Legends of Runeterra(レジェンド・オブ・ルーンテラ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Legends of Runeterra(レジェンド・オブ・ルーンテラ)』とは、Riot Gamesが提供する有名タイトル『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』の世界観を基にしたデジタルカードゲーム(DCG)である。「カードの主な入手手段に所謂パックを必要としない」、「ターン制ではなくラウンド制を用いることで先攻後攻の有利不利をなくしている」といった従来のDCGと比べて挑戦的なシステムを多く採用しているのが特徴。2ヶ月に一度、賞金ありの公式大会が開かれている。
・「クイックアタック」…アタック時にブロッカーより先にアタックする。
・レベルアップ条件…このユニットが場にいる状態で、あなたが合計15以上のダメージを与えた時。
ルブランの名が最初に登場したのは、ノクサス建国以前のことだった。それ以降、常に歴史の表舞台に現れるルブランの名は、同一人物なのか、名を騙っているだけなのかいまだにはっきりしていない。スウェインによるクーデターに参加し、再びその名をノクサスの歴史に刻んだルブランは、スウェインの命により新政治体制「トリファリックス」の狡知を司る者として名を連ねている。ルブランのことを理解できるものはいない。彼女はいつも飄々とあらゆるものから身をかわし、その姿をくらましている。
ブラッドミア
・レベルアップ条件…5体以上の味方がダメージを受けて生き残った時。
ノクサス帝国の黎明期から存在する謎の生命体であるブラッドミアは、度々歴史に名を残しては消えてゆくということを繰り返している。ブラッドミアはある時、ルブランの率いる秘密結社「黒薔薇団」の一員になることを認められる。そしてスウェインによるクーデターの際には、影から事の顛末を見守っていた。ブラッドミアにとっては、人生というものは永遠の祝宴に他ならない。人々が皆仮面をかぶり、進化の時を待つための序章に過ぎないと考えている。
カタリナ
・「クイックアタック」…アタック時に相手のブロッカーより先にアタックする。
・「フリーディング」…「フリーディング」を持つカードはラウンド終了時に手札から破棄される。
・レベルアップ条件…このユニットが攻撃した時。
ノクサスでも有数の貴族の生まれであるカタリナは、幼い頃から自らを鍛え上げ、最強の兵器となることを望んでいた。しかし初の任務で失態を犯し、カタリナは家名に泥を塗ってしまう。カタリナは家を出た。そして、自らの罪を償うために暗殺の腕に磨きをかけていた。すべては、彼女が当初望んでいた、ノクサスにとって最強の兵器となるために。
リヴェン
・レベルアップ条件…このユニットが場にいる状態で、あなたの手札に「追放者の剣」がある時。
ノクサスの農村地で育ち、兵士として数々の武功を上げたリヴェンは、当時の皇帝から直々に特殊な術が込められた剣、ルーンブレードを賜った。ノクサスに絶対の忠誠を誓い、ノクサスの次の侵攻地であるアイオニアへと向かったリヴェンは、そこで信じていたノクサスからの裏切りに遭い、多くの仲間たちを死なせてしまう。信じていたノクサスに裏切られ、頼れる者たちも失ったリヴェンを受け入れたのは、あろうことか敵であるはずのアイオニアの民だった。リヴェンはノクサスとの縁を断ち、アイオニアの人々のために、再び立ち上がる決意をする。
フレヨルド
アッシュ
・「凍結」…1ラウンドの間、ユニット1体の攻撃力を0にする。
・レベルアップ条件…あなたが5体以上の敵を凍結させた時。
フレヨルドのとある小さな部族で生まれたアッシュは、幼い頃から「真なる氷」と呼ばれる魔法の氷の力を引き出すことができる「アイスボーン」だった。アッシュは部族の新たな長として君臨することが望まれていたが、そんな矢先、アッシュの部族は別の部族の襲撃に遭い、滅亡してしまう。命からがら逃げだしたアッシュは、彷徨いたどり着いた先で、真なる氷でできた魔弓を手に入れる。アッシュはこの弓を手に、フレヨルドを争いのない平和な土地とするために、すべての部族の統一を掲げるのだった。
アニビア
・「ラストブレス」…ユニットが力尽きる時、効果を発揮する。
・「エンライト」…プレイヤーのマナが上限の10まで溜まっている時、プレイヤーはエンライト状態である。
・レベルアップ条件…あなたがエンライト状態になった時。
アニビアは、フレヨルドに永遠の冬をもたらしたとされる半神である。アニビアは幾度となく命を落とし、そして再び蘇ることで、フレヨルドを永遠に見守っていた。アニビアが求めるのは人々の平和と共存。しかしフレヨルドの民は部族間の抗争を繰り返し、数多の血がフレヨルドの純白の大地を深紅に染めた。フレヨルドの現状に嘆き悲しんだアニビアだったが、そこで一人の女性を見つける。フレヨルドの統一を目指すアッシュであった。アニビアはアッシュに真の平和への可能性を見出し、アッシュに真なる氷の魔弓を授けた。真の平和のため、アニビアはアッシュに力を貸し、その行く末を見守っている。
セジュアニ
・「オーバーパワー」…ブロッカーに与えたダメージの超過分を敵の体力に与える。
・「凍結」…1ラウンドの間、ユニット1体の攻撃力を0にする。
・「無防備」…敵はこのユニットを「チャレンジャー」で指定した時のようにブロックさせることができる。
・レベルアップ条件…あなたが敵の体力にダメージを与えたラウンド数が5に達した時。
セジュアニは誇り高き戦闘部族のウィンタークロウの族長の娘として生まれた。ウィンタークロウの目的はただ一つ、フレヨルドのあらゆる部族を打倒、吸収し、ウィンタークロウがフレヨルドを支配することだ。セジュアニはアイスボーンとしての力を授かり、次期族長として有力視されていた。ある日、ウィンタークロウがフレヨルドに侵攻してきたノクサスの兵士たちを返り討ちにした時、セジュアニは捕らえられていたドラヴァスク猪の子供を助け出した。「ブリストル」と名付けられた猪はセジュアニの想像を超えるほど成長し、今ではセジュアニの善き相棒として共に戦っている。セジュアニは成長し、ウィンタークロウの族長となると、フレヨルドを支配するために、再び侵攻を開始するのだった。
トリンダメア
・「オーバーパワー」…ブロッカーに与えたダメージの超過分を敵の体力に与える。
・レベルアップ条件…このユニットが力尽きる時、代わりにレベルアップする。
トリンダメアは、フレヨルドでも屈指の寒さをほこる、過酷な土地とされるところを生活の基盤としている部族に生まれた。生き残ることの難しさを幼い頃から知っていたトリンダメアとその部族は、決して挫けぬ狂戦士の民として他の部族たちにも恐れられていた。しかしそんなトリンダメアの部族は、ある晩未知の存在による襲撃によって蹂躙され、壊滅した。生き残ったのはトリンダメアただ一人。トリンダメアは北でフレヨルド統一を掲げているアッシュに助けを求めた。その後、アッシュは自らの地位を固めるためにトリンダメアと政略結婚したが、トリンダメアは次第に本物の愛情をアッシュに感じ始めていた。トリンダメアは戦士として、アッシュを手助けすることを誓った。
ブラウム
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目次 - Contents
- 『Legends of Runeterra』の概要
- 『Legends of Runeterra』のあらすじ・ストーリー
- 『Legends of Runeterra』のゲームシステム
- 地域
- デマーシア
- ノクサス
- フレヨルド
- ピルトーヴァー&ゾウン
- アイオニア
- シャドウアイル
- ビルジウォーター
- ターゴン
- シュリーマ
- レベルアップ
- ゲームモード
- VSプレイヤー
- VS AI
- エクスペディション
- チャレンジ
- ガントレット
- トーナメント
- ラボ
- 『Legends of Runeterra』の登場人物・キャラクター
- デマーシア
- ガレン
- ラックス
- フィオラ
- クイン
- ジャーヴァンⅣ
- シヴァーナ
- ルシアン
- ノクサス
- ダリウス
- ドレイブン
- スウェイン
- ルブラン
- ブラッドミア
- カタリナ
- リヴェン
- フレヨルド
- アッシュ
- アニビア
- セジュアニ
- トリンダメア
- ブラウム
- リサンドラ
- トランドル
- ピルトーヴァー&ゾウン
- ジンクス
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- ビクター
- エズリアル
- ハイマーディンガー
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- カルマ
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