わしも(WASIMO)のネタバレ解説・考察まとめ

『わしも(WASIMO)』とは、宮藤官九郎作・安齋肇絵による絵本『WASIMO』を原作とした子供向けアニメ。
おばあちゃん型ロボットわしもとわしもを取り巻く仲間たちとの日常が描かれたストーリー。
わしもは死んじゃったおばあちゃんの唯一の形見である入れ歯を装着しており、動くたびに入れ歯がカタコトカタコトと鳴る。
長距離を移動するときは、足ではなくローラーが発動するのである。

ひよちゃんのマンガを返さない人がいる。
借りたまま返さない人が誰なのか、探偵となったわしもとりん子ちゃんは犯人捜しを始めた。
張り切って家に探偵道具を取りに帰ったりん子ちゃん。
ところが、押し入れから返ってこないひよちゃんのマンガが出てきた。
実は、マンガを借りて忘れたまま返さなかったのはりん子ちゃんだったのだった。

第40話 わしも西遊記

『西遊記』にハマっているわしも。
孫悟空になりきっては、庭で物干し竿を振り回している。
ママに大声で怒鳴られ、ビックリした拍子に物干し竿がわしもに直撃。
わしもが気がつくと、そこは『西遊記』の世界だった。
ひよちゃんにそっくりな三蔵法師が登場し、ともに旅に出ることになったのである。

第8シリーズ

第1話 わしものハイパー障害物競走

三郎さんが町内スポーツ大会をやろうと提案してきた。
その話をきいたわしもは、ハイパー障害物競走をひらめいた。
町を盛り上げるための催しに、市長さんも協力してくれることとなった。
わしもが企画した盛りだくさんのコースをクリアすると、豪華な優勝賞品がもらえるらしい。

第2話 まさおと伝説の剣

まさおがわしも、ひよちゃんと3人で仲良くお散歩をしている。
すると、苦手な犬がいて逃げ出してしまった。
逃げ出したまさおが1人で歩いていると、強そうな男たちが岩に刺さった剣を抜こうとしている。
しかし、一向に抜けない剣。
それは伝説の勇者になれる剣だという。
まさおが試しに挑戦すると、剣が岩から抜けてしまった。
伝説の勇者まさおの瞬間である。

第3話 りん子、みんなの寝相をみたい!

りん子ちゃんは寝相が悪いらしい。
おとうさんから寝相を直すように言われてしまった。
悔しくなったりん子ちゃんは、他にも寝相が悪い人がいるはずだと、ひよちゃんとわしもに相談してみた。
みんなの寝相を見て確かめてみようということになったので、わしも、ひよちゃん、りん子ちゃん、りん子ちゃんのお父さんによる真夜中のお宅訪問が始まったのであった。

第4話 ダンスダンスひよちゃん

今年の学習発表会では、ダンスを披露することに決定した。
ところが、ひよちゃんはダンスが苦手なのだという。
ひよちゃんのダンスを上達させるためには先生を探すしかない。
町中探したところ、見つけた先生はハジメさん。
そして、ハジメさんの指導のもとダンスを練習するのだった。

第5話 ママのイライラ、地球を救う!?

ツネさんの家の屋根は、太陽光エネルギーで電気を起こすパネルがついているため輝いている。
太陽光エネルギーを使えば電気代が減るのでママはニコニコ。
するとパパはいろんなタイプの発電機を発明したのだ。
しかし、うまく作動できずに部屋の中をめちゃくちゃにしてしまったのでママを怒らせる始末。
すると、わしもは怒ったママを見て閃いてしまったのである。

第6話 わしも、悪の組織に!?

世界征服を企んでいるという悪の組織ゲハゲハ団。
しかし、ここぞという時に、いつもわしもがやってくるので計画が台無しになってしまう。
困ったゲハゲハ団は、大好物のオイルでわしもを誘い、仲間入りさせようと考えるのだった。

第7話 パパのモーベル賞

わしもの開発で、栄誉あるモーベル賞の候補者となったパパ。
モーベル委員会の視察で認められると受賞は確実になるそうだ。
受賞すれば世界中から尊敬の眼差しを浴びることに。
そこでわしもも、はしゃいだりふざけるのをスッパリやめて、立派なわしもになろうと決意するのだった。

第8話 わしもの頭に草はえる

ある朝、わしもが大声で叫んでいる。
なんと、わしもの頭のおだんごに草が生えていたのである。
わしもはすぐに抜こうとするが、ひよちゃんがかわいいというので育てることにした。
その名も「草の助」である。
そして、ロボットと植物の不思議な生活が始まったのだった。

第9話 ひよりの正夢ドンピシャリ

ひよちゃんが起きると、なんだか目覚めがスッキリしない。
まさおがシンバルマンにやっつけられるという夢を見てしまったのである。
ところが、それが正夢になってしまった。
ひよちゃんの夢が現実になってしまい、その後に見た夢もみんな正夢となってしまったから大変。
すると、その次に見た夢のおかげで、とんでもないできごとが起こってしまうのだった。

第10話 おまわりさんは名警部!

おまわりさんのおばあちゃんが、田舎から遊びに来ることになった。
でも、おまわりさんは浮かない顔をしている。
以前、自分が名警部になったと嘘をついていたというのだ。
おばあちゃんを悲しませたくないおまわりさんはわしもに相談する。
そして、わしもは立ち上がった。

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