『ジュラシック・パーク』シリーズの裏設定・都市伝説まとめ!『ゴジラ』など名作映画へのオマージュシーンも紹介

人気映画『ジュラシック・パーク』シリーズの裏設定・都市伝説をまとめました。3作目の冒頭シーンでその後起こるスピノサウルスとティラノサウルスの戦いを予言していたという噂や、琥珀に閉じ込められていた蚊は血を吸わないタイプだという驚きの話、他作品へのオマージュが感じられるシーンなどを掲載。知れば誰かに話したくなる、興味深い情報をたっぷり紹介していきます。

◆冒頭シーンで予言!?

出典: ciatr.jp

『ジュラシック・パークIII』の冒頭で、グラントがチャーリーにおもちゃの恐竜を使ってレクチャーするシーンが存在します。
そのおもちゃがスピノサウルスとティラノサウルスですが、この2種類の恐竜が後に戦うシーンが実際に登場するのです。

◆ラプターに映し出された文字配列の意味

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クライマックスでラプターがプロジェクターの前を横切ります。その体に文字の羅列が映り込んでいますが、これはラプターのDNA配列です。科学者たちはこれを基に凶悪なラプターを生み出しました。

◆劇中にジョーズが登場していた

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太ったパークのエンジニア、デニス・ネドリーが給料の値上げを要求しているシーンに注目して下さい。
一連の騒動を起こした張本人にもかかわらず、ネドリーはモニターの一つでスティーブン・スピルバーグ監督の『ジョーズ』を見ています。

◆映画『シャイニング』へのオマージュ

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ラプターからティムとレックスが隠れているシーンには、ある名作映画へのオマージュが隠されていました。
ティムはラプターを肉の冷蔵庫に閉じ込め、レックスは金属の棚の反射を使いラプターを退治します。これはスタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』でウエンディとダニーがそれぞれジャックから逃げるために使った方法と同じです。

◆宇宙へ信号?

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映画のエンドロールが始まり、ジョンウイリアムスの曲が盛り上がりを迎えます。
映画のタイトルが出てきたら耳を澄ましてみて下さい。スピールバーグの1977年の作品『未知との遭遇』の有名な5音を少しアレンジしたバージョンが流れています。

◆『キングコング』へのオマージュ!

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ジュラシックパークシリーズが『キングコング』から影響を受けていることは明らかです。
スティーブン・スピルバーグはかなり大きなもので『キングコング』へのオマージュを示しています。キングコングを運んだ船”The Venture”が『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク』にも登場しています。

◆日本の怪獣映画へのオマージュ

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『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク』で日本の怪獣映画『ゴジラ』へのオマージュがされていました。
T-REXが暴れ回るシーンで、日本人観光客たちが日本語で叫びながら逃げています。

◆ジュラシック・パークは科学的にあり得ない!?

マイケル・クライトンの原作がベースのシリーズでは、琥珀に閉じ込められた中生代(約2億5000万年前から約6500万年前)の蚊から恐竜の血を採取。それを元にDNAを解析して恐竜のクローンを生成し、孤島で全部飼ってたら手に負えなくなって…えらいことになる、という設定になってますが、米海軍の昆虫学者ジョー・コンロン(Joe Conlon)さんがBusiness Insiderに語った話によると、なんとあの映画に出てくる種別の蚊(Toxorhynchites rutilus(PDF))は絶対血を吸わないらしいのです!

しかも、他の種別の蚊を使ってさえいれば話の筋は通っていた、というのだから、なんという惜しいミスキャスティング! そう、赤い血を吸わない蚊はこの忌々しい「Toxorhynchites rutilus」だけなんですね。

れいれい0719
れいれい0719
@rei0719

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