ハイスクールD×D(ディーディー)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハイスクールD×D』とは、2008年9月から富士見ファンタジア文庫より発売されている、石踏 一踏によるライトノベル。挿絵はみやま零が担当している。悪魔や天使、堕天使などがいる現代世界を舞台とした作品。世界の裏に様々な神話勢力が隠れていて、いつも争っている。ごく普通の高校生であった兵頭一誠が命を狙われ、非日常の世界に巻き込まれるストーリー。学園ラブコメであり、ファンタジーバトル作品でもある。

「渦の団(ボルテックス・バンチ)」の首領。ドラゴンのデザインの兜をかぶっている。水族館の魚を怪人にしようとし、一誠たちに倒された。

ペンタグラム伯爵

「渦の団」幹部である「四覇将」の1人。褐色の肌に陰陽師の服。顔に五芒星をつけている。おみくじに大凶を混ぜたり、絵馬に呪いをかけるなどの悪さをした。その結果、警察に捕まる。

タイガー監督

「渦の団」幹部幹部である「四覇将」の1人。鋼の肉体を持ち、身長が2メートルを超える虎の獣人。周囲の人間に対し、お好み焼きをおかずに白米を食わせようとしていた。小猫と戦い倒される。

豚丸骨大将(げんこつたいしょう)

「渦の団」幹部幹部である「四覇将」の1人。豚の怪人であり、ラーメン屋の客を洗脳してステマで稼いでいた。ほかの屋台と騒動になっていたところを、一誠たちに倒される。

ファイナル・デスシーサー

「渦の団」の幹部幹部である「四覇将」の1人。黒い毛並みの子犬であり、組織のマスコット。シーサーでありながら、誰かの守護をしたことがない。迷子になったところを保護され、ゼノヴィアの使い魔となった。

サーモン・キング

鮭の怪人。帰巣本能に逆らったことから「反逆の鮭王(リミットオーバー・サーモン)」の異名を持つ。戦闘では銛を使用する。バーベキューの肉を鮭の切り身にしようとし、一誠たちに倒された。

その他魔物

666(トライヘキサ)

黙示録に記された獣。7つの頭と10の角を有し、豹・熊・獅子に似た特徴を持つ。4本の腕は太く、2本の脚は腕以上に太い。翼はないが、空を飛ぶことが可能。聖書の神によって、何重にも封印されていた。リゼヴィムによって封印が解かれる。複数に分裂でき、同時に複数の場所に出現できる。再生力が高く、魔王や神クラスでも倒しきるのは困難。

魔法使い

エレイン・ウェストコット

ペンドラゴン家のメイドで魔法使い。魔術結社「黄金の夜明け団」を発足した1人である、ウェストコットの系譜。ルフェイの教育係を務めた。アーサーとは主従関係を超え、恋仲となる。

メレディス・オールディントン

魔術結社である元「黄金の夜明け団」所属の魔法使い。施錠などのセキュリティ系魔法が得意。神滅具である「深潭の蓋世王冠(アルフェッカ・タイラント)」の所有者。聖なる釘を打つことにより、神器の所有者を洗脳する能力。結社にいた時、同年代であるためルフェイとコンビを組んでいた。父親がイギリス王室の関係者で、母親はボディーガードの魔女。しかし里子として預けられ、出自を知らずに生きる。自分の存在をなかったことにした王族を追放しようとした。

ヴァルブルガ

リゼヴィムに協力する魔女。魔術結社「魔女の夜(ヘクセン・ナハト)」の幹部。ゴスロリ服を好んで着ている。紫色の炎を操る神滅具「紫炎祭主による磔台(インシネレート・アンセム)」の所有者。神滅具は師匠である、魔女アウグスタから受け継いだ。禁手は亜種で「最終審判者による覇焔の裁き(インシネレート・アンティフォナ・カルヴァリオ)」。磔にした相手の力で攻撃する。八岐大蛇の魂を磔にした。一誠たちに倒された時に神滅具は回収され、リントが次の使用者になる。

ラヴィニア・レーニ

左がラヴィニア

Ackroyd18331
Ackroyd18331
@Ackroyd18331

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