ベジータ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベジータとは、『ドラゴンボール』シリーズの惑星ベジータの誇り高き王子であり、主人公・孫悟空(そんごくう)の最大にして最強のライバル。その生まれからエリート意識が非常に強く、他人から指図されることが大嫌い。地球に定住後は、悟空を目標としながら自己鍛錬の日々を送る努力の人でもある。他人にも自分にも厳しく、当初は冷酷な態度が目立った。しかし、悟空や仲間たちと過ごす中で少しずつ人間らしい感情を見せ始め、愛する者のために戦う強さも身に付けていく。私生活では妻ブルマの他、息子と娘が1人ずついる。

超サイヤ人ブルー

超サイヤ人ゴッドの「神の気」のコントロールを体得することで変身でき、正式名称は「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」。髪と瞳が水色になり、全身から水色のオーラが放たれるのが特徴。超サイヤ人ゴッドを経て超サイヤ人ブルーへと変身した悟空とは違い、ベジータの場合はビルスの付き人であるウイスとの修行を経て覚醒した。

ベジータの必殺技

ベジータは戦闘民族サイヤ人の王子だけあって繰り出す必殺技も実に多彩。それだけ豊富な技がありながら、原作の中で技名が付いているのはたった4種類のみである。

ギャリック砲(ギャリックほう)

悟空との戦いにおいて初めて披露された技。気を溜めた後、両腕を前に突き出し相手に向かって一気に放出する。悟空が使用する必殺技かめはめ波とよく似ているが、ギャリック砲は手のひらと手の甲を重ねる構えをとっており、この点でかめはめ波とは異なる。地球を粉々に破壊してしまうほどの威力がある。

パワーボール

大猿化するのに必要な満月を自分で作り出す技。特殊なエネルギー弾と星の酸素を混ぜ合わせ、膨張させることで疑似満月を作る。「はじけてまざれっ!!!!」の掛け声が特徴。サイヤ人の中でも限られた者にしかパワーボールを作り出すことができない。パワーボールによって大猿化した場合は、通常の大猿化に比べると戦闘力が少し劣る。また、このパワーボールは作り出した者以外でも、尻尾の生えたサイヤ人が見れば大猿化する。

ビッグ・バン・アタック

巨大な光の球を片手で相手に放つ技で、ギャリック砲よりも威力が強い。人造人間19号にとどめを刺す際に使用された。アニメやゲーム、関連書籍などでは「ビッグバンアタック」と表記されることが多い。

ファイナルフラッシュ

数あるベジータの技の中でも極めて強力な技であり、海が真っ二つに割れ、エネルギーが一直線に宇宙空間を飛んでゆく場面がある。この技は構えが特徴的。まず手足を大の字に広げてエネルギーを溜め、両手を前に突き出す。最後に両手首をくっつけて溜めたエネルギーを放つ。極めて強力な技だが、放出までに時間がかかるのが難点。

ベジータの来歴・活躍

『ドラゴンボールZ』

サイヤ人編

悟空(右)と戦うベジータ。

ベジータは同僚のナッパとともに地球に襲来。地球人たちとの戦闘を開始するが、悟空はその場にはまだ来ていなかった。ベジータは悟空をサイヤ人の裏切り者と見ており、自分が倒すつもりだったのである。悟空の仲間たちは悟空が必ず現れることを信じており、その信頼関係を見たベジータは悟空の見ている前で彼らを殺すことを決意。3時間だけ待つという条件で戦いを一時中断した。しかし、結局3時間以内に悟空が現れることはなく、ベジータは戦闘を再開。戦いが続く中でベジータは悟空が接近していることに気付くが、悟空の戦闘力が自分の想像していたよりも遥かに上がっていることに焦りを感じ、悟空の到着を待たずに仲間たちを殺すことにする。ナッパが悟空の仲間の1人であるピッコロを殺した後、ようやく悟空が戦場へと到着した。パワーアップした悟空の前にナッパは為す術がなく、見ていられなくなったベジータは戦闘中断をナッパに命じる。しかし、ナッパは戦線離脱せず、悟空から大ダメージを受けたことで身動きができなくなる。ナッパの無様な姿を見たベジータは呆れ果て、その場でナッパを処刑する。

直後、ベジータは悟空との戦闘に突入。戦闘力を一時的に増大させる2倍界王拳を使った悟空を圧倒するベジータだったが、悟空が3倍界王拳を用いたことでベジータは初めて傷を負わされる。これに逆上したベジータは、悟空を地球ごと葬るためギャリック砲を放つ。しかし、4倍界王拳を使ってさらにパワーアップしていた悟空の必殺技かめはめ波で押し返され、結局は自分が吹き飛ばされる羽目になった。万策尽きたベジータは、すべてのプライドを捨てて大猿化を決意。満月の代わりに自身が作り出したパワーボールで大猿化した。通常時以上のパワーを持つ大猿化によって徐々に悟空を追い詰めていくベジータだったが、隠れ潜んでいたヤジロベーによって尻尾を切られ、元の姿に戻ってしまう。ベジータはその後も悟空たちとの激闘を繰り広げるも、自身が作り出したパワーボールを悟空の長男・悟飯(ごはん)が見てしまったことで今度は悟飯が大猿化。理性を失い、暴走する悟飯の前にベジータは苦戦を強いられる。なんとか大猿の尻尾の切断には成功したものの、元の悟飯の姿に戻っていく途中の大猿の下敷きになったベジータは戦闘不能となった。ベジータが余力を振り絞り宇宙船に乗り込もうとしていたところを、悟空の古くからの親友かつ戦友であるクリリンにとどめを刺されそうになる。それを制したのは、なんと悟空だった。ベジータとの再戦を望む悟空は、なんとか見逃してくれるようクリリンに頼み込む。クリリンは渋々ながらも悟空の願いを聞き入れ、ベジータを逃がす。これによってベジータは辛くも地球を脱出。ベジータにとって悟空との勝負は惨めな敗北に終わった。

ナメック星編

悟空との死闘の末に地球から脱出したベジータは、フリーザの支配する星で療養していた。フリーザとは「宇宙の帝王」と恐れられている宇宙人であり、ベジータの上司でもある。フリーザは、なんでも願いを叶えてくれるというドラゴンボールを求めてナメック星へ向かっていた。ナメック星とは緑色の肌に触角、尖った耳を持つ種族ナメック星人が住む星のことで、この星でドラゴンボール争奪戦が繰り広げられることになる。自身もドラゴンボールを欲していたベジータはフリーザからの離反を決意。急ぎナメック星へと向かった。

ナメック星に到着後、ベジータは自分の後を追ってきた仲間を無慈悲にも葬り去る。続いてドラゴンボールを持っている長老の村を襲撃し、ドラゴンボールを自分にしかわからない場所に隠した。フリーザの側近の1人ザーボンと対峙するも返り討ちに遭い、傷を負ったベジータはメディカルマシーンでの治療をさせられることになる。完治後、ベジータはフリーザがすでに所持していた5つのドラゴンボールを奪って脱出。ドラゴンボールを隠した後、ドラゴンボールを持ったクリリンが上空を飛んでいくのを目撃した。クリリンもまた悟飯、ブルマと一緒にドラゴンボールを求めてナメック星入りしていたのだった。クリリンと交渉の末にドラゴンボールを手にしたベジータは、自分が隠しておいたドラゴンボールのもとへと急ぐ。しかし、そのドラゴンボールはすでに悟飯によって持ち去られた後だった。激怒したベジータはクリリンと悟飯を追う。ついにベジータとクリリンたちとの直接対決になるかと思われたその時、ベジータはフリーザの手下であるギニュー特戦隊の接近を感じる。彼らの強さを知っていたベジータはクリリンたちに共闘を持ちかけた。ギニュー特戦隊との激闘の中で重傷を負ったベジータだったが、そこに悟空がようやく到着。仙豆(せんず)をもらったベジータは、ギニュー特戦隊を一気に片付ける。仙豆とはソラマメのような形をした食べ物であり、普通の人間なら1粒食べただけで10日間はもつといわれるほど高い栄養価がある。その後ベジータは仮眠を取るが、その間にクリリンとデンデがベジータを出し抜き、ドラゴンボールでポルンガを呼び出す。ポルンガはナメック星におけるドラゴンボールの神龍(シェンロン)のこと。クリリンとデンデは、3つまでお願いできる願い事のうち2つまでをドラゴンボールで叶えてしまった。デンデはナメック星に住む少年で、フリーザ一味に襲われていたところをクリリンと悟飯に助けられたことで行動をともにするようになる。勝手に2人にドラゴンボールを使われたベジータは激怒し、自身の願いである不老不死を最後の願いとして叶えるようデンデに詰め寄る。その時、ナメック星の最長老の寿命が尽きたことでポルンガも消滅し、ベジータの願いは絶たれてしまった。そして願いを絶たれた者がもう1人。激怒したフリーザがその場に現れる。かくして、ドラゴンボール争奪戦最終章の幕が上がった。

ベジータは、自分とクリリン、悟飯の3人が戦えばフリーザに勝てると確信していたが、変身したフリーザの前にはまるで歯が立たず、やがてその確信は自分たちの死の絶望へと変わる。デンデの治癒能力に目を付けたベジータは、クリリンを使ってわざと自分に重傷を負わせ、デンデに回復させる。これは、重傷から復活するたびに戦闘力が飛躍的に上昇するというサイヤ人の体質を利用したものであった。ベジータはこれを利用すれば、伝説といわれる超サイヤ人になれると考えたのである。戦闘力を大幅に上げたベジータは自らを超サイヤ人と称し、フリーザに挑む。しかし、最終形態にまで変身を遂げたフリーザにとってもはやベジータは敵ではなく、ベジータは生まれて初めて自分の無力さと恐怖に涙し、戦意を喪失するのであった。フリーザからとどめを刺される直前、悟空が現場に駆けつける。悟空こそが超サイヤ人だとフリーザに言い放ったベジータだったが、これがフリーザの怒りを買い、心臓を貫かれてしまう。死へと向かう苦しみの中、ベジータは自分がフリーザを倒したい理由を悟空に告げる。ベジータの故郷・惑星ベジータは、超サイヤ人の誕生を恐れたフリーザの裏切りによって消滅させられたのであり、打倒フリーザはサイヤ人にとっての悲願だったのである。なんとしてもフリーザを倒してほしいと悟空に懇願し、ベジータは息絶えた。その後、悟空がフリーザを撃破。ドラゴンボールへの願いによってベジータも生き返る。復活後は地球にてブルマの家に居候し、悟空を超えることを目標に厳しい自己鍛錬に励む日々を送るようになった。

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ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。

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モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

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バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダックとは、『ドラゴンボール』に登場する主人公・孫悟空の実の父親で、戦闘民族サイヤ人の下級戦士。サイヤ人は宇宙の帝王フリーザに裏切られ滅ぼされようとしており、バーダックはこの事にいち早く気付き仲間を引き連れて対抗しようと試みたが、誰もバーダックを信じず、たった1人でフリーザに戦いを挑んだ。そして力が及ばずに返り討ちにあって死んでしまい、一族や故郷である"惑星ベジータ"の敵討ちを息子の孫悟空に託すこととなった。

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