奥村春(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
奥村春(おくむら はる)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。大手ハンバーガーチェーン「オクムラフーズ」の社長令嬢であり、P5主人公達が通う「秀尽学園高校」の3年生。父、奥村邦和(おくむら くにかず)が「悪人」であった為、彼の「改心」を行おうとしていたP5主人公達「心の怪盗団」と知り合う。父の一件をきっかけにペルソナ使いに覚醒。以降は怪盗団に加わり、「悪人」の「改心」を行っていくようになる。怪盗団内でのコードネームは「ノワール」。
補助系スキル。
ルーシー覚醒時に習得できる。
自動で発生するタイプのスキルであり、味方にかかる状態異常の付着率を50%減少させる事ができる。
奥村春の来歴・活躍
モルガナとの出会い
大手ハンバーガーチェーン「オクムラフーズ」の社長、奥村邦和の一人娘として生まれた奥村春。母はおらず、父と自分の身の回りに仕える家政婦・使用人達と共に暮らす。また幼い頃から「社長令嬢」として様々な教養を受けており、本人も父の望む素敵な社長令嬢になる為、彼の言うことに従って生きてきた。高校に入った頃には、「政界に入りたい」という邦和の願望からその足がかりになるであろう家の息子との婚約を勝手に決められてしまうが、「父の為に」なるならと婚約を受け入れる。
しかし、本当のところは、そんな暮らしに春自身は窮屈さを感じていた。だが唯一無二の大事な家族を裏切る事などできず、春は父に言われるがまま「社長令嬢」として生活を続けていく事になる。
そんなある日、春はオクムラフーズの前で倒れている猫を拾う。実はその猫の正体は、世間を騒がしている「心の怪盗団」のメンバーの1人であった。「心の怪盗団」とは、ペルソナ使いに覚醒したP5主人公達が、自分達の力を使い「悪人」の「改心」を行う為に発足させた怪盗グループのこと。春が拾った猫ことモルガナは、ネコではあるもののP5主人公達のようにペルソナを使う事ができる存在であり、P5主人公達と共に怪盗業を行っているペルソナ使いであったのだ。
しかしこの時、モルガナはP5主人公達と仲間割れをし、怪盗団を飛び出してきていたところだった。実は春の父、邦和が社員達にオクムラフーズの社員達に厳しい労働条件を敷いている事を知った怪盗団は、彼を次のターゲットにするかしないかで話し合っている最中だった。だが、怪盗団のメンバー全員が一介の高校生でしかないのに対し、相手は大企業の社長。そう安々と近づけない大物である事から、慎重に調査を行ってから「改心」をさせるべきだという意見と、今直ぐ「改心」に取り掛かるべきだという意見で怪盗団内が二分してしまう。
その光景にじれったさを感じたモルガナは、怪盗団を見限る形で話し合いの場から飛び出していってしまう。さらにその頃、モルガナには「自分が何者なのか」という悩みが存在していた。実はモルガナは単なる猫ではなく、現実世界の人々の認知で生まれた異世界「認知世界」で暮らしていた特殊な猫だった。本人は自分の事を「元は人間であった」と思っており、怪盗団としての活動も人間に戻る手かがりを探す為に行っていた。だが、全く人間に戻れない上に、不可思議な夢を見るようになった事から次第に、自分は本当に人間なのだろうか、と疑うようになってしまう。
そそんな自分への疑心も相まり、焦りが生じてしまったモルガナは、結果1人単身で邦和の「改心」を行おうとする。けれども「改心」に必要な認知世界上のダンジョン「パレス」の攻略に失敗し、力尽きてしまう。春が出会ったのは、そうして力尽き倒れてしまったモルガナだったのである。
モルガナから事の顛末を聞いた春は、自分が父の「改心」をする事を決意。実は春は、父が社員達に厳しい労働をさせている事を知っていたのである。だが、娘である春には父に逆らう事などできる筈もなく、ただ見て見ぬ振りするしかない現実に苦しい思いをしている最中だったのだ。
そんな春の現状を知ったモルガナは、彼女を連れて邦和のパレスへ向かう事にする。実はモルガナは特殊な生まれの猫ではあるが、ペルソナ使いとしての力がある者以外には、その声は全てただの猫の声にしか聞こえない、という特徴があった。しかし春にはモルガナの声が聞こえた為、モルガナは彼女にペルソナ使いとしての素質があると睨んだのである。
そしてそのモルガナの推測は見事に的中。パレスへ向かってみると、春はペルソナ使いにしかできない筈の認知世界上での「怪盗衣装」に身を包み込む事ができたのである。けれど、出来たことはそれだけだった。春のペルソナの気配は確かに感じるのに、なぜか具現化できなかったのである。
中途半端な自分の力に落ち込む春だったが、歩みを止めてる暇はないとモルガナと共に父の「改心」に行っていく事を選ぶのだった。
P5主人公達「心の怪盗団」との出会い
モルガナと共にパレスの攻略に挑み始めてしばらく。春は、パレス内でP5主人公達怪盗団と遭遇する事になる。P5主人公達は、自分達以外の怪盗の存在に驚愕するが、モルガナが無事であった事に安堵、モルガナと和解しようと声をかけてくる。しかしモルガナの方は怪盗団に戻るつもりはなく、彼らからの和解を拒絶してしまう。春の方もそんなモルガナの態度や、モルガナが飛び出してきた一件が合わさり、P5主人公達を敵視。共に協力をしようというP5主人公達の声を無視して、モルガナと共に彼らの前から去る。
後日、改めて自分達が出会った怪盗が、同じ学校の生徒であり邦和の娘であると知ったP5主人公は、怪盗団のメンバー新島真を連れ立って、春に会いに行く。本名は告げずに去っていった筈なのに、自分の正体がバレてしまった事に春は驚きながらも、やはりP5主人公達と協力する意思はない事を告げる。そうして、「悪人の改心」がしたいのではなく、「父に罪を償ってほしいだけ」と自分が怪盗業を行っている理由をP5主人公達に話す。
頑なまでに和解と協力を拒む春とモルガナに、打つ手が浮かばず困り果てる事になる怪盗団。だがそんな時、現実世界で春の身を脅かす事件が起きてしまう。
モルガナの「本心」と春の「本音」
邦和の「改心」の為、パレス攻略を続ける春とモルガナ。しかし春自身の能力が中途半端な事や、1人と1匹という人数の少なさが原因となり、攻略に苦戦をしいられる事になる。それでもパレス攻略を続けていたある日の夜、パレスから現実世界へ帰還し、家に帰ろうとしたところを、春は婚約者である青年に捕まってしまう。
実は、毎日夜な夜などこかへ出かける春に不審を抱き始めた婚約者は、春にその事を問い詰める為に彼女を捕らえにきていたのである。男との夜遊びを疑う婚約者に春は誤解を解こうとするが、婚約者は春の話に聞く耳を持たない。それどころか、春の態度に腹に逆上してくる。春の危機に気づいたモルガナは、彼女を助けようと婚約者に飛びかかる。だが現実世界ではただの猫である為、人間である婚約者の力に敵う筈もなく逆に投げ飛ばされてしまう。
自分の非力さに嘆くモルガナ。ボロボロになったモルガナの姿を目にした春は、ついに現状に我慢ができなくなり泣き出してしまう。するとそこへ、春達と同じようにパレスから帰還してきたP5主人公達がモルガナの声を聞き届け、その場に駆けつけてくる。突如大人数で現れた高校生達に驚いた婚約者は、流石に分が悪いと思ったのか春を追いて去っていく。
P5主人公達は春とモルガナ休ませる為、自分達のアジトでありP5主人公が居候させて貰っている場所でもある喫茶店「ルブラン」の屋根裏部屋へ連れ帰る。そこでひととおり泣き落ち着く事ができた春は、P5主人公達に自分が置かれている現状を全て伝える。春が無理やり婚約を結ばされている事を知ったP5主人公達は、邦和に憤るが、1番憤りそうなモルガナが落ち込んでいる事に気づく。どうやら、先刻春を助けられなかった事を悔いているようだった。
「やくたたずの自分にこれ以上、命を賭けてもらうわけにはいかない」と、改めて怪盗団を抜けると言い出すモルガナ。しかしそれを聞いたP5主人公達は、「何もモルガナの為だけにやっているわけではない」と言葉を返す。自分達には自分達それぞれに怪盗業を行っていく理由があり、その上で仲間であるモルガナを助けようとしているだけだとモルガナを励ますP5主人公達に心打たれた春は、モルガナが彼らに隠していたある「本心」を語り始める。
実はモルガナは、ただ単純に自分の非力さに焦りを感じて怪盗団を飛び出したのではなく、「自分も怪盗団の一員として認められるような強い存在になりたい」という思いのもと、彼らに自分の力を認めてもらう為に1人単身で邦和のパレスに乗り込んでいたのである。
春にだけ話していた自分の「本心」を暴露されたモルガナは、やけを起こし「ずっとここに居たいんだ」という「心の怪盗団」への思いを吐き出す。そんなモルガナの本心に驚くP5主人公達だったが、「自分達もモルガナに怪盗団に居てほしい」という思いもあった彼らはモルガナの本心に喜び、モルガナを再び怪盗団メンバーとして歓迎する。
その光景に勇気を貰った春は、自分の中にあった婚約者への思いを暴露。婚約なんて絶対に嫌、という本音をP5主人公達に打ち明ける。春の本音を知ったP5主人公達は、邦和の「改心」を行う事を改めて決意。春はそんなP5主人公達を助ける為、そして自分の未来を勝ち取る為、彼らと共に邦和の「改心」を行う事にするのだった。
本当の意味での春の覚醒、待ち受ける予想外の事態
P5主人公達と共にパレス攻略を始めた春。パレス攻略も中盤に差し掛かったその時、パレスの主であり、邦和の歪んだ欲望から生まれた存在、影(シャドウ)の邦和が春達の前に現れる。
春は邦和に自分の罪を認めるように訴えるが、邦和はそれを拒む。それどころか、父親である自分に歯向かおうとする春に失望したような素振りを見せ、容赦なく切り捨てようとしてくる。そんな父の姿に春は、自分の中にあった父に対する最後の家族の場を完全に吹っ切る事にする。
「父の為」とずっと言い続け、父に従って生きてきる事はもう辞めると春が決断したその瞬間、彼女のペルソナ使いとしての本当の力が覚醒。それまで具現化できずにいたペルソナ「ミラディ」が具現化され、P5主人公達同様にペルソナを召喚できるようになる。
ペルソナ使いとして本来あるべき力を手に入れた春は、その力を使い、P5主人公達と共に邦和を「改心」させる。そうしてパレスを去り、怪盗団のメンバーと現実世界へ帰還する。無事邦和を「改心」させられた事に喜んだ春は、怪盗団のメンバーと共に打ち上げをする事になる。そこで春は、皆へのお礼がしたいと考え、貸し切り状態のテーマパークで打ち上げをしないかと提案する。春の行動に驚くP5主人公達だったが、「元々は社員旅行の為に準備していたけど、色々あって行けなくなってしまった」、「キャンセルも効かなかったから宙ぶらりんになってしまっていて、もったいなかった」という春の言葉もあり、その誘いを受ける事にする。
打ち上げ当日、自分達しかいないテーマパークで遊び尽くす春達。そうして、打ち上げの最後のまとめとして、その夜行われる予定だった邦和の謝罪会見を皆で見ることにする。きちんと自分達が行った「改心」が成功しているのか、最後の確認を春達がしようとしたその時、突然邦和が苦しみ始める。
予想外の事態にあ然とする春達怪盗団を前に、邦和はそのまま亡くなってしまう。
春達怪盗団の前に現れた高校生探偵、明智吾郎
想定外の邦和の死。なぜこうなったのかわからず困惑する春達怪盗団。さらには、この事をきっかけに世間からの「心の怪盗団」への批判的意見が一気に増えてしまう。
この現状の打破を考え始める怪盗団の面々。そんな時彼らの前に現れたのは、真の姉、新島冴(にいじま さえ)の仕事仲間である高校生探偵の明智吾郎(あけち ごろう)だった。
明智は春達怪盗団に、自分が最近ペルソナ使いになった事、そしてこの現状を打破するきっかけにいるのが冴である事を告げる。今の今まで自分達を追い続けていた「探偵」である明智吾郎に対する疑惑は拭えない怪盗団の面々だったが、冴の身近にいる真は、実のところ、最近の姉は以前の姉とはどこか変わってしまっているように思っている節があった。そんな真の疑念もあり、春達怪盗団は明智の言う通りに冴の改心に臨む事になる。
後日、冴のパレスの攻略に挑む、春達怪盗団。無事にダンジョンを攻略し、「改心」に必要なパレス最奥にある「オタカラ」を盗むが、その時突如としてダンジョン内外に多くの敵が現れる。P5主人公の提案により、P5主人公を囮にする形で怪盗団の面々はバラバラに現実世界へ逃げ帰る作戦に出る。春もその作戦に乗り、なんとか現実世界へ帰還。しかしP5主人公の方は、どこから漏れた情報により現実世界でP5主人公がやってくるのを待ち構えられていた警官たちに捕まり、取り押さえられてしまう。
捕らえられたP5主人公
捕らえられたP5主人公の身を案じつつ、怪盗団のメンバーである事が周囲にバレないように日々を過ごす怪盗団の面々。もちろん春もその1人であり、日々の生活を何事もないように送り続ける。そんな中、怪盗団として捕らえられた少年が自殺したというニュースが彼女の耳に入る事になる。だが、実はそのニュースすらも含め、全ての出来事は「怪盗団」のメンバーが想定していた出来事であったのだった。
実は明智が怪盗団の前にペルソナ使いとして現れた当初、P5主人公と、怪盗団のメンバーであるモルガナはある事に気づいていた。実は以前にも一度、明智がP5主人公達の前に現れた事があったのだ。その時、彼はモルガナが喋っていた「パンケーキが食べたい」という言葉を聞き届けていた。モルガナは現実世界では猫の姿をしており、ペルソナ使い以外にはその声は全て猫が鳴いているようにしか聞こえないようになっていた。つまりその頃から明智はペルソナ使いであった事が推測されるのだが、この出来事が会ったのは数ヶ月も前の話。「ここ最近」ペルソナ使いになったという明智の話と矛盾するものがあった。
そこで怪盗団のメンバーであり天才ハッカーでもあった佐倉双葉(さくら ふたば)が明智の携帯をジャックした結果、怪盗団メンバーは、明智が怪盗団逮捕、そして自殺に見せかける形でP5主人公を殺そうとしている事を知る。さらに彼にそれを依頼していたのは政治界の大物衆議院、獅童正義(しどう まさよし)である事が判明。実は獅童は、P5主人公に傷害の濡れ衣をおわせた張本人でもあった。
明智の作戦の上を行く為、春達怪盗団達はある策を講じる。あらかじめ、パレス内の空きスペース(セーブポイント部屋)を使い警察署と同じ空間を作り上げ、実際に明智が「P5主人公」を殺しにやってきた時にはそこへ入るように誘導、認知概念として存在する「P5主人公」を殺させ、現実の「P5主人公」を殺したと勘違いさせる、といった方法だった。
逮捕後、尋問室で尋問を受けたP5主人公は、そこで己の尋問を行った冴に自分のスマホの画面を明智に見せるように仕向ける。P5主人公から「心の怪盗団」としての活動の話を聞いた冴は、その話を通して怪盗団に対する印象が変わる事になる。その結果、冴は言われたとおりに明智にP5主人公のスマホ画面を見せる。P5主人公のスマホを見た明智は、その中にあったイセカイナビによって認知の世界に連れて行かれる。そうして見事、怪盗団達の作戦にハマり、認知世界上にてP5主人公を殺したと勘違いした彼は、そのまま獅童からの指令通りに次の「仕事」へと向かうのだった。
明智との戦闘、P5主人公と獅童の因縁の決着
こうして無事生還したP5主人公は、その後冴の助力を借りてルブランに戻る。ルブランでは怪盗団のメンバーが、P5主人公の帰りを待っていた。もちろん春も怪盗団の1人として、彼の帰りをルブランで待っていた。一連の出来事から明智や警察の上層部が獅童と癒着している現状に気づいた冴は、怪盗団の協力者になる事を宣言する。そうして新たな協力者を手にした春達怪盗団は、獅童を改心させる為に動き出す。
潜り込んだ獅童のパレスを巡っていると、そこで春達怪盗団は明智と再会する。明智は総理大臣となる為の選挙を控えた獅童から「選挙に当選する前に、不都合な真実を知る関係者達を全員始末しるように」といった命令をくだされていた。パレス内にいる認知上の彼らを殺せば、現実世界の本人達も死んでしまう。しかし明智はこれまでのそうして獅童の命令のままに人を殺し、それを隠す為に「探偵」としての皮を被って自分が起こした事件の真相を隠していたのだ。
自分が怪盗団に騙された事に怒りを抱く明智。春達は本性を顕にした彼と戦う事になる。結果として明智は怪盗団に敗北。しかしその時、獅童内の認知上の明智が姿を現す。
認知上の明智は、明智本人に獅童が「事が終われば始末しよう」と考えていた事を告げる。それに驚く明智だが、実は明智も獅童には隠していた事があった。それは、自分の正体が獅童の愛人の息子であり、「望まれない子供」として生まれてしまった事に対する復讐を行う為、彼の下で働きながら復讐のチャンスを狙っていた、というものだった。しかし復讐の機会をうかがう反面、本心では「父親に愛されたい」「認められたい」といった想いも明智の中にはあった。
獅童の方は最初こそは明智の正体に気づいていなかったようだが途中からは気づいていた模様。その上で明智を駒として捨てる事を決めていたらしい。その事を認知上の自分から聞かされた明智は、春達怪盗団に父である獅童の事を任せたと言い残し、認知上の自分と戦い相討ちになる。だが明智にその場から追い出されてしまった怪盗団は、死んだところを目撃はしていない為、本当に死んだのかはわからないまま、明智は消息不明となってしまう。
明智の想いを胸に獅童のもとへ向かう春達。ラスボスである彼との戦闘を行い、その「オタカラ」を奪う事に成功する。その後、パレスの核となる「オタカラ」を奪われた事で崩壊し始めた獅童のパレスから無事に逃げ出した彼らは、現実世界で今までの罪を全て告白する獅童の謝罪会見を見る事になる。
こうして獅童は警察に逮捕され、P5主人公と獅童の因縁も無事に決着をつける事になったのだった。
真の黒幕との戦い
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『ペルソナ5』は『ペルソナシリーズ』のナンバリング第5作目のゲームである。東京を舞台に主人公たちが「心の怪盗団」として悪人を改心させていくストーリーで、ダンジョンでは怪盗らしいスタイリッシュなアクションが行える。 ここでは『ペルソナ5』のイラスト・画像をまとめた。
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ペルソナ5主人公・ジョーカーの魅力とは?【P5解説・考察】
『ペルソナ5』の主人公は困っている人を放っておけない性格の持ち主だ。しかし本作の物語が始まる前、道路で酔っ払った男に絡まれていた女性を助けた結果、冤罪をかけられてしまう。そのような苦い経験をした後でも彼の正義感が鈍ることはなく、窮地に陥った人々を「心の怪盗団」として救い出していく。
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高評価多数!PlayStation 4のおすすめソフトまとめ!『ペルソナ5』『ドラクエ11』など
ソニーから発売されている「PlayStation 4」は、技術の進歩によってグラフィックスやサウンド性能が以前の機種よりも格段に上昇しており、よりリアルにゲームを楽しむことができるようになっている。さらにVRシステムに対応している為、ゴーグルや専用コントローラーを使用すればさらにゲームの楽しみ方の幅が広がるのだ。本記事では特にユーザーからの評価が高かった、おすすめの「PlayStation 4」ソフトを厳選して紹介する。
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ペルソナ5主人公の初期ペルソナはアルセーヌ!そこからわかる主人公の人物像は?【解説・考察】
『ペルソナ』において、主人公たちが召喚する「ペルソナ」の姿かたちには当人の思いや考えなどが反映される。『ペルソナ5』主人公の初期ペルソナは「アルセーヌ」だった。アルセーヌはフランスの小説家モーリス・ルブランの小説に登場する怪盗である。それを踏まえ、主人公がどのような人物であるのか考察してみた。
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【ペルソナ5】世界観が特徴的なPS4用ソフトを大特集!シュールさがクセになる!【風ノ旅ビト】
ゲーム選びの際に重要視するポイントとして、ストーリーの面白さやキャラクターデザインにこだわっているというプレイヤーは多い。しかし「たまには一味違ったゲームを楽しみたい」という時には、世界観に注目して選んでみてはいかがだろうか。PS4には「シュールさにハマる!」とプレイヤーから評価された作品が多数あるのだ。本記事では世界観が特徴的なPS4用ソフトを、厳選して紹介する。
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ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ
『ペルソナシリーズ』では、主人公や仲間が困難に立ち向かい、成長していく様子が描かれる。主人公はストーリーの導入として序盤から不幸な目に遭っている場合が多い。中でも『ペルソナ2』の周防達哉は最後まで報われないことで有名である。 ここでは『ペルソナシリーズ』歴代主人公の不幸な要素をまとめた。
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ペルソナシリーズの歴代売り上げランキング!No.1はどの作品?
『ペルソナシリーズ』は現代日本を舞台に、「ペルソナ能力」に目覚めた主人公たちが街や学校で起こる異変を解決していくRPGである。シリーズの全世界累計売上本数は2021年の時点で1500万本を突破している。 ここではどの作品が一番売れているのか、売り上げをランキング形式でまとめた。
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ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!
『ペルソナシリーズ』に登場する重要な用語である「ペルソナ」や「シャドウ」は、ユング心理学に由来する言葉だ。ペルソナ4では仲間たちが自身のシャドウと向き合うことでペルソナを獲得するという流れになっており、これらの語句がストーリーと密接に関わっている。 ここではユング心理学ではどのように説明されているのかを交えて、「ペルソナ」や「シャドウ」について解説を行う。
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ペルソナシリーズのおしゃれな壁紙・画像まとめ
『ペルソナシリーズ』は『女神異聞録ペルソナ』から始まる『女神転生シリーズ』の派生作品である。『ペルソナ3』からはシステムや設定が一新され、スタイリッシュなゲームとして知られるようになった。 ここでは『ペルソナシリーズ』のおしゃれな壁紙・画像をまとめた。
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名作揃い!ペルソナシリーズの作品まとめ
『ペルソナシリーズ』は『女神転生シリーズ』の派生作品で、ナンバリングタイトルは2022年までに『5』が発売されている。派生作品も数多く発売されており、その人気の高さがうかがえる。 ここでは名作揃いの『ペルソナシリーズ』の作品についてまとめた。
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目次 - Contents
- 奥村春の概要
- 奥村春のプロフィール・人物像
- 奥村春のペルソナ能力
- ミラディ
- サイオ
- サイ
- デビルタッチ
- マハサイオ
- トリプルダウン
- アムリタドロップ
- 急速回復
- 念動ガードキル
- 指弾
- ヒステリービンタ
- 超絶技巧
- マハサイ
- デビルスマイル
- テトラカーン
- 念動ブースタ
- マカラカーン
- 雨に唄えば
- サイダイン
- 精密射撃
- ワンショットキル
- アムリタシャワー
- 状態異常成功率UP
- マハサイダイン
- 急所撃ち
- 念動ハイブースタ
- ヒートライザー
- アスタルテ
- 極・核熱見切り
- ルーシー
- 生命の壁
- 泰然自若の気質
- 奥村春の来歴・活躍
- モルガナとの出会い
- P5主人公達「心の怪盗団」との出会い
- モルガナの「本心」と春の「本音」
- 本当の意味での春の覚醒、待ち受ける予想外の事態
- 春達怪盗団の前に現れた高校生探偵、明智吾郎
- 捕らえられたP5主人公
- 明智との戦闘、P5主人公と獅童の因縁の決着
- 真の黒幕との戦い
- 奥村春の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「美少女怪盗と申します!」
- 「私、あの人、無理っ! キモイ!」
- 「さようなら、お父様。私はもう、あなたには従わない。」