美味しんぼ(漫画・アニメ・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『美味しんぼ』とは原作:雁屋哲、作画:花咲アキラによる日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』にて1983年より連載され、累計発行部数は1億3500万部を突破している。東西新聞文化部の記者、山岡士郎と栗田ゆう子が企画する「究極のメニュー」に対し、ライバル紙の帝都新聞が海原雄山の監修により「至高のメニュー」を立ち上げ、海原と山岡の間で料理を通じた親子対決が繰り広げられる。アニメ、ドラマ、映画など様々なメディア展開が行われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した。

快楽亭八笑(かいらくてい はっしょう)

CV:丸山詠二
落語界の重鎮ともいうべき噺家。三遊亭円生が人生の師らしいが、桂文楽も尊敬している。初登場時は50歳。得意な話に「黄金餅」などがあるが、一度しくじって引退を決意したこともあった。

二代目福々亭末吉(にだいめふくふくていすえきち)

CV:林家こぶ平
初代福々亭末吉の息子で、本名は千吉。快楽亭八笑の弟子で二代目襲名前には快楽亭吉笑といった。若手の実力派で、親の七光りもあった一時期すっかり増長し、八笑と大喧嘩して3年間消息を絶っていたが、無事復活。コロという犬を飼っており、現在は成長して立派な猟犬となった。

ロジャー、ケイト夫妻

CV:加藤正之、峰あつ子
快楽亭ブラックの両親で、アメリカから息子を訪ねてたびたび来日するためか日本語も堪能になった。夫婦で漫才師になろうとするほど陽気である。

テルエの父親

和菓子屋「夢見屋」を夫婦で営んでいる。最初はテルエとブラックとの結婚に反対したが、ブラックの両親との対話をきっかけに二人の結婚を許すこととした。その後はブラックを「ヘンリー」と呼んで実の息子のようにかわいがるようになった。

さえずりタマコ・タマヨ

ベテランの漫才コンビで、テルコ・テルエの師匠。いつも毒舌を振りまいては周りを翻弄する。

若吉葉(わかよしば)

CV:大塚芳忠
相撲部屋「島高部屋」の横綱で、大原社主と海原雄山が後援会会員。得意手はぶちかましてからの怒涛の寄り身で、幾度も優勝も果たしている。面倒見のいい性格で、弟弟子たちからの信頼も厚い。

すみ子

CV:潘恵子
若吉葉の夫人。おせち料理で横綱の結婚相手を決めるとき、山岡と精一の指導により黒豆など地味ながらも飾らないおせちを作り、横綱の心をつかみ、結婚相手として認められた。

島高親方(しまたかおやかた)

CV:田中康郎→飯塚昭三
若吉葉が所属する島高部屋の親方で、力士の体作りの食事はちゃんこ料理しか認めないと言ってピザを否定したりした。唯一おかみさんだけには頭が上がらない。

鏡洋(かがみなだ)

CV:子安武人
島高部屋の力士で、若吉葉の弟弟子。上背はあるが体重が軽いのが悩みで本人もそのことを気にしているため、ピザを食べて体重を増やそうと、毎日レストランに通った。島高親方の「ピザよりちゃんこを食え」という方針に隠れてピザを食べている。また、レストランで働くとし子と交際している。

嶺山 知一(みねやま ともかず)

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