ハイスクールD×D(ディーディー)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハイスクールD×D』とは、2008年9月から富士見ファンタジア文庫より発売されている、石踏 一踏によるライトノベル。挿絵はみやま零が担当している。悪魔や天使、堕天使などがいる現代世界を舞台とした作品。世界の裏に様々な神話勢力が隠れていて、いつも争っている。ごく普通の高校生であった兵頭一誠が命を狙われ、非日常の世界に巻き込まれるストーリー。学園ラブコメであり、ファンタジーバトル作品でもある。

悪魔が使役するネズミやコウモリ。人間の姿に変身させ、チラシ配りをさせたりする。ドラゴンや精霊などを使い魔にする場合もある。

七十二柱

戦争の前から存在している、悪魔の貴族。戦場では大軍を率いて戦っていた。多数が戦死して、もう半分の一族も残っていない。リアスのグレモリー家は数少ない生き残り。

魔王

魔王であるアジュカ・ベルゼブブ(左)と、セラフォール・レヴィアタン(中央)と、サーゼクス・ルシファー(右)

悪魔のまとめ役。ルシファー、レヴィアタン、ベルゼブブ、アスモデウスの4人である。大戦で魔王が戦死したため、新しい4人が引き継いだ。リアスの兄サーゼクスや、ソーナの姉セラフォールもその中の一人。

旧魔王派

魔王が戦死した後も、天使と堕天使との戦争を続けるよう主張した悪魔。魔王の役職に就くことができず、冥界の奥に左遷させられた。今の悪魔のやり方を否定しているため、基本的に悪魔の駒を使って眷属を作ったりはしない。

教会関連

天使

背中から白い羽を生やす、神の使い。悪魔を滅ぼす光の力を使える。生殖能力はあるが、堕天する可能性があるのでしない。基本的に神によって生み出される。戦争で神が死んだことで、数が増えなくなった。

熾天使(セラフ)

天使の幹部組織。ミカエル、ラファエル、ウリエル、ガブリエルが在籍している。

御使い(ブレイブ・セイント)

トランプの札を模したシステムで、他種族を天使に転生させる時に使用する。悪魔の駒や人工神器の技術を使い、天使サイドが開発したもの。様々な種族を転生させる悪魔の駒と違い、主に信仰心がある人間を転生させている。転生したものは、手の甲にトランプの数字が浮き出る。トランプを模していることもあり、ポーカーやブラックジャックの役を使うことも可能。気持ちが同じなら、敵味方でも役が発動することもある。強い役を使うと消耗する。

悪魔祓い(エクソシスト)

神や天使から力を得て、悪魔を倒す人間の聖職者。聖水や光の剣、拳銃などを使用する。教会から追放された者は「はぐれ悪魔祓い」と呼ばれ、大抵は堕天使の元へ身を寄せる。

聖剣

Ackroyd18331
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@Ackroyd18331

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