破壊神ビルス（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ

CV：草尾毅

ベジータとブルマの息子。原作の「人造人間編」で初登場。悟空がウイルス性の心臓病で死亡し、人造人間によって荒廃した未来からやってきた。過去に来た目的は、悟空に心臓病の薬を渡し、人造人間たちの弱点を探る為であった。
TVアニメ『ドラゴンボール超』では、第10宇宙の神ザマスにより再び破壊された未来世界からやってくる。歴史改変が神でも超えてはならないタブーであり、いわば罪人ということになる。最終的に世界を全王に消されてしまうが、あきらめずに戦い抜いたことからビルスに労をねぎらわれた。

トランクス（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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トランクスとは、『ドラゴンボール』に登場する、戦闘民族サイヤ人のベジータと地球人のブルマとの間に生まれたハーフの男性。薄紫色の髪色で青色の瞳をしている。トランクスは本編時代と未来時代でそれぞれ登場し、育ってきた環境が異なるため性格も異なっている。トランクスの家はカプセルコーポレーションという大企業で、幼い頃から機械などに接していたため頭も良く、強さだけでなく知的な面も持っている。

ベジータ王

CV：銀河万丈（TVアニメ『ドラゴンボールZ』78話 / 劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』）、佐藤正治（劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』 / TVアニメ『ドラゴンボール超』）

ベジータの父で、サイヤ人の王。作中では既に故人。
かつてビルスに宇宙一寝心地のいい枕を探すよう命じられたが、それを自分のものにして二番目に居心地のいい枕を献上したことがバレて痛めつけられた過去がある。

魔人ブウ

CV：塩屋浩三

原作最終章「魔人ブウ編」に登場。魔導士ビビディとバビディ親子により作られた魔人。疲れない再生可能な体を持ち、味方の傷を回復できるなど戦闘面では非常に高いアドバンテージを誇るが、大きな戦いの度に長期睡眠に入ってしまう（通常は1秒寝るだけで十分）。その為、第6宇宙との試合やフリーザ一味との戦闘の際は頼もしい戦力として数えられながらも全覧試合の時以外での活躍はない。
性格は良くも悪くも子供のように無邪気で、ビルスからプリンを譲ってほしいと言われ当てつけのようにすべて平らげ怒らせてしまう。当然ながら戦力では全くビルスに敵わなかった。この一件が元でビルスを嫌っており、第6宇宙との試合の際はビルスではなくサタンの為に出場を決意した（が、試験の最中に眠ってしまった）。

魔人ブウ（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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魔人ブウとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公である孫悟空の敵キャラクターである。はるか昔、ビビディという魔道士に生み出されるものの手に負えず、封印されてしまった。時が経ち、ビビディの子供バビディが地球にて魔人ブウを復活させ世界を恐怖に陥れた。その後、魔人ブウは善と悪の2人に分かれ、悪の魔人ブウは孫悟空たちの活躍によって倒される。善の魔人ブウは孫悟空たちと協力し、悪の魔人ブウを倒したあと、地球で暮らしている。

モナカ

CV：菊池正美

第6宇宙との格闘試合の際、ビルスが「第7宇宙最強の戦士」として連れてきた人物。実際には戦闘経験のない素人で、ビルスは悟空たちのモチベーションが下がるのを怖れて悟空たちとモナカを接触させまいとした。
本業は宅配業者で、「宇宙地図は立体的に見る」と仕事上の経験からくるアドバイスを送り超ドラゴンボールの最後の一つを探し当てることに貢献した。第6宇宙との試合の後、ビルスから口止め料も込めた手間賃として山のような財宝を受け取っており、今後も第7宇宙の最強戦士のふりを続けろと言われ涙を流していた。
第6宇宙との格闘試合に勝った祝勝会の際招かれてはいないが仕事でフルーツを届けに来た。この時悟空から手合わせをしようとしつこく絡まれており、結果モナカの着ぐるみを着たビルスが悟空と戦う羽目になった。
その後も力の大会の参加者として悟空がモナカの名が挙げたが、「モナカは仕事で来られん」とビルスが誤魔化している。

フリーザ

CV：中尾隆聖

第7宇宙最大級の極悪人。原作、アニメ、ゲームとシリーズを通して圧倒的な強さ、カリスマ性を持ち、悪役ながら絶大な人気を誇る。
父から引き継いだ軍隊を率い、高く売れそうな星を襲撃して別の種族に売るという地上げ屋のような事業を行っていた。自身が悪であることは自覚しているが全く呵責を抱かず、弱者をいたぶり殺すことに愉悦を感じているような面もある。それは自分以上の強者がいなかったためで、悟空ら格上との戦闘を経験する中で強者との戦闘にも喜びを見出すようになった（が、飽くまで「悪事をやめる気はない」とのスタンスである）。
その強さは神であるビルスにも一目置かれており、フリーザが倒されたことを知ったビルスは「あのフリーザを倒せる奴なんているのか」と驚いた。
劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』及び、TVアニメ『ドラゴンボール超』の「復活の"F"編」に登場。「人造人間編」にて未来からやって来たトランクスに殺されて以降地獄（花畑の中、妖精やぬいぐるみのパレードを見せられるというもの）で苦しんでいたが、弱体化したフリーザ軍に必要だと判断した部下のソルベによりドラゴンボールの力で復活する。
父のコルド大王から「破壊神ビルスと魔人ブウには手を出すな」と言われていた。悟空たちがブウを倒したと聞き、彼らが強くなっていると悟る。天才であるためそれまで鍛錬というものをしたことがなく、6カ月間（『ドラゴンボール超』では4か月間）生まれて初めての鍛錬を行いゴールデンフリーザと呼ばれる形態に進化できるようになった。
部下を率いて地球を訪れ、ビルスの下で修業していた悟空、ベジータと再戦になる。ブルマによって呼び出されたビルスを見て一瞬怯むが、ビルスが悟空たちに味方する気がないことを知り改めて戦闘。結果敗北し、地獄へ舞い戻った。地獄で屈辱に身を焦がしながらも精神を鍛え、更なるパワーアップを遂げる。
死人ではあるが、ドラゴンボールで生き返ることを条件にブウに代わる10人目の選手として力の大会に参加（生きている時と変わらず行動でき、ダメージも負う）。戦闘相手をいたぶるなどして楽しんでいたが、最後は悟空らと共闘してジレンを落とす。
その健闘ぶりをビルスに認められ、ドラゴンボールではなくウイスの力で完全に生き返った。

フリーザ（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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フリーザとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公孫悟空（そんごくう）の敵であり、宇宙の帝王と恐れられている。7つ揃えるとどんな願いでも叶えられるというドラゴンボールで不老不死になろうとしていたが、孫悟空達の活躍により阻止される。弱者に対し容赦のない残虐な性格だが、組織を束ねる手腕は確かなものを持っている。作中では幾度となく変身を繰り返しており、その度に力を増して孫悟空たちを追い込んだ。

チライ

CV：水樹奈々

劇場版『ドラゴンボール超 BROLY』、及び『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』登場。宇宙パトロールの船を盗み、追撃から逃れるためフリーザ軍に入隊した。手癖は悪いが悪人ではなく、父親やフリーザに利用されるサイヤ人のブロリーを憐れみ、ドラゴンボールで彼を第2の故郷ともいえる惑星バンパに飛ばした。以降、ブロリーの仲間として行動する。
御空の勧めでビルスの星で暮らすことになった。星にある金目の物を盗もうとしたが、ビルスに一目ぼれされたため居住を許された。

レモ

CV：杉田智和

チライ同様、劇場版『ドラゴンボール超 BROLY』、及び『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』登場。フリーザ軍の古株だが戦闘員ではなく、フリーザのことも何度か見かけたことがある程度。チライと共にブロリーを発見し、軍に連れて行った。
悪人ではなく、ブロリーの純粋な心に胸を打たれ、戦闘力の高さゆえに父親や振フリーザに利用される彼を憐れみ、チライと共にブロリーの仲間となった。
悟空の勧めでビルスの星で暮らすことになった。フリーザ軍では雑用や調理を担当しており、おいしい料理を作ることができる。その腕前をビルスに気に入られて、星に住むことを許された上、専属料理人に任命された。

ザマス