【ヒカルの碁】2001年度放送のおすすめアニメ10選【テニスの王子様】

2001年放送のアニメの中から、絶対に見て欲しいおすすめ作品をまとめました。「グラップラー刃牙」や「ヒカルの碁」、「テニスの王子様」など、ブームを巻き起こした作品が多く放送された年でした。ここでは作品情報やあらすじを、画像を交えながら紹介していきます。

PROJECT ARMS

2001年4月から2002年3月にかけて『PROJECT ARMS』(プロジェクト アームズ)のタイトルでテレビアニメ化され、テレビ東京にて4クールに渡り放送された。なお『PROJECT ARMS』のタイトルはアニメ放送後における原作のマーチャンダイジング展開でも活用されている。

ストーリー

主人公の高槻涼は、普通の高校生として幼馴染みの赤木カツミと共に平和な日常を送っていた。しかし転校生・新宮隼人の出現によりその日常は崩れ去る。隼人の左腕には「ARMS」という兵器が移植されており、それは涼の右腕にも移植されていたのだった。ARMSを巡り謎の秘密結社「エグリゴリ」が暗躍を始める。同じく両足にARMSが移植された巴武士と、エグリゴリを裏切った天才少年のアルも加え、ARMSの手がかりを探るべく、エグリゴリによって滅ぼされた隼人の故郷・鐙沢村へと向かう。そしてそこには彼らの出生にまつわる驚愕の真実が隠されていた。

Project ARMS OP (Free Bird) - YouTube

テニスの王子様

2001年10月10日から2005年3月30日までテレビ東京系列と各地区のUHF局で水曜19時00分から19時27分にて放送された。全178話(また、テレビ岩手などの系列外各局でも放送され、計19局ネットとなった)。DVD・ビデオ全45巻。
何度となく当初の放送期間が延期されるが、ジャンプ誌上の漫画の流れよりも早くなってしまい、アニメのストーリーが原作を追い越してしまった。途中にオリジナルストーリーを入れるなどをして繋いでいたが、2005年3月30日をもって放送を終了。

ストーリー

アメリカ各州のテニスJr大会で4連続優勝の経歴を持つテニスの天才少年、越前リョーマ。
アメリカから帰国したリョーマは、テニスの名門「青春学園中等部」に入学する。全国制覇を目指す青学テニス部に入部し、1年生にしてレギュラーとなったリョーマが、様々な対戦校やライバル、時に仲間との試合を経て成長していく物語。

シャーマンキング

出典: prcm.jp

2001年7月から2002年9月までテレビ東京系列にて放送された。全64話で後半からオリジナルストーリーが展開された。最終回の予告でも語られているとおり、1年でも1年半でもない中途半端な時期に終了している。2000年代前半のアニメにおいては新しい高画質なデジタル技術を取り入れた作品であった。音楽制作にスターチャイルドが関わっている。

ストーリー

森羅学園中等部に通う少年・小山田まん太は、ある日の帰宅途中、墓場で幽霊と戯れる少年と出会う。少年の名は麻倉葉。彼は霊と様々な交流ができる者、シャーマンと呼ばれる者達の一人だった。彼は500年に一度行われるシャーマン同士の戦い、シャーマンファイトに参加するために上京してきていた。「シャーマンファイト」、それは全世界のシャーマンを統べる「シャーマンキング」を決める戦い。葉と友人になったまん太は、彼を通じて様々なシャーマンたちと出会い、その戦いを目撃していく。

シャーマンキング OP Oversoul - YouTube

RAVE

出典: www.fanpop.com

2001年10月から2002年9月までTBS系列で放送された。ナレーションは西村知道。原作1巻から12巻までのシンフォニア編までがアニメ化された。最終話では原作者の真島ヒロが声優としてマジマという名前でカメオ出演している。

ストーリー

光の聖石レイヴと闇の魔石ダークブリングの戦争により、当時世界の10分の1を破壊したと言われるオーバードライブが起こってから50年後の世界。ガラージュ島に暮らす少年ハル・グローリーは、老人シバと出会う。レイヴの使い手である初代レイヴマスターのシバからレイヴを受け継ぎ、二代目レイヴマスターとなったハルは世界を救う旅に出ることになる。旅の先々での人々との出会い、別れを経て辿り着くのは世界の真実。ハル達の選ぶ答えとは。

ギャラクシーエンジェル

出典: blog.livedoor.jp

第1期とは、2001年4月7日24時30分にアニマックス「ゲーマーズエクスプレス」枠内で放送開始された全24話(未放送分を含め合計26話)の事を指す。映像作品タイトルも同じくギャラクシーエンジェル。
「カードキャプターさくらのスタッフが贈る美少女アニメ」と銘打った。キャッチコピーは「ドタバタSFギャグコメディ」
サブタイトルは初期から食べ物の名前が入っており、ストーリーと関係ないものになっている。

ストーリー

「ギャラクシーエンジェル隊」は、トランスバール皇国近衛軍に属する特殊部隊である。その任務は、古代文明が残した科学技術「ロストテクノロジー」の回収なのだが、実際にやっている事は、猫の捜索や誘拐事件の犯人捜し、VIPや超重要犯罪者の護送、アステロイドに放置された粗大ゴミの処理や惑星に刺さった釘抜きなどと、ほとんど「何でも屋」。
一応、本来の業務もしているのだが、回収されたロストテクノロジー自体が「船そのものがダイエットマシーンの巨大宇宙船」「周囲の人間の魂を入れ替えた挙句に強制成仏させる墓石」「人間を幼児化させるういろう」など、果たしてこれらが文明の発展にどう寄与したのか疑問を抱かせるテクノロジーばかり。さらにライバルの「ギャラクシーツインスター隊」に挑戦されたり、時空の歪みに引きずり込まれて着いた惑星で原始生活を始めたり、皇国にまつわる秘宝を巡って欲を張り合って隊員同士で乱闘をしたり、基地内に昆布の神が降臨したり等々……果たして彼女たちに安楽の日は訪れるのであろうか?

Galaxy Angel AA OP - YouTube

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ジャック・ハンマー/ジャック・範馬(はんま)とは、『刃牙シリーズ』の全てに登場し、ステロイドを常用する噛みつきが得意な強者である。範馬という名前の通り、主人公である範馬刃牙の義理の兄にあたる。第1作目『グラップラー刃牙』では、地下闘技場最大トーナメントで初登場し、決勝で刃牙と戦うことになる。第2作目『バキ』ではシコルスキー(死刑囚)やマホメド・アライJr.(マホメド・アライ流拳法)、第3作目『範馬刃牙』ではピクル(白亜紀の人間)、第4作目『刃牙道』では本部以蔵(柔術家)と対決する。

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