美味しんぼ(漫画・アニメ・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『美味しんぼ』とは原作・雁屋哲、作画・花咲アキラによる日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』にて1983年より連載され、累計発行部数は1億3500万部を突破している。東西新聞文化部の記者、山岡士郎と栗田ゆう子が企画する「究極のメニュー」に対し、ライバル紙の帝都新聞が海原雄山の監修により「至高のメニュー」を立ち上げ、海原と山岡の間で料理を通じた親子対決が繰り広げられる。アニメ、ドラマ、映画など様々なメディア展開が行われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した。

CV:青森伸
富井富雄の4歳下の弟で、建設会社「富井土建興業」代表取締役。顔・髪型ともに富雄とよく似ていて、山岡達もそれを見て吹き出した程である。父親が死去したときにはちょうど大学進学のときで結局大学に進めず、建築業を営む。本当は学者になりたかったらしい。

真山 信子(まやま のぶこ)

CV:高島雅羅
元東西新聞社文化部勤務。栗田が入社する前年に退職し、大星不動産の真山社長と結婚。旧姓は林。東西新聞社にいたときは実は山岡が好きだったが全く気づいてくれず、原稿依頼を通じて見初められた真山浩一と結婚したという。

松川 メリー(まつかわ めりー)

東西新聞政治部記者の松川の妻。ケンタッキーフライドチキンでアルバイトしていたところを松川に口説かれた。松川との間に一男一女をもうける。夫のことをジャパニーズハズバンドと評して度々批判していた。しかし、本人も団地の秋祭りの屋台に闘志を燃やすなどしっかり日本に適合している。

大原社主の妻

CV:山口奈々→中村紀子
常に和服姿で、山岡に対して素直に謝れない大原を叱りつけたことがある。社員達とはいつも親しくしていて、特に士郎・ゆう子夫妻のことは常に気に掛けている。

小泉 紀男(こいずみ のりお)

CV:中村大樹
小泉専務取締役の息子で大学生。父親への反発心から、酒を飲んで補導されるなどグレかかったが、父親の小泉が作った粥のおかげにより更生した。

相川 孝(あいかわ たかし)

CV:山口勝平
東西新聞社の社員食堂相川料理長の息子。酒と女に溺れて女房に逃げられて店を潰した過去を持つ父親を恨まず、母親によりを戻すよう働きかけて復縁させた親孝行息子である。料理人として働く父の背中を見て、高校卒業後に料理人の道を目指している。

滝川 竜子(たきかわ たつこ)

カメラマンで、近城勇の後任として「世界味めぐり」担当カメラマンとなり、「日本全県味巡り」などの取材で山岡達に同行する。後に中口とは結婚を約束する仲になった。

高瀬 さとみ(たかせ さとみ)

大原社主の妻の弟の娘で、ソムリエを目指している。大原社主はソムリエを目指すのを妨害するが、くじけずに、高名なワイン評論家である上杉の弟子入りした。

紺野 なか子(こんの なかこ)

山岡ゆう子の高校時代の先輩。料理教室を開いて成功している。難波大助の妻。山岡邸で難波に料理の仕方を教えていた時に、難波が紺野に一目惚れして恋仲になる。飛沢周一・吉沢すみ子組と合同で披露宴を行い、難波と結婚した。

吉沢 すみ子(よしざわ すみこ)

宝飾デザイナーで、東西新聞文化部飛沢周一の妻。父が美食倶楽部の会員であることをきっかけに飛沢と出会い、その猛烈なアタックと誠実さにほだされて婚約する。難波大助・紺野なか子組と合同で披露宴を行い、飛沢と結婚した。

美食倶楽部

中川 得夫(なかがわ とくお)

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