ハイスクールD×D(ディーディー)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハイスクールD×D』とは、2008年9月から富士見ファンタジア文庫より発売されている、石踏 一踏によるライトノベル。挿絵はみやま零が担当している。悪魔や天使、堕天使などがいる現代世界を舞台とした作品。世界の裏に様々な神話勢力が隠れていて、いつも争っている。ごく普通の高校生であった兵頭一誠が命を狙われ、非日常の世界に巻き込まれるストーリー。学園ラブコメであり、ファンタジーバトル作品でもある。

ゼノヴィア「落ちるところまで落ちたものたな」

聖女として崇められていたアーシアが、悪魔になっていたのを知ったゼノヴィア。アーシアに対して失望する。
「落ちるところまで落ちたものたな」
その結果アーシアを誹謗されたことに激怒した一誠たちは、聖剣使い2人と勝負することになった。

イリナ「このエクスカリバーであなたの罪を裁いてあげる」

アーシアを誹謗されたことをきっかけに、一誠と木場は教会の聖剣使い2人と模擬戦をすることになった。一誠はイリナと戦うことになる。エクスカリバーを構えて、悪魔となった一誠に対してイリナは言う。
「このエクスカリバーであなたの罪を裁いてあげる」
イリナはかなり思い込みが激しい。

バルパー「私を異端として排除しておきながら、私の研究だけは利用しおって」

コカビエルと組み、戦争を始めようとしているバルパー。
「私を異端として排除しておきながら、厚かましく私の研究だけは利用しおって」
自身を追放した教会に対する憎しみがこもっている。

木場「禁手(バランス・ブレイカー)『双覇の聖魔剣(ソード・オブ・ビトレイヤー)』」

木場の魔剣に仲間の魂が混ざり、聖と魔の相反する力が融合。
「禁手(バランス・ブレイカー)『双覇の聖魔剣(ソード・オブ・ビトレイヤー)』」
出来上がったのは聖と魔のオーラまとう聖魔剣。木場とその仲間が使えなかった聖剣を超える聖魔剣を手に入れた時のセリフ。

ゼノヴィア「私は天然物の聖剣使い」

バルパーの作った人工的に聖剣使いを生み出す技術では、デュランダルの使い手までは作り出せない。それなのにゼノヴィアがデュランダルを使用したことに驚くバルパー。
「私は天然物の聖剣使い」
とゼノヴィアは言う。そのままフリードの持つ聖剣を叩き壊した。

ヴァーリ「俺の名はヴァーリ・ルシファー」

強い敵と戦うため、堕天使陣営を裏切り禍の団に加わったヴァーリ。
「俺の名はヴァーリ・ルシファー」
旧魔王であるルシファーの血を引くひ孫であった。半分人間であることで、「白龍皇の翼」を持つことができ、旧魔王の血を引くことで膨大な魔力を手に入れることができた。歴代どころか、これから現れる白龍皇と比較しても最強であるだろうとアザゼルに言われる。一誠との実力差を感じさせるセリフ。

一誠「部長のおっぱいが半分になる? ふざけんな」

一誠のライバルであるヴァーリの神器は、半減させる能力である。この能力でリアスのおっぱいが半分になることを恐れた一誠。
「部長のおっぱいが半分になる? ふざけんな」
怒りで一時的であるがバランスブレイカーに覚醒する。ヴァーリーに「両親を殺す」と言われた時以上の怒りっぷり。

小猫「優しい赤竜帝(ウェルシュ・ドラゴン)になってください」

歴代の赤龍帝は力におぼれ周りを気にしなくなることを知った小猫。小猫の姉である黒歌が力に飲み込まれ暴走したので、一誠もそうなってほしくない。
「優しい赤竜帝(ウェルシュ・ドラゴン)になってください」
強さがあっても優しさが伴わないといけないという意味がこもっている。

Ackroyd18331
Ackroyd18331
@Ackroyd18331

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