ハイスクールD×D(ディーディー)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハイスクールD×D』とは、2008年9月から富士見ファンタジア文庫より発売されている、石踏 一踏によるライトノベル。挿絵はみやま零が担当している。悪魔や天使、堕天使などがいる現代世界を舞台とした作品。世界の裏に様々な神話勢力が隠れていて、いつも争っている。ごく普通の高校生であった兵頭一誠が命を狙われ、非日常の世界に巻き込まれるストーリー。学園ラブコメであり、ファンタジーバトル作品でもある。

卓越した人間が、魔術や錬金術で作った剣。天叢雲剣、エクスカリバー、デュランダルなど。強い反面使い手を選び、数十年に1人の割合でしか現れない。

エクスカリバー

エクスカリバーを3本持つフリード

大戦時に使用され、壊れて破片となった聖剣。錬金術によって破片から、「破壊の聖剣」「擬態の聖剣」「天閃の聖剣」「夢幻の聖剣」「透明の聖剣」「祝福の聖剣」「支配の聖剣」の7つの聖剣が打ち直された。

神器関連

神器(セイクリッド・ギア)

人間が生まれつき持っている、神から与えられたアイテム。歴史上の偉人も、所持したりしている。大抵は大した力を持たない。悪魔や天使を脅かす能力を宿したものも存在する。

神滅具(ロンギヌス)

神をも殺せると言われている神器。イエスキリストの処刑に使われた槍から名を取った。一誠の持っている「赤龍帝の籠手」や、ヴァーリの「白龍皇の光翼」もこの中の1つ。

人工神器(セイクリッド・ギア)

アザゼルが神器や神器使いを集め、研究の果てに開発したもの。

禁手(バランス・ブレイカー)

聖の力と魔の力が融合して進化した

神器に聖と魔の相反する力を身に着けた状態。神と魔王が死んだことにより力のバランスが崩れ、システムにバグが生じたことで発生するようになった。身につけるには、きっかけとなる変化が必要。

覇龍(ジャガーノート・ドライブ)

魔物を封印している神器が、封印を解除して力を発揮した状態。強い反面、使用者の寿命を削る。

ドラゴン関連

二天龍

大戦時に現れ、戦争を引っ掻き回した2匹のドラゴン。神や魔王に匹敵する強さ。天使・悪魔・堕天使の連合によって倒され、魂を神器に封印される。一誠の持つ籠手に宿るドライグと、ヴァーリーの持つ翼に宿るアルビオン。

五大龍王

Ackroyd18331
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@Ackroyd18331

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