ハイスクールD×D（ディーディー）のネタバレ解説・考察まとめ (17/39)

ハイスクールD×D（ディーディー）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.02.24

『ハイスクールD×D』とは、2008年9月から富士見ファンタジア文庫より発売されている、石踏一踏によるライトノベル。挿絵はみやま零が担当している。悪魔や天使、堕天使などがいる現代世界を舞台とした作品。世界の裏に様々な神話勢力が隠れていて、いつも争っている。ごく普通の高校生であった兵頭一誠が命を狙われ、非日常の世界に巻き込まれるストーリー。学園ラブコメであり、ファンタジーバトル作品でもある。

北欧サイド

北欧の神でロキ娘。死の世界ニブルヘイムを司っている。ロキが反乱を起こしたり、ヘル自身がオーディンなどに手を出したせいで監視をされている。

須弥山サイド

帝釈天（たいしゃくてん）

CV：小野友樹
天帝と称されるインドの戦いの神。インドラという名前で呼ばれるのを嫌がる。阿修羅にも勝つほど強い。戦闘時には仏の鎧をつけ、独鈷を使用する。聖書の神が死んだので、各陣営で最高クラスの実力者になった。英雄派ともつながりがあり、神滅具の持ち主である曹操たちの存在を他勢力から隠していた。シヴァとの戦いのため、仲間を集めている。争いこそが強者を生み出すと信じ、争いを起こすために暗躍している。

関聖帝君（かんせいていくん）

神格化された三国志の英雄である関羽。中国の武将の衣装を着て、長いひげを生やしている。武器は青龍偃月刀で、紅い馬に乗って戦う。監視役として、英雄派に加わった。

哪吒太子（なたたいし）

中国の仙人で、ヴァーリに戦いと思われるほどの実力者。特殊能力を秘めた、様々な武器を使用する。孫悟空と共に、レーティングゲームの大会に参加。

西遊記サイド

孫悟空（そんごくう）

CV：麦人
仏になった猿の妖怪。「斉天大聖」の二つ名で呼ばれる。子供ほどの小柄な体型。引退していたが、禍の団に加わった子孫の美侯を懲らしめるため、現役復帰する。帝釈天の仲間であり、京都の妖怪と会談するために帝釈天の使者を務めた。ゲオルグが神器で作った霧の結界を、簡単に解除できるほどの仙術の使い手。曹操の槍も素手で受け止めれる。持っている棒は伸び縮みする。曹操とも係わりがあり、幼き日の面倒を見ていた。

玄奘三蔵法師（げんじょうさんぞうほうし）

孫悟空たちの師匠。様々な功績で仏になり、その後は秘境で生活している。精神病になったアルビオンのカウンセリングをし、薬を処方した。

浄檀使者（じょうだんししゃ）

玄奘三蔵法師の弟子で、初代猪八戒。豚型の魔物。孫悟空と共に、レーティングゲームの大会に参加。

金身羅漢（こんしんらかん）

玄奘三蔵法師の弟子で、初代沙悟浄。河童ではなく仙人であり、河童扱いされるのが嫌い。孫悟空と共に、レーティングゲームの大会に参加。

猪八戒（ちょはっかい）

当代の猪八戒で、初代猪八戒の子孫。豚型の妖怪。ネガティブでマゾな性格。女性から「豚野郎」と呼ばれたい。美侯がいることから、レーティングゲームの大会でヴァーリチームに加わる。

沙悟浄（さごじょう）

当代の沙悟浄で、初代沙悟浄の子孫。正体は河童ではなく、水生の妖怪仙人。人間社会に馴染んでいて、女子中学生をしている。部活動にも所属中。美侯がいることから、レーティングゲームの大会でヴァーリチームに加わった。

インドサイド

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