ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』とは1997年に製作されたアメリカ映画で、1993年に製作された『ジュラシックパーク』の続編である。イスラ・ヌブラル島で起きた事件から4年、その島とは異なるサイトB呼ばれる場所で恐竜の存在が確認された。新たに社長になったハモンドの甥のルドローはサイトBにいる恐竜を捕獲し、サンディエゴに新たな「ジュラシックパーク」を建設しようとしていた。マルコムたちがその計画を止めようとするも捕獲は成功し、サンディエゴへと運ばれるがそこで悲劇が再び起こってしまう。
ハモンドの屋敷の執事。マルコムが訪れた際、ハモンドの元まで案内した。
キャシー・ボーマン(演:カミーラ・ベル)
サイトBへとバカンスに訪れていた家族の娘。1匹のコンプソグナトゥスに持っていたサンドイッチをあげたことがきっかけで、コンプソグナトゥスの群れに襲われてしまう。幸いにも一命は
取り留めたが、この一件によりハモンドは社長の座を失った。
ポール・ボーマン(演:ロビン・サックス)
キャシーの父親。放任主義で娘の行動も自由にさせているが、それがきっかけで一大事となってしまう。娘がコンプソグナトゥスの群れに襲われた際、すぐに救出をしたことで一命は取り留めることができた。
デアドラ・ボーマン(演:シド・ストリットメーター)
キャシーの母親。コンプソグナトゥスの群れに襲われた娘をみて、絶叫する。
マルコムに絡む男(演:ロス・パートリッジ)
地下鉄でマルコムに気づき、しつこく絡んできた男。世間に恐竜の存在を公表していたマルコムだったが、世間には信じてもらえていなかった。そんな中、この男はマルコムに「恐竜の存在を信じる」と絡み、マルコムは周囲から冷ややかな目で見られてしまう。
カルロス(演:ジェノ・シルバ)
コスタリカ本土からサイトBへとマルコム達を運んだ船の船長。サイトBへ向かうマルコム達に警告し、島に向かうことを拒否したが、結局送り届けることになった。
インジェン社の警備員(演:クリストファー・カソ)
インジェン社の警備員の一人。ティラノサウルスを乗せた貨物船がサンディエゴの港に衝突した時、はずみで貨物室の扉を開けるボタンを押してしまい、ティラノサウルスを外に出してしまった。
インジェン社の社員(演:ビリー・ブラウン)
インジェン社の警備員の一人。ティラノサウルスを乗せた貨物船が港に衝突した際、ルドローと共に船内の様子を見に行き、乗組員が遺体となっているのを発見する。
ベンジャミン(演:コルトン・ジェームズ)
サンディエゴ市に住む少年。ティラノサウルスが家の裏庭にやってきた足音で目を覚まし、ティラノサウルスの存在に気づく。そのことを両親に伝えるも、なかなか信じてもらえない。ともにベンジャミンの部屋に行き窓から庭を覗くと、大きな口を開けたティラノサウルスがいた。その様子に絶叫する両親の後ろで、写真を撮影していた。
作中に登場する恐竜
コンプソグナトゥス・トリアシクス
コンプソグナトゥス・トリアシクスは現実には存在しない架空の種。冒頭にサイトBへ訪れた家族の娘に襲い掛かる。ディーターを群れで襲うなど凶暴なイメージが強い。コンプソグナトゥスは実在していた種で、体長は約70-140センチメートルで小型の恐竜である。
ステゴサウルス
出典: i.pinimg.com
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目次 - Contents
- 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の概要
- 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のあらすじ・ストーリー
- 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の登場人物・キャラクター
- イアン・マルコム(演:ジェフ・ゴールドブラム)
- サラ・ハーディング(演:ジュリアン・ムーア)
- ケリー・カーティス(演:ヴァネッサ・リー・チェスター)
- ニック・ヴァン・オーウェン(演:ヴィンス・ヴァーン)
- エディ・カー(演:リチャード・シフ)
- ピーター・ルドロー(演:アーリス・ハワード)
- ローランド・テンボ(演:ピート・ポスルスウェイト)
- アージェイ・シドゥ(演:ハーヴェイ・ジェイソン)
- ディーター・スターク(演:ピーター・ストーメア)
- ロバート・バーク(演:トーマス・F・ダフィ)
- カーター(演:トーマス・ロサレスJr.)
- ジョン・ハモンド(演:リチャード・アッテンボロー)
- アレクシス・マーフィー(レックス)(演:アリアナ・リチャーズ)
- ティモシー・マーフィー(ティム)(演:ジョゼフ・マゼロ)
- 執事(演:イアン・アグロンビー)
- キャシー・ボーマン(演:カミーラ・ベル)
- ポール・ボーマン(演:ロビン・サックス)
- デアドラ・ボーマン(演:シド・ストリットメーター)
- マルコムに絡む男(演:ロス・パートリッジ)
- カルロス(演:ジェノ・シルバ)
- インジェン社の警備員(演:クリストファー・カソ)
- インジェン社の社員(演:ビリー・ブラウン)
- ベンジャミン(演:コルトン・ジェームズ)
- 作中に登場する恐竜
- コンプソグナトゥス・トリアシクス
- ステゴサウルス
- パラサウロロフス
- パキケファロサウルス
- マメンチサウルス
- ティラノサウルス・レックス
- ヴェロキラプトル
- 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の用語
- ワーカー・ビレッジ
- インジェン・ドックとウォーターフロント・コンプレックス
- メルセデス・ベンツML320
- シボレー・フリーウッドRV・モバイル・ラボ
- ハマーH1
- ジープ・ラングラー
- メルセデス・ベンツ・ウニモグ
- カジバ・キャニオン
- CHー47チヌーク
- 輸送トラック
- S・S・ベンチャー
- 1969年型ポンティアック・ルマン・コンバーチブル
- 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ローランド「お断りするよ。仲間の死はもうこりごりだ」
- ハモンド「恐竜たちの生存に人間の存在は不要です。私たちが一歩引いて、自然を信じれば、生命は道を見つけるでしょう」
- 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の主題歌・挿入歌
- テーマ曲:John Williams『ロスト・ワールド:ジュラシック・パーク』