Legends of Runeterra(レジェンド・オブ・ルーンテラ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Legends of Runeterra(レジェンド・オブ・ルーンテラ)』とは、Riot Gamesが提供する有名タイトル『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』の世界観を基にしたデジタルカードゲーム(DCG)である。「カードの主な入手手段に所謂パックを必要としない」、「ターン制ではなくラウンド制を用いることで先攻後攻の有利不利をなくしている」といった従来のDCGと比べて挑戦的なシステムを多く採用しているのが特徴。2ヶ月に一度、賞金ありの公式大会が開かれている。
「エクスペディション」モードは、地域ごとにランダムに3枚ずつ提示されるカードを選び、デッキに加え、即席のデッキを作り対人戦を行うモード。作成したデッキで2敗するか7勝するまで戦い、1勝する毎に報酬が豪華になっていく。最大勝利数の7勝まで勝ち進めば、さらに豪華な報酬を手に入れることができる。
エクスペディションに参加するためには、課金通貨である「コイン」を消費するか、稀に貰うことができる「エクスペディショントークン」を消費しなければならない。
チャレンジ
「チャレンジ」モードは、チュートリアルを兼ねており、AIを相手にゲームのルールを詳しく学ぶことができる。
『LoR』は、カードの個性である「キーワード能力」がかなり多いため、それぞれのキーワード能力がどのような効果を持つのか、どのように使うのかをしっかりと理解する必要がある。そのため、かなり長いが、初心者はチャレンジを全てクリアしておくことが推奨されている。
ガントレット
「ガントレット」モードは、毎週金曜日から月曜日の間だけプレイすることができる期間限定のモード。デッキを3つ用意し、お互いにその中から1つをBAN(BAN=指定したデッキはその対戦中使用不可)、残った2つの中から1つを選んで戦うBO3フォーマット(2本先取)が現在採用されているルール。2敗するか7勝するまで参加することができ、勝利数に応じて報酬が豪華になっていく。
トーナメント
「トーナメント」モードは、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、東南アジアのそれぞれの地域の上位プレイヤー1023人のみが参加できる競技性の高いモードで、2か月に1度行われている。参加資格は、マスターランクに到達したプレイヤーの上位700人と、トーナメントが行われる直前に開催されるガントレット「ラストチャンスガントレット」の最初の挑戦で7勝した先着323人に付与される。
トーナメントは、BO3(2本先取)の試合を最大5回戦行う「オープンラウンド」と、1週間後に行われる、オープンラウンドを勝ち抜いた32人による敗者復活無しのシングルイルミネーション(一般的なトーナメント方式)で競う「プレイオフ」の2つに分かれており、優勝者には賞金10万円と、参加者全員に限定プレイヤーアイコン、さらにオープンラウンドで3勝以上したプレイヤー全員に限定カードバックがプレゼントされる。
プレイオフの試合は公式の配信チャンネルで生放送され、誰でも観戦することができる。
ラボ
「ラボ」モードは、期間限定で行われる変則的なルールで『LoR』をプレイできる実験的なゲームモード。ラボ内ではいくつかのゲームモードがあり、およそ2週間周期で変更される。
デッキに組み込めるチャンピオンが完全にランダムになる「A.R.A.M」、2人で1つのデッキを共有し、2対2で戦う「共同戦線」、一度に大量のカードをドローできる超高速の戦いを繰り広げる「ウルトラ・ラピッド・ドロー(URD)」などが開催されている。
『Legends of Runeterra』の登場人物・キャラクター
デマーシア
ガレン
・「リジェネーション」…各ラウンドの最初に体力を全回復する。
・レベルアップ条件…このユニットが合計2回ストライク(攻撃)したとき。
デマーシア国王に仕える盾として古くから続く貴族、クラウンガード家の長男として生まれたガレンは、若くしてドーントレス前衛隊の指揮官に任命される。数々の戦いからデマーシアを守り抜いてきたガレンは、デマーシアで最も頑強な戦士として恐れられている。
ラックス
・「バリア」…ユニットが次に受けるダメージを1回のみ無効化する。
・レベルアップ条件…このユニットが場にいる状態であなたが合計6マナ以上のスペルを詠唱した時。
デマーシアの名門貴族であるクランガード家の長女であるラックスは、家族である兄ガレンにさえ明かしていない秘密がある。それは、自分がデマーシアでは異端とされているメイジであるということ。しかしラックスは、ある日魔法を受け入れる外の世界を垣間見たことで、デマーシアこそが異端であるということに気づく。ラックスはデマーシアを飛び出し、いつか祖国がもっと他者との違いに対して寛容になってくれる方法を求めて、旅に出る。
フィオラ
・「チャレンジャー」…敵ユニットを選んで強制的にブロックさせることができる。
・レベルアップ条件…このユニットが敵ユニットを2体キルし、生き残った時。
デマーシアの貴族であるローラン家の末娘であったフィオラは、幼い頃からレイピアを片手に、兄とともに剣の稽古に励むような少女だった。ある時参加した決闘場で名声を上げ、瞬く間にその実力を開花させていった。やがて、兄を差し置いてローラン家の家長の座を継いだフィオラは、その座に恥じないよう、より一層剣に心血を注ぐようになる。そんなフィオラに異を唱える者がいれば、フィオラは喜んで信念を確かめるため戦いに身を投じるだろう。
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目次 - Contents
- 『Legends of Runeterra』の概要
- 『Legends of Runeterra』のあらすじ・ストーリー
- 『Legends of Runeterra』のゲームシステム
- 地域
- デマーシア
- ノクサス
- フレヨルド
- ピルトーヴァー&ゾウン
- アイオニア
- シャドウアイル
- ビルジウォーター
- ターゴン
- シュリーマ
- レベルアップ
- ゲームモード
- VSプレイヤー
- VS AI
- エクスペディション
- チャレンジ
- ガントレット
- トーナメント
- ラボ
- 『Legends of Runeterra』の登場人物・キャラクター
- デマーシア
- ガレン
- ラックス
- フィオラ
- クイン
- ジャーヴァンⅣ
- シヴァーナ
- ルシアン
- ノクサス
- ダリウス
- ドレイブン
- スウェイン
- ルブラン
- ブラッドミア
- カタリナ
- リヴェン
- フレヨルド
- アッシュ
- アニビア
- セジュアニ
- トリンダメア
- ブラウム
- リサンドラ
- トランドル
- ピルトーヴァー&ゾウン
- ジンクス
- ヴァイ
- ビクター
- エズリアル
- ハイマーディンガー
- ティーモ
- アイオニア
- シェン
- ゼド
- リー・シン
- カルマ
- ヤスオ
- ルル
- シャドウアイル
- カリスタ
- ヘカリム
- スレッシュ
- マオカイ
- キンドレッド
- エリス
- ノクターン
- ビルジウォーター
- ミス・フォーチュン
- ガングプランク
- ツイステッド・フェイト
- ノーチラス
- フィズ
- タム・ケンチ
- ターゴン
- レオナ
- ダイアナ
- タリック
- アフェリオス
- ソラカ
- ゾーイ
- オレリオン・ソル
- シュリーマ
- アジール
- ナサス
- レネクトン
- シヴィア
- タリヤ
- 『Legends of Runeterra』に登場するアイテム
- ボード
- サモナーズリフト
- 星降る霊峰
- 超越のオアシス
- 花祭りの祭壇/夕闇の祭壇
- K/DA ワールドツアー
- カードバック
- サモナーズリフト
- ガーディアン
- ポロ
- 『Legends of Runeterra』の用語
- 一般
- コイン
- エクスペディショントークン
- ネクサス
- 「コモン」カード
- 「レア」カード
- 「エピック」カード
- 「チャンピオン」カード
- スペルとスキル
- スロウ
- ファスト
- バースト
- フォーカス
- スキル
- キーワード能力
- クイックアタック
- ダブルアタック
- イルーシブ
- オーバーパワー
- チャレンジャー
- フィアサム
- スカウト
- フューリー
- バリア
- タフ
- スペルシールド
- リジェネーション
- ライフスティール
- ディープ
- アテューン
- オーグメント
- エフィメラル
- 無防備
- スタン
- 凍結
- フリーティング
- ブロック不可
- 行動不可
- 発動タイミング
- 召喚時
- プレイ
- 追撃
- デイブレイク
- ナイトフォール
- ラストブレス
- アタック
- サポート
- ストライク
- ネクサスストライク
- ラウンド開始時
- ラウンド終了時
- 忠義
- カウントダウン
- その他
- ランドマーク
- リコール
- エンライト
- 奮起
- レベルアップ
- あらゆる場所
- 沈黙
- 除外
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- 最も弱い
- 吸収
- トラップ
- 拘束
- トス
- 強奪
- 保持
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- 「天空」カード
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- 『Legends of Runeterra』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「レベルアップ」は「ダリウス」のカードコンセプトを制作中に決まった
- 「フィオラ」の特殊勝利効果は「エクゾディア」から着想を得たもの
- 「ティーモ」は文字通りゲームを壊すほどの性能を持っていた
- 「ラックス」は自身のストーリーが問題でどのデッキとも相性が悪かった