【アイ・アム・サム】感動・号泣・涙腺崩壊必至なおすすめ洋画47選【ライフ・イズ・ビューティフル】

アメリカ・ユタ州のブルージョン・キャニオン。
いつものようにロッククライミングを楽しんでいたアーロン・ラルストンは落石事故に見舞われてしまう。

右腕を断崖に挟まれたまま身動きが取れなくなってしまい、助けを呼ぶ術もなく5日間が経過。
そして、彼は生き延びるためにある決断をする…。

長い年月、彼の腕を挟むためにずっと待っていた岩。
この映画は「絶体絶命の中で生き延びる」ということを如実に描く作品。

おすすめ度：★★★★★
：A級

知能指数は人より劣るが、足の速さや誠実さで人を魅了するフォレスト・ガンプ。
アメリカの歴史を象徴する“事件”やヒット・ナンバーに乗せて、彼の半生を描いていく…。

劇中のセリフ「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」はあまりにも有名。
人生の意味を「深く、より深く」考えさせられる映画。

おすすめ度：★★★★★
：A級

ある日、エリックの家の隣に新しい住人が引っ越してくる。
その家の子供デクスターはHIVに悩まされていた。

始めは戸惑っていたエリックだったが、やがてデクスターと心が通うようになり友情が芽生える。
そしてエリックは「治療法を見つける」とデクスターとあてのない旅に出掛けるが…。

あまりにも綺麗な友情に涙が止められない。
心から親友と呼べる友人がいる人には、より一層泣ける映画。

おすすめ度：★★★★★
：A級

ロサンゼルスで古いボクシングジムを営むフランキー。
彼はタイトルマッチ挑戦を夢に、金のたまごである選手を育成していた。しかし、その選手が他のジムに移籍。

意気消沈していた彼だが、ある女性がボクシングを教えて欲しいとジムにやってきて…。

何かに挑戦することの苦労や苦悩を描く作品。
挑戦し続けることこそ、人生に置いて重要なことだと気づかされる映画。

おすすめ度：★★★★★
：A級

1947年、ブルックリン・ドジャースでは、ゼネラルマネージャーのブランチ・リッキーが、黒人初のメジャーリーグ選手としてジャッキー・ロビンソンを迎える。
しかし、当時のメジャーリーグにとって彼の存在は異端であり、チームやマスコミ、民衆からの糾弾は馬のがれなかった。

そんな状況でりながらも、彼は背番号42を背負いプレイを続ける。
そのひたむきな彼の姿にチームメイトが変わっていき…。

人種差別という人間最大の汚点をテーマに、世間の糾弾に屈しなかった黒人初のメジャーリーグ選手。
その挫折や闘志あふれる姿に、涙はとめどなく溢れる。

おすすめ度：★★★★★
：A級

1939年、小学校の教師ドーラに恋をしたユダヤ系イタリア人のグイド。
彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾し、可愛い息子にも恵まれた。

しかし、そんな幸せなある日、彼らに突然強制収容所への収監命令が下るのだった…。

「人生は美しい」
タイトル通りの作品だと素直に思える映画。

おすすめ度：★★★★★
：A級