ

ギャスパーの幼馴染。ギャスパー同様ハーフヴァンパイア。幼き日のギャスパーが、人間界に逃げる手助けをした。神滅具である「幽世の聖杯（セフィロト・グラール）」の所有者。3つで1セットの亜種神器である。生命を操る能力で、魂から死者を蘇生して肉体を作ることもできる。蘇生を使うと、魂の情報が入ってくる。そのせいで亡者が見えたりしていた。女性でありながら、男尊派の女王として担がれている。太陽のもとに出ることを夢見ていた。マリウスに聖杯を抜かれたことにより昏睡。吸血鬼の国から脱出後は、一誠たちに保護される。昏睡し続けたが、聖杯の欠片を手に入れることによって目覚めた。

マリウス・ツェペシュ

吸血鬼であり、ツェペシュ派の宰相。ヴァレリーの兄で王位継承権は5位。リゼヴィムとは協力関係。神器の研究者であり、聖杯について調べていた。儀式によって、ヴァレリーの体内から聖杯を抜き出す。しかし、聖杯が3つある亜種神器であるとは知らなかった。

エルメンヒルデ・カルンスタイン

女尊主義であるカーミラ派の吸血鬼。純血の吸血鬼ゆえに、選民意識を抱いている。最初はリアスの眷属でしかない一誠をバカにしていた。リゼヴィムのせいで吸血鬼の国が壊滅状態になったため、国外のエージェントとして日本にやってきた。祖国の復興を夢見ている。銀を人形の形として操る戦闘スタイル。

ミラーカ・ヴォルデンベルグ

カーミラ派の吸血鬼。純血の吸血鬼ゆえに、太陽の光は苦手。小猫と同じ学年として、駒王学園に転入する。

ドラゴン

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