中間管理録トネガワ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『中間管理録トネガワ』とは福本伸行の人気作品である『賭博黙示録カイジ』の作中に登場する利根川幸雄を主人公にしたスピンオフ作品である。兵藤会長の機嫌を伺いつつも部下である黒服をまとめる立場、いわゆる中間管理職である利根川幸雄の苦悩と葛藤を題材にした作品で、月間ヤングマガジンで2015年7月号から2018年2月号まで連載されていた。 2018年7月から12月まで日本テレビの深夜アニメ枠、AnichUで放送されていた。単行本は全10巻発売で完結している。

『中間管理録トネガワ』の概要

会長からの突然の命令で予定が崩れてしまうトネガワ。

『中間管理録トネガワ』とは『賭博黙示録カイジ』に登場する利根川幸雄の奮闘を描いた日常漫画。大手金融企業・帝愛グループの幹部として大勢の部下の黒服達を束ねつつ、会長である兵藤和尊の機嫌を最も身近で気にかけなくてはならない、利根川幸雄の苦悩と葛藤を描いている。出世のために、兵藤会長の機嫌を伺いつつ部下の黒服達からの信頼を集めなくてはならないという忙しい日々をコミカルに描いてるのが特徴。
時代設定はトネガワがカイジと出会う前の話で物語が進んでいくが、AIやSNSを題材にした物語もあり、原作通りの世界観線というよりは現代にマッチした物語も複数回描かれている。
また、原作であるカイジでは細かく設定がされていなかった黒服達にも名前がちゃんと付けられており、個性的な登場人物達でストーリーを盛り上げていく。
最終第10巻ではカイジにEカードで負けたその後のトネガワも描かれているので、原作ファンにも魅力的な作品に仕上がっている。2018年7月から12月まで日本テレビの深夜アニメ枠、AnichUで放送されていた。

『中間管理録トネガワ』のあらすじ・ストーリー

限定ジャンケン企画編

「つまらん…うんざり…」「テレビも映画も音楽も全て似非(えせ)わしは本物が見たい。」突拍子もなくこう言い放ち、トネガワに債務者たちを使った命の取り合いのゲームを企画しろと命じる。快くその命令を受け入れるトネガワだが、この命令により週末に予定していたゴルフの予定が無しになってしまい非常に悔しそうな表情を浮かべる。そして急遽開かれることとなった会長を満足させるための企画を考案する会議。場所は帝愛本社の第3会議室で開催される。早速、会長を満足させる企画を考えるのかと思いきやトネガワはまず黒服メンバー達に自己紹介を求め始める。それもそのはずで帝愛の制服は黒服にサングラス。メンバーの年代も近いため、ぱっと見では区別をつけることが不可能だからだ。会長という絶対的王の立場である兵藤会長は黒服たちの個人の名前を覚える必要性はないが、中間管理職であるトネガワはそういう訳にもいかないのである。出世のためには上司からの評価と部下からの支持が絶対に必要だから。
企画を考えるよりもまずは先に似たような見た目、年代の黒服達個人の名前を一人一人覚えることからスタートすることになる。

ややこしい名前が多く、発狂してしまうトネガワ

次々と自己紹介をしていく黒服達だが、似たような名前が多く、趣味も全員ボウリングでトネガワは黒服達の名前と顔を覚えるのに苦労する。荻野と萩尾の二人が登場した時についにパニックを起こしてしまうトネガワ。第一回目の会議はトネガワがパニックを起こしてしまったことにより散々な終わり方を迎える。しかし第二回目の会議では黒服達の名前を覚えてきたと言い、場の雰囲気をよくすることに成功する。黒服達が次々と意見を言い出して、いい雰囲気になった時に会議室に兵藤会長が入ってくる。
兵藤会長の反応があまり良く無いことを懸念してどの意見を採用するか迷うトネガワ。
どれを選べば正解なのかわからずに黒服達が出した意見を全て消すという暴挙に出てしまう。
この行動によって黒服達からの信頼を一気に失ったトネガワは起死回生のために社員旅行を企画する。神戸牛や高級ワインを持ち寄り贅沢なバーベキューを楽しむチーム利根川。このバーベキューにより信頼を取り戻した利根川チームは三度、企画会議を開く。ここで最年少の左衛門三郎のジャンケン企画を採用することになる。

無事に兵藤会長に企画を通すことに成功した利根川チーム。次は会場を決めることになるがコンペ形式で黒服達からアイディアを集めることにする。限定ジャンケンで使用するカードのデザインを決める会議のためにトネガワを驚かせるアイディアを提案しようとし、兵藤会長から手形をもらおうとする海老谷。その結果、兵藤会長の逆鱗に触れてしまい海老谷は帝愛を解雇され、トネガワは減俸処分されてしまう。

チーム利根川内でインフルエンザが流行

海老谷が解雇された後も打ち合わせを重ねて、限定ジャンケンの開催に向けて順調に企画を進めていくチーム利根川。しかしその途中で川崎がインフルエンザに感染してしまう。これをきっかけにチーム利根川では徹底した衛生管理をすることとなる。
そして川崎以降誰も感染していないという気の緩みからマスクを外すことになるのだが、その直後にトネガワが二人目のインフルエンザ感染者になってしまう。
これによりチーム内最年長である権田がトネガワの復帰までリーダーをすることに。ゲームで使用するホルスターのデザインを考えるだけでもバタバタしてしまう権田。

そしてその二日後に今度は権田がインフルエンザに感染してしまう。リーダーを任されたのにこのザマだ、とショックを受けている権田に対して、堂下が権田さんのおかげでホルスターが出来上がったと言い励ます。そしてさらに二日後、トネガワがようやく復帰するが権田が感染源となり、チーム利根川のメンバーにインフルエンザを感染させてしまうことになる。

トネガワ京都出張

出張のために東京駅に来るトネガワ

利根川チームメンバーの中田と京都出張に行くことになったトネガワ。会議自体は夜の7時に開始だったがトネガワは早朝インして京都観光を楽しむつもりでいた。
しかし同行を頼んだ中田が一向に集合時間に現れない。それもそのはずで、中田は寝坊してしまっており、起きたのは新幹線が発車した後だった。
急いで集合場所に向かった中田だが、イライラしているトネガワには中田の言動も行動も全て悪い方に解釈されてしまう。最後の手段として寝言を装い、トネガワに謝罪する中田だがタイミング悪くこの時トネガワはトイレに行ってしまっていたため、中田の謝罪がトネガワに届くことは最後までなかった。

限定ジャンケンリハーサル編

第1回目の限定ジャンケンリハーサルを行うことになった利根川チーム。教育も兼ねて新入社員にリハーサルを行なってもらうが雰囲気が固すぎて債務者感が全くなかった。これではリハーサルにならないとトネガワが思っているところに遠藤金融社長の遠藤が現れる。そして1日だけ新入社員を預けてくれたら立派な多重債務者を演じられるようにして見せると言った。
こうして遠藤による多重債務者講座が始まる。そして実際の多重債務者を紹介していくことに。
紹介されて出てきたのは借金総額500万円超の渡辺くん。彼のクズエピソードをクイズ形式で出題していくことに。渡辺くんは会社員時代に会社の金をパチンコに使ってしまい、上司から電話がかかってきて会社に戻るように言われるがそれが嫌で山手線に終電まで乗っていたという。この話を聞き驚きを隠せない黒服たち。
さらにその借金を返済するために、渡辺くんの母親が親戚中を駆け回り200万円を集めた。しかし渡辺くんはその200万円を全て競馬に注ぎ、全額すってしまう。
渡辺くんのクズエピソードを聞き終える頃には新入社員の黒服たちは目が死んでしまっていた。

こうしてリハーサル二日目が始まるのだが黒服たちは遠藤の講座を終え、すっかりクズになってしまっていた。リハーサルがスタートしても限定ジャンケンをせずに人生ゲームを始めてしまう。なんとかして限定ジャンケンをさせるために、先着10名までクリアできたら帝愛の特別クリアファイルを贈呈するというトネガワ。しかし全く反応を示さない黒服たちにさらに1000円分のクオカードもつけるというがこれも無視されてしまい。途方に暮れる。
ここで遠藤が動く。人生ゲームよりももっと楽しいゲームがあると黒服たちに紹介する。それは「現実」だと。そして別タイプの債務者4名を追加で参加させ、強制で限定ジャンケンを始めさせようとする。
遠藤の趣旨がずれてしまい、限定ジャンケンはそういうゲームではないと驚いてしまうトネガワだった。

兵藤会長影武者編

兵藤会長に急に呼び出されたトネガワ。何事かと思い話を聞いてみると、自分にそっくりな影武者を探してこいとの要望だった。山﨑と一緒に影武者探しをするトネガワだが、兵藤会長のそっくりさんを探すのは難航を極めることになる。
諦めかけていた二人だが休憩のために入った飲食店の店長である本田正安が兵藤会長に酷似していた。見た目は兵藤会長と瓜二つだが、性格が非常に優しく、兵藤会長なら天地がひっくり返っても言うことのない優しい言葉をトネガワと山﨑にかける。しかしここまで酷似している人物は他にいないということで、本田の内面を徹底的に変える訓練をさせることにして、影武者計画に協力してもらうことになる。

帝愛についた本田正安は口調や立ち振る舞い、ご飯の食べ方までも会長に似せるために過酷な訓練を受ける。1週間後には杖で黒服を叩くこと、「制裁」のコツをつかみ、徐々に会長の影武者として成長していく。
1ヶ月後には兵藤会長と見間違える程にまで成長しており、熱々のステーキも冷まさずに素手で食べれるまでになっていた。こうして影武者「まさやん」が誕生する。

しかしようやく影武者であるまさやんの存在を完成させた頃には兵藤会長の影武者ブームは過ぎ去っていた。帝愛ではまさやんの面倒を見れないというトネガワ。必死に抗議する山﨑だが、そこに遠藤が現れる。その夜まさやんを勝手に連れ出した遠藤は森の中にまさやんを捨ててくるという驚きの行動をとる。
急いで町中のステーキハウスにまさやんを探しに行くトネガワと山﨑。どこを探しに行っても一向にまさやんは発見されず、絶望する山﨑。しかしその時、まさやんの笑い声が聞こえ急いで向かうとそこにはボロボロになったまさやんが立っていた。こうして山﨑がちゃんと世話をするという条件付きで帝愛に居座れることになったまさやんであった。

トネガワ健康診断

健康診断を受けたトネガワだったがC判定がとても多かった。中性脂肪に至ってはD判定という酷い結果。これを機に通勤ではなるべく自転車を使うようにしたり、タバコを電子タバコに変えてみたり、焼肉弁当からヘルシーなタニタ弁当に変えてみたりと、様々な方法で生活習慣を改善していく。
そのトネガワの姿を見てT京ラグビー部元主将の堂下の心に火がつく。トネガワと一緒に自転車通勤をしてみたり、電子タバコや弁当までも模倣してくる。

トネガワのマヨ生姜焼きのり明太弁当を捨てる堂下

トネガワが久しぶりにガッツリとしたマヨ生姜焼きのり明太弁当を食べようとした時にはその弁当を捨てるという驚愕の行為をとる。それからはトネガワが食べる食事を徹底的に管理することになる。これに耐えかねたトネガワがトイレでこっそりとトンカツ弁当を食べようとしていると、トイレに堂下が入ってくる。そしてトンカツ弁当の衣を剥がされてしまう。苦労した結果、トネガワの健康診断の数値はかなり改善されたが、トネガワは堂下を要注意人物と見なすことになる。

西口冴子登場

利根川チームに追加メンバーとして、侵入社員の西口冴子が加わることになった。珍しい女性の黒服で驚きを隠せない既存のチーム利根川メンバー。西口に休日に何をしているかを聞いている中田にトネガワはそれは一歩間違えればセクハラになると注意をする。
初めての女性黒服の登場で困惑するメンバーも多かった。しかし部屋にペパーミントのアロマを置いたり、アメやグミ、手作りのケーキを配ったりしたことで、トネガワや他のメンバーに気に入られ西口は徐々にチーム利根川に馴染んでいく。しかし、それを横目に左衛門三郎だけはみんな浮かれすぎだと西口と少し距離を置いていた。そんなある日、左衛門三郎が靴擦れをしてしまった時に西口が絆創膏を渡してくれる。
その日の帰りの電車内でSNSを見ていると、西口のページを発見する。覗いてみると水着姿の写真がアップされており、これにより、西口を女性として意識し始めた左衛門三郎。自宅最寄り駅で電車を降りるとそこには西口もいた。偶然にも二人の最寄り駅が一緒だったのだ。夜は危ないから家まで送るよという左衛門三郎だったが、断られてしまい変な風に捉えられてないか心配するのであった。

そして翌朝、社内で西口の携帯に電話がかかってきてた。画面を覗くとそこには男性と思われる、ひろくんという表示があった。これにより西口には彼氏がいるのだと、プチ失恋をする左衛門三郎。しかし電話の相手は西口のお兄ちゃんだった。しかも普段は標準語の西口が電話では博多弁を使っており、完全に西口を好きになってしまった左衛門三郎だった。

帝愛アンチ編

9fk-toyama5696
9fk-toyama5696
@9fk-toyama5696

Related Articles関連記事

PERFECT BLUE(パーフェクトブルー)のネタバレ解説・考察まとめ

PERFECT BLUE(パーフェクトブルー)のネタバレ解説・考察まとめ

PERFECT BLUEとは今敏監督によるアニメーション映画。日本では1998年2月28日に劇場公開された。 主人公・未麻はアイドルグループ『チャム』の一員として人気を博していたが、女優業のために突如アイドルを引退する。アイドルのイメージを払拭するために、さまざまなことに挑戦していくがその裏で周囲の人間が次々と襲われ始める。

Read Article

DEATH NOTE(デスノート)のネタバレ解説・考察まとめ

DEATH NOTE(デスノート)のネタバレ解説・考察まとめ

『DEATH NOTE』とは、原作:大場つぐみ、作画:小畑健による日本の少年漫画作品。アニメ、実写映画化、舞台化など幅広くメディア展開している。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート『デスノート』を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。

Read Article

賭博黙示録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ

賭博黙示録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ

1996年~ 1999年に「週刊ヤングマガジン」で連載された福本伸行によるギャンブル漫画、及びそれを原作とするアニメ、映画のこと。働きもせず、しょぼい酒と博打に明け暮れる自堕落で最悪な毎日を送る若者カイジが、保証人としてかつてのバイト仲間の借金を返済するためギャンブルの世界へ足を踏み入れ、その後様々なギャンブルに挑んでいく様が描かれる。

Read Article

寄生獣(岩明均)のネタバレ解説・考察まとめ

寄生獣(岩明均)のネタバレ解説・考察まとめ

『寄生獣』とは、岩明均による漫画作品、及びそれを原作とするアニメ、実写映画。人間に寄生し、人間を食らう寄生生物。そんな生物(ミギー)が右手に寄生してしまったため、数奇な運命に翻弄されることになった泉新一。単なるモンスター物、ホラー物ではなく高度な哲学性、テーマ性が物語を彩っており、今なお根強い人気を誇っています。

Read Article

BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)のネタバレ解説・考察まとめ

BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)のネタバレ解説・考察まとめ

「BLACK LAGOON」は、作者の広江礼威(ひろえ れい)が月刊サンデージェネックスで連載中のガンアクション漫画、およびそれらを原作とした小説・アニメ作品。裏社会の人間が闊歩する犯罪都市・ロアナプラに放り込まれた日本の商社マン・岡島緑郎ことロックは、運び屋の一員となり荒事を請け負うようになる。

Read Article

賭博破戒録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ

賭博破戒録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ

2001年~2004年に「週刊ヤングマガジン」で連載された福本伸行によるギャンブル漫画、及びそれを原作とするアニメ、映画のこと。自堕落でどうしようもない毎日を送るカイジが、保証人としてかつてのバイト仲間の借金を返済するためギャンブルの世界へ身を投じていく様を描いた前作「賭博黙示録カイジ」の続編として、再びカイジが勝負の世界で奮闘する様子が描かれる。

Read Article

賭博堕天録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ

賭博堕天録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ

2004年から「週刊ヤングマガジン」にて連載されている福本伸行によるギャンブル漫画。保証人としてかつてのバイト仲間の借金を肩代わりさせられたことをきっかけにギャンブルの世界へのめりこんでいく様が描かれた「賭博黙示録カイジ」、そして膨れ上がった借金の代償として地下労働を強いられ、そこから地上へと戻ってくるまでが描かれた「賭博破壊録カイジ」の続編として、再びカイジが勝負の世界で奮闘する模様が描かれる。

Read Article

ノーゲーム・ノーライフ(No Game No Life)のネタバレ解説・考察まとめ

ノーゲーム・ノーライフ(No Game No Life)のネタバレ解説・考察まとめ

『ノーゲーム・ノーライフ』とは、榎宮祐によるライトノベル、またはそれを基にしたアニメ作品である。天才ゲーマー兄弟が、「全てがゲームで決まる」異世界に召喚され、世界を攻略していく作品である。そのほかインターネットラジオなどのメディア展開も多い作品である。漫画版が『月間コミックアライブ』で連載され、2014年4月よりアニメが放送された。その後アニメ劇場版が2017年7月に上映されるなど、世界的にも注目を集めている。

Read Article

時をかける少女(時かけ)のネタバレ解説・考察まとめ

時をかける少女(時かけ)のネタバレ解説・考察まとめ

『時をかける少女』とは、2006年に公開された、アニメーション映画である。監督は『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などを手がけた細田守。筒井康隆の原作を元に作られており、原作の20年後が舞台となっている。時間を跳躍する力を手に入れた主人公が、その力を使いながら、本当に大切なものは何なのか気づいていく、青春SF作品。

Read Article

サマーウォーズ(アニメ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

サマーウォーズ(アニメ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

サマーウォーズ(Summer Wars)とは2009年8月1日から公開された日本のアニメ映画である。監督はアニメ映画版『時をかける少女』や『おおかみこどもの雨と雪』で知られる細田守であり、今作品は監督初の長編オリジナルアニメーション作品となっている。 仮想世界が発達した世界を舞台に主人公である小磯健二が先輩の篠原夏希とその家族らとともに仮想世界と現実世界の危機に立ち向かう物語である。

Read Article

ノー・ガンズ・ライフの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ノー・ガンズ・ライフの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ノー・ガンズ・ライフ』とは、カラスマタスクによって「ウルトラジャンプ」で連載されたSF漫画作品である。本作は読みきりを2回経て、2014年に連載が開始された。 主人公は、作中で「拡張者」と呼ばれるサイボーグ、乾十三(いぬいじゅうぞう)。十三は、街で「処理屋」というトラブルシューターを営んでおり、頭頂部が拳銃になっているという、かなり奇抜な見た目のキャラクターである。 古臭い探偵小説のような物語である本作では、鉄の塊のような、武骨な男の言うハードボイルドなセリフが印象的である。

Read Article

中間管理録トネガワ(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

中間管理録トネガワ(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

「中間管理録トネガワ」とは言わずと知れた「カイジ」作中に登場する宿敵、利根川幸雄のスピンオフアニメ作品である。 大勢の部下(黒服)達を束ねる幹部でありながら、帝愛グループ会長である兵藤和尊のご機嫌を常に最も身近で気にしなければならない、いわば中間管理職に位置する男、利根川幸雄の苦悩と葛藤を描いた物語である。

Read Article

中間管理録トネガワ(第1話『始動』)のあらすじと感想・考察まとめ

中間管理録トネガワ(第1話『始動』)のあらすじと感想・考察まとめ

「賭博黙示録カイジ」において主人公カイジと出会う前、日々の業務と会長のご機嫌を伺いながら仕事をこなす利根川を会長・兵藤和尊は突然呼び出し、自身の退屈を紛らわせる企画を利根川に命じる。週末の予定がなくなることに苦悩しながらも1、1人のメンバーと共に第一回の会議に利根川は臨んでいく。 今回は「中間管理録トネガワ」第1話『始動』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

ISLAND(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『ISLAND』とは、フロントウイング原作のノベルゲーム『ISLAND』のTVアニメ版である。 離島の浦島に流れ着いた青年・切那は、「世界を救う」という使命以外の記憶を失っていた。彼は浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音の家で使用人として働きながら、自身の記憶と世界の謎を解き明かしていく。古の伝承や風土病、本土との確執などの伏線が散りばめられたSFファンタジー。

Read Article

ISLAND(第12話『てをつないでアシタへ』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第12話『てをつないでアシタへ』)のあらすじと感想・考察まとめ

「玖音はリンネなのか?」と切那は疑問を抱き、玖音が指輪をしていたかどうか、そして、玖音の過去を調べる。そして先代の御原家当主・典正の日記を読んだ切那は、衝撃的な真実を知ってしまう。時を超えた伝承のリンネとセツナの物語。伝承の本当のエンディングが今明かされる。 今回は「ISLAND」第12話『てをつないでアシタへ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

NEVER ISLAND(第10話『モウクヤミタクナイカラ』)のあらすじと感想・考察まとめ

NEVER ISLAND(第10話『モウクヤミタクナイカラ』)のあらすじと感想・考察まとめ

札なしの子どもたちの救出に向かった切那とカレン、サラ。しかし子どもたちは既に殺されおり、大司教の陰謀で3人は枢機卿を殺害したテロリストに仕立て上げられる。リンネの機転で命からがら街から逃げ出したが、運命は容赦なく4人を襲う。 今回は「NEVER ISLAND」第10話『モウクヤミタクナイカラ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第11話『またあえたけどアナタは』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第11話『またあえたけどアナタは』)のあらすじと感想・考察まとめ

切那は浦島に戻ってきて凛音や夏蓮、沙羅と改めて出会い、3人を次々と良い方向に変えていく。そして凛音の死という未来を変えるために突き進むが、切那は更なる衝撃の真実に気づく。それは、玖音が切那が愛したリンネではないか、という事実だった。 今回は「ISLAND」第11話『またあえたけどアナタは』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第1話『またあえたねあなたと』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第1話『またあえたねあなたと』)のあらすじと感想・考察まとめ

離島の浦島に流れ着いた青年・切那は、「世界を救う」という使命以外の記憶を失っていた。彼は浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音の家で使用人として働くことになる。凛音と切那は昔会ったことがあるようだが、凛音も5年前以前の記憶を失くしていた。二人の出会いにより、失くした記憶の謎が深まる。 今回は「ISLAND」第1話『またあえたねあなたと』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第7話『ずっとすきでいたいのに』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第7話『ずっとすきでいたいのに』)のあらすじと感想・考察まとめ

凛音は廃屋での記憶を思い出し、切那と共に過去を断ち切った。しかしそれは凛音の失った記憶の一部に過ぎず、凛音は新たな忌まわしい記憶を思い出す。一方、切那も衝撃の事実を知った。凛音は、真実を求めるために1人で嵐の海へ消えてしまう。 今回は「ISLAND」第7話『ずっとすきでいたいのに』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第8話『またあえたらあいしてね』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第8話『またあえたらあいしてね』)のあらすじと感想・考察まとめ

切那と凛音が辿り着いたのは、凛音が5年前に漂流した暴龍島だった。凛音はそこで真の切那が迎えた結末と想いを知り、過去に決着を着ける。浦島に戻ろうとした2人には、明るい未来が待っているはずだった。しかし浦島に戻った切那が直面したのは、凛音の死という現実だった。 今回は「ISLAND」第8話『またあえたらあいしてね』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第6話『そこにあなたがいればいい』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第6話『そこにあなたがいればいい』)のあらすじと感想・考察まとめ

夏蓮と沙羅が良い方向に変わり、今度は凛音が変わることを決意する。自分の気持ちに正直になって昼間に積極的に外に出て切那とデートをしたり、ペアグッズを身に付けたりする凛音。そして凛音は、5年前の神隠しに関係する廃屋での記憶を思い出し、過去に向き合い始めた。 今回は「ISLAND」第6話『そこにあなたがいればいい』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

NEVER ISLAND(第9話『マタアエタナオマエト』)のあらすじと感想・考察まとめ

NEVER ISLAND(第9話『マタアエタナオマエト』)のあらすじと感想・考察まとめ

2万年後の世界で目覚めた切那が出会ったのは、地下シェルター『アイランド』に住む少女・リンネだった。再び記憶を失った切那は、リンネに助けられて生活していた。そんなある日、枢機卿の娘・サラと札なし(無戸籍)の子どもたちのリーダー・カレンと偶然知り合ったことで、アイランドを取り囲む真実を2人は知る。 今回は「NEVER ISLAND」第9話『マタアエタナオマエト』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第2話『くやまないでほしいから』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第2話『くやまないでほしいから』)のあらすじと感想・考察まとめ

凛音がかかっているという風土病・媒紋病(ばいもんびょう)。病気のことを調べる切那は、浦島に伝わる伝説と媒紋病の関係を知る。そして自分の失われた記憶は、伝説に関わるものではないかと考え始める。一方、凛音や沙羅、夏蓮も自らの運命に苦悩していた。 今回は「ISLAND」第2話『くやまないでほしいから』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第5話『だからあなたをしんじてる』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第5話『だからあなたをしんじてる』)のあらすじと感想・考察まとめ

「私には時間がないんです!」と焦る沙羅。彼女は過去に戻って火事を防ぎ、自分の「神の子」としての力を取り戻すために行動する。しかし、御原家の地下室に残されていた古文書から伽藍堂家の暗黒の歴史を知ってしまい、本殿に火をつけて心中しようとする。 今回は「ISLAND」第5話『だからあなたをしんじてる』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

目次 - Contents