NARUTO(ナルト)の暁まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史の漫画、およびそれを原作とするアニメや映画などのメディアミックス作品である。
木の葉隠れの里の少年・うずまきナルトは、かつて里に大きな被害をもたらした九尾を封印され、里の者から忌み嫌われていた。ナルトは逆境に負けずに、里の長である火影を目指す。
暁とは、S級指名手配されている忍たちが中心になった過激派集団であり、ナルト達と敵対する事になる。暁に所属するメンバーを一覧でまとめた。

長門が使用する術。
黒い核を作り出して放つ。その核は強力な引力を持っており、地面を巻き上げながら巨大な岩を作り出す。
これに巻き込まれると強力な攻撃で核を壊すしか脱出方法はない。六道仙人はこの術で月を作ったとされている。

外道・輪廻天生の術

長門が使用する術。
自身の命と引き換えに、他者の命を生き返らせることができる。この術の対象となるのは、1人ではなく、多数の人間を蘇らせることができる。長門は、この術により自身が奪った木の葉隠れの里の人間を生き返らせた。

小南(こなん)

プロフィール

誕生日:2月20日
星座:うお座
身長:169.4cm
体重:45.3kg
血液型:O型
性格:冷静沈着、やさしい
好きな食べ物:焼き魚
嫌いな食べ物:唐揚げ
趣味:折り紙、押し花
指輪:白 右手の第三指(中指)
声優:田中敦子/峯香織(幼少時代)

長門の腹心であり、暁唯一の女性メンバー。雨隠れの里の住民からは「天使」と呼ばれている。冷静沈着で抑揚のない喋り方をしており、青紫の髪に、幼少時に紙で作った花のコサージュをつけている。
幼少の頃から折り紙を折っており、戦闘でも紙を使った術を使用する。本体は長門サポートをしており、紙分身で他の仕事をこなしていた。
戦争孤児だった幼少期に弥彦、長門と一緒に行動していたが、後に自来也に師事することになる。忍の才能と同時に優しき心も持ち合わせていた。戦闘能力は未知数であるが、実力者なことは確か。ペインと木ノ葉に侵攻する際、衰弱している長門を護衛していた。最終的にナルトと長門との話で心を動かされ暁を脱退する意向を伝え、長門と弥彦の遺体と共にその場を去った。

renote.net

来歴

戦争孤児であり、幼少の頃から同じく戦争孤児であった長門や弥彦と行動を共にしていた。3人で生き延びる為に旅をしていた時に自来也と出会い、自来也の元で忍の技を学んだ。その後、「武力に頼らない平和」を実現するために弥彦と長門と共に暁を結成する。
その後、暁は順当に規模を拡大していった。しかし、その事をよく思わなかった雨隠れの里の長である半蔵が、木の葉隠れの上役であるダンゾウと組み、暁を襲撃した。その時、小南は人質にされ、小南の身柄と引き換えに暁のリーダーであった弥彦を殺すように長門が迫られた。弥彦は小南を守るために自ら命を絶った。その事件がきっかけで、暁は過激派集団となっていく。

木の葉隠れを襲撃する長門に同行した。長門はナルトとの戦いによりかつての志を取り戻し、自らの命を引き換えに失われた命を復活させようとする。小南はそんな長門を止めようとするが、長門の意思は固く、結局は長門の最後を見届けた。そして小南は暁を脱退する事を決め、長門死体と共に姿を消した。
その後、トビ(うちはマダラ)が長門の死体から輪廻眼を奪い来る。小南はそれを予測しており、トビを迎え撃った。その時、「彼(ナルト)は光。だからこそ皆、希望の花を持てる。」と発言した。
小南は10分もの間爆発を続ける「神の紙者の術」を使用してトビを追い詰めるが、トビは術者の不利なものを夢に、有利なものを現実とする禁術「イザナギ」を使用し窮地を逃れる。そして背後を取られた小南は致命傷を負い、敗北した。そして写輪眼の幻術により、長門の遺体の場所を吐かされて死亡した。

「第四次忍界大戦」の時に「穢土転生」で復活することはなかった。

小南の最後

輪廻眼を回収に来たマダラと交戦。時空間忍術による攻撃回避の弱点を突くため約10分間爆発し続ける起爆札だらけの紙海を準備して抗戦したが、マダラのイザナギによって破られ、刀で刺され致命傷を負う。その瞬間、止む事の無かった雨隠れの雨が止み、虹がかかった事によって、長門への感謝とともにナルトが希望の橋だとマダラに告げる。
そして最後の術を発動するが、直前に妨害され(アニメでは最後まで抵抗するも)、マダラの幻術【イザナギ】によって弥彦と長門の遺体の所在を吐かされ命を落とす。

小南の術・技

式紙の舞

小南が使用するメインの術。会得難易度は螺旋丸と同じくAとなっている。
全身を紙に変えて自在に操る。起爆札を混ぜ込んで攻撃することができる。

天使降臨

紙で翼を作り出して飛行を可能とする。

神の紙者の術

トビの為に用意していた術。6000億枚もの起爆札を海に偽装させて仕込む。そして対象を起爆札の間に落とし、10分間にも及ぶ爆破を行う。
トビを追い詰めたが、禁術である「イザナギ」によりトビは切り抜けた。

トビ/うちはオビト

プロフィール

誕生日: 2月10日
星座:みずがめ座
身長:154.2cm
体重:44.5kg
血液型:O型
性格:仲間思い、マイペース
指輪:玉 左手の第一指(親指)
声優:高木渉/小森創介(少年時)

サソリの代わりに暁へと入り、デイダラとツーマンセルを組んでいた。右眼を中心に渦巻いたような仮面を着用している。その正体は、カカシと同期の忍で、既に死んだと思われていた「うちはオビト」である。調子に乗った発言するたびにデイダラにお仕置きされるような「お調子者後輩ポジション」だったが、実はペインらに裏から指示を出していた黒幕。
カカシやリンを見送った後にマダラの手によって助けられ、辛うじて生き延びていた。その後、カカシとリンが霧隠れの暗部によって危機に陥っている事実を知り助けに向かうが、そこで目撃したのはカカシがリンの命を奪う瞬間であった。これに絶望したオビトは、リンが存在する世界を創るべくマダラの計画に乗り、弥彦や長門たちに接触して暁を設立させた。

うずまきナルトの両親である波風ミナトとうずまきクシナを死に追いやった張本人。また、うちは一族を滅亡に追い込んだ張本人の1人でもある(一族殲滅にはうちはイタチや志村ダンゾウも関与している)。

陽気で親しみやすい性格をしている。しかし、これはオビトがトビを演じているだけで、オビト自身はそのような性格ではない。トビの性格は、オビトに付き添った「グルグル」が元になっていると思われる。
オビトはかつてはナルトのように前向きで、逆境に明るく立ち向かうような性格だったが、後に現実を受け入れられずに全てを否定するようになってしまった。

万華鏡写輪眼を開眼しており、対象を異空間に移動させる「神威」を使用することができる。敵の攻撃に合わせて自身の体の一部を異空間に移し、攻撃がすり抜けているように見せかけることができる。左眼の写輪眼はカカシに移植されているために、「須佐能乎」を使用する事はできない。
初代火影の細胞を埋め込まれている為に、「木遁」を使用することができる。

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@shuichi

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