NARUTO(ナルト)の暁まとめ
『NARUTO』とは、岸本斉史の漫画、およびそれを原作とするアニメや映画などのメディアミックス作品である。
木の葉隠れの里の少年・うずまきナルトは、かつて里に大きな被害をもたらした九尾を封印され、里の者から忌み嫌われていた。ナルトは逆境に負けずに、里の長である火影を目指す。
暁とは、S級指名手配されている忍たちが中心になった過激派集団であり、ナルト達と敵対する事になる。暁に所属するメンバーを一覧でまとめた。
水のドームに敵を閉じ込め、自身は鮫肌と合体して徐々に敵を弱体化していく。
この水のドームは術者を中心に移動する為、鮫肌と合体した鬼鮫から逃げるのは至難の技である。
水遁・大鮫弾の術
巨大な水の鮫を作り出し、敵に打ち付ける。敵のチャクラを吸って大きくなる力を持っている。
デイダラ
プロフィール
年齢:19歳(暁の中では最年少)
誕生日:5月5日
星座:おうし座
血液型:AB型
身長:166.0cm
体重:50.8kg
性格:プライドが高い、好戦的
好きな食べ物:おでんのばくだん
嫌いな食べ物:混ぜご飯
指輪:青 右手の第二指(人差指)
声優:川本克彦
岩隠れの里の抜け人。岩隠れの里にいた時は爆破部隊に所属していた。長めの金髪で、左目が髪で隠れている。自身の事を「オイラ」と呼称するが、たまに「オレ」と呼ぶ。言葉の終わりに「うん」とつけるのが癖。
同じく暁のメンバーであるサソリと行動を共にしている。
粘土と自身のチャクラを練り合わせて作った「起爆粘土」を使って戦闘を行う。自身の両の掌には口がついており、その口で粘土を練ったり、形成したりする。起爆粘土は蜘蛛や鳥などの動物の形に形成する事が多い。鳥を形どった起爆粘土は飛行する事ができ、蜘蛛の起爆粘土は地上に張り付く事ができるなど、形成した動物の能力を得られる。爆破の威力は、使用している粘土の量に比例する。粘土の量を増やすと、その分、起爆粘土の移動スピードが落ちる。
爆弾は「C1」〜「C4」の爆弾があり、数字が増すごとに威力が増す。単純な破壊力は「C3」が最大で、被弾すれば大国も存続が危うくなる。デイダラ最大の技である「C4」は体内に入り込むほどの極小の爆弾である。「C4」は空気中に爆散し、生物の体内に入り込んで体内から細胞を破壊する。
デイダラの爆弾は全て土遁である為、弱点の雷遁で攻撃すると起爆しなくなる。
デイダラ(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
デイダラとは『NARUTO』に登場する敵キャラクターであり、10人で構成される忍組織「暁」のメンバーの一人。岩隠れの里の抜け忍で、ナルトやサスケといった主要人物たちと戦ったことがある。暁の中では屈指の人気キャラで、人気投票では3位を獲得したこともある。「芸術は爆発だ」というセリフが有名で、そのセリフ通りに爆発する粘土である起爆粘土を主に使い、相手を攻撃する。
来歴
禁術である起爆粘土に手を出した事により、岩隠れの里を追われた。里を抜けた後は起爆粘土を使ってテロリストのような事をしていた。そんな時にイタチが暁のメンバーの勧誘に訪れる。デイダラはその勧誘を断り、イタチと戦う事になるが、写輪眼の幻術にかかり、イタチに完敗する。この一件でイタチに対して執着するようになる。
サソリと一緒に我愛羅の中の一尾を求めて砂隠れの里を強襲する。デイダラは巨大な鳥の起爆粘土を作って、上空から奇襲しようとするが、我愛羅にその存在を感知されて戦闘となる。デイダラは我愛羅の砂の防御を崩せず、左腕を潰される重傷を負わされて苦戦する。しかし、デイダラは起爆粘土を我愛羅の砂の中に潜り込ませ、我愛羅の防御の中から爆破を起こして勝利する。
その後、砂隠れの里を脱し我愛羅の中の一尾をを外道魔像の中に封印する。そして砂隠れの里からの救援申請を受けてやってきたナルト達と戦うことになる。
デイダラは鳥型の起爆粘土に乗って上空から様子を伺っていたが、カカシの「神威」により右腕をちぎられ、ナルトによって地上へと落とされ、追い詰められる。しかし、粘土で分身を作り出し、逃げ出す事に成功する。
ナルト達と戦った時に、相方であるサソリは死亡したため、新入りのトビと行動することにすることになる。
その後、自身が狙っていた大蛇丸をサスケが殺害した事により、サスケをターゲットとする。そして、イタチの捜索をしているサスケと遭遇し、戦闘を始める。
デイダラはトビと協力して起爆粘土の地雷を地中に仕掛け、上空から爆撃を仕掛ける。しかし、写輪眼により地雷の場所と、起爆粘土の弱点を知ったサスケに地上に叩き落される。サスケは、かつてのイタチのようにデイダラを幻術にかけるが、デイダラはイタチに敗北した経験から写輪眼の幻術を解く訓練を積んでいた。それにより、写輪眼の幻術を解き、自身が持つ最強の爆弾である「C4」を爆破させる。極小の爆弾がサスケの体内で爆破し、デイダラは勝った気になっていたが、それも写輪眼の幻術だった。サスケは雷遁を自身に流し、C4を無効化していた。追い詰められたデイダラは、起爆粘土を食べ、自爆した。しかし、サスケは口寄せした蛇で防御した為に死ぬことはなかった。
「第四次忍界大戦」直前に禁術である「穢土転生」により呼び戻され、忍連合が隠していたナルトとキラービーの元へ現れる。「C4」を使おうとするが、土影であるオオノキが現れた為に撤退した。
その後、戦争が始まり、デイダラは偵察部隊に組み込まれた。そして奇襲部隊であるカンクロウが率いる部隊と遭遇し、戦闘を行う。その結果、カンクロの傀儡の中に閉じ込められる。デイダラは自爆を試みようとするが、雷遁の刀で刺され、どうすることもできなくなってしまう。その後、イタチが「穢土転生」の術者であるカブトを倒した為、消滅した。
デイダラの最後
蛇を率いてイタチを捜していたサスケに遭遇・交戦となり、「C1」「C2」「C4」を使用後スコープで幻術を看破し、直接「C4」を食らわせて倒したかに見えた。しかし、サスケは写輪眼で起爆粘土が土遁系統の術であり、故に雷遁系の術を受けると起爆しなくなる欠点を見破る。サスケに自身の芸術を一蹴されて逆上したデイダラは、身体に起爆粘土を取り込むことで自らを強力な爆弾「CO」に変え、サスケと心中を図る。サスケはマンダを口寄せしての間接的な時空間忍術で逃げてしまい、結局、自分だけが大爆発と言う名の「究極の芸術」となって死亡する。
デイダラの術・技
起爆粘土
デイダラのチャクラを練り合わせた粘土。デイダラが印を結ぶことで、任意のタイミングで爆発させることができる。
粘土とチャクラの量に応じて威力が変動する。デイダラの起爆粘土は「C1」〜「C4」に分類される。爆弾は数字が上がるほどに破壊力が増していく。
起爆粘土は土遁であるために、弱点である雷遁を受けると爆発しなくなる。
C1
蜘蛛や小鳥を模した小型の爆弾。威力は低いが、至近距離で爆破されると致命傷を負うほどの破壊力はある。
我愛羅との戦いでは、砂の中にC1を潜り込ませ、鉄壁の防御を崩した。
C2
ドラゴンの形を模した起爆粘土。デイダラを背に乗せて飛行することができる。
また、強力な誘導弾を放ったり、地雷を作り出すことができる。
C3
巨大な人形のような形をした起爆粘土。里を吹き飛ばすほどの破壊力を秘めており、単純な破壊力では最高の威力を誇る(自爆技であるCOを除く)。
砂隠れの里を強襲したときに使用したが、我愛羅によって防がれた。
C4
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目次 - Contents
- 『NARUTO』の概要
- 暁とは
- 強さ
- 服
- うちはイタチ
- プロフィール
- 来歴
- うちはイタチの最後
- うちはイタチの術・技
- 月読
- 天照
- 須佐能乎
- 八坂ノ勾玉
- イザナミ
- 干柿鬼鮫(ほしがき きさめ)
- プロフィール
- 来歴
- 干柿鬼鮫の最後
- 干柿鬼鮫の術・技
- 水遁・爆水衝波
- 水牢鮫踊りの術
- 水遁・大鮫弾の術
- デイダラ
- プロフィール
- 来歴
- デイダラの最後
- デイダラの術・技
- 起爆粘土
- C1
- C2
- C3
- C4
- CO
- サソリ
- プロフィール
- 来歴
- サソリの最後
- サソリの術・技
- 傀儡の術
- 三代目風影
- 赤秘技・百機の操演
- 飛段(ひだん)
- プロフィール
- 来歴
- 飛段の最後
- 飛段の術・技
- 呪術・死司憑血
- 角都(かくず)
- プロフィール
- 来歴
- 角都の最後
- 角都の術・技
- 秘術・地怨虞
- 火遁・頭刻苦
- 風遁・圧害
- 雷遁・偽暗
- 土遁・土矛
- ゼツ
- プロフィール
- 黒ゼツ
- プロフィール
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- 枇杷十蔵(びわ じゅうぞう)
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