美味しんぼ(漫画・アニメ・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『美味しんぼ』とは原作:雁屋哲、作画:花咲アキラによる日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』にて1983年より連載され、累計発行部数は1億3500万部を突破している。東西新聞文化部の記者、山岡士郎と栗田ゆう子が企画する「究極のメニュー」に対し、ライバル紙の帝都新聞が海原雄山の監修により「至高のメニュー」を立ち上げ、海原と山岡の間で料理を通じた親子対決が繰り広げられる。アニメ、ドラマ、映画など様々なメディア展開が行われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した。

中松 歌子(なかまつ うたこ)

CV:斉木かおり
中松の妻。旧姓水森で、叔父は針沢朝雲。朝雲の妻が逝去したあと、朝雲の身の回りの世話をするようになり、中松と知り合う。会社勤めをしていたが、履物屋を経営していた父の死後、アイスクリームハウスに改装して営業。半年かけてイタリア・フランスでアイスクリームの勉強をし、その後は独学で開業し、最高級素材を使ったアイスクリームには人気がある。

大石警部(おおいしけいぶ)

警視庁新宿南警察署勤務の警察官で、階級は警部。中松警部の友人かつライバルで、喧嘩に発展してしまうことが多い。非常に手先が不器用で、中松警部曰く「駅の自動券売機に札を入れることもできない」。

大石 みさ子(おおいし みさこ)

登場時は5年前にファッションデザイナーを目指して東京へ出たまま帰ってこない婚約者を探して上京してきた。この元婚約者が既に結婚して子供までいたことを知り、素直に引き下がったが、本人は田舎には戻れず、そのまま中松歌子の店に勤めることとなった。この店で知合った大石警部と結婚し、今は一女の母。旧姓は加野。猫が好きで独身時代から大家の許可を得てマンションで3匹も猫を飼っていた。結婚してからも2匹飼っている。

快楽亭ブラック関係

快楽亭ブラック(かいらくてい ぶらっく)

CV:青野武
本名はヘンリー・ジェームズ・ブラック。カリフォルニア州ロサンゼルス出身のアメリカ人。母国では豆腐料理の研究家だったが、日本にきて八笑師匠に弟子入りし、結局噺家になってしまった強烈な日本びいき。もともと非常に日本語がうまかったが、今では完全な江戸っ子噺家と化している。

テルエ

CV:高山みなみ
快楽亭ブラックの妻で、「テルコ・テルエ」として活躍している漫才師。コンビを組むテルコとは「姉さん」「テルエ」と呼び合うくらい強い絆で結ばれている。

テルコ

CV:吉田理保子
「テルコ・テルエ」のテルエの相方の漫才師。板前の中本恒一と知り合い意気投合して交際を始める。その後子供ができたのを機に結婚した。

中本 恒一(なかもと こういち)

テルコの夫で「大咲」の板前。子供ができたのを機に結婚。中松・大石・ブラックの合同結婚披露宴の料理を担当した。

近城勇・まり子夫妻

近城 勇 (きんじょう いさみ)

CV:難波圭一
プロカメラマンで近城フォトスタジオ主宰。当初は食べ物を撮影することに否定的だったが、ゆう子に説得される内に究極のメニューの取材に同行することになった。熱意や姿勢を評価され、写真嫌いの海原雄山が唯一専属カメラマンとして選んでいる。

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@ichi1nanad5

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