クレヨンしんちゃん(クレしん)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『クレヨンしんちゃん』とは、埼玉県春日部市を舞台とした臼井儀人による漫画作品。5歳の幼稚園児・野原しんのすけとその家族を中心に、友達や周囲の人を巻き込んだドタバタコメディー作品である。
青年漫画として連載開始したが、アニメ化により子供に人気が出た結果、原作漫画も子供を意識した内容にシフト。家族や仲間の大切さを描くようになった。
親子で楽しめる作品となっており、大人の心にも響く名言・名セリフが多いことも、作品が愛され国民的アニメとなった要因である。

目次 - Contents

…オラ… 自転車に… 乗ってるぞぉー!

風間くんに借りた補助輪付き自転車でなんとか熱海へとたどり着いたしんのすけ。
そこへ『何が何でも ケジメつけなきゃね』と、ロードバイクに乗った天城部隊が現れた。
長い上り坂から、下り坂になりしんのすけは『おぉ~ 涼しいぃ~』と一息ついていた。天城部隊が自転車にぶつかってきた。ガードレールへと押しやられたしんのすけの自転車。ガードレールで補助輪が一つ壊れてしまう。『風間くんに怒られるぅ~』と何とかバランスを保つしんのすけは、『もー!コケたら危ないでしょ!』と天城部隊を怒る。
しんのすけに近付いた天城が『そこの子供 速やかに停止しなさい さもないと…』と言うと、しんのすけは『もー しつこいぞ ベージュおばさん』と言うのだった。怒った天城はもう一つの補助輪を壊すのだった。『うわぁ! オラの命綱ぁ ダメぇ~!』と焦るしんのすけ。『コケるぅ~~!』としんのすけは目をつぶっているがコケない。そして見出しのセリフを言った。

初めて補助輪なしの自転車に乗れた感動を表したセリフとなっている。
交戦しながら補助輪なし自転車で天城部隊をごぼう抜きにしていくしんのすけであった。

ここは戦場じゃない! 熱海だ

いぶし銀と人気のある堂ヶ島少佐

「(有)スウィートボーイズ専用 ロープウェイのりば」のある広場へとたどり着いたひろし・ひまわり・シロ。辺りを見回し『俺たちだけか… 仕方ねぇ 行くか』とひろしは腹をくくる。そこへみさえが『あなた』と叫びながら、バタフライで泳いで合流した。喜ぶひろしとみさえだが、堂ヶ島少佐部隊と下田部隊も現れ、堂ヶ島少佐に『お前たちはよくやった それは認めてやるからおとなしく降伏しろ!』と言われる。ひろしは『それじゃ意味ねぇんだよー! 野原一家ファイヤー!!』と、堂ヶ島部隊・下田部隊に突っ込んでいくも、全く歯が立たなかった。
そこへ天城部隊に追われながら『焼肉ぅーーー!』と叫ぶながらしんのすけも合流するのだった。長い下り坂で勢いのついたしんのすけの自転車を止めるひろしとみさえ。勢い余って天城部隊は海へ落ちていく。
野原一家勢揃いとなり、しんのすけの『野原一家 ファイヤー!!』の掛け声で迫りくる堂ヶ島部隊・下田部隊たちをなぎ倒し、残るは堂ヶ島少佐・天城・下田だけとなった。スウィートボーイズ幹部と対決かと思われたが、『お前たちのガッツは称賛に値する ボスの元へ行くことを許可する 行け』と堂ヶ島は言い、下田は賛同した。しかし天城だけは『ダメよ!』と負けを認めず銃を取り出した。
天城の銃を手刀で落とし、天城をビンタした堂ヶ島少佐の見出しのセリフとなる。

堂ヶ島少佐はこの後、ヘリでサーフィンへと向かった。下田は妻が車でお迎えに来てくれ帰宅。
野原一家はロープウェイで「有限会社スウィートボーイズ」へと向かうのだった。

アンタが熱海ラブなら …こっちは春日部ラブだぁー!!

遂に有限会社スウィートボーイズへと乗り込んだ野原一家。そこにはお風呂に浸かる古代ローマ風の衣装を身にまとった髭面の男がいた。この髭面の男が有限会社スウィートボーイズのボスであった。そして伊豆半島一の汗っかきである。
スウィートボーイズのボスは、作品冒頭で野原家に転がり込んだ白衣の男の弟でもあった。白衣の男に開発させた催眠増幅装置「熱海サイ子」を使い、自分自身が熱海になるという野望を抱くのだが、計画の実行直前に白衣の男が催眠装置の起動装置を持って逃亡。白衣の男は、野原一家との朝の会話(逃げ込んだ時のやりとり)を録音して起動パスワードにしていたため、有限会社スウィートボーイズは野原一家を執拗に追っていたのだった。

起動への協力に応じる野原一家だが、エラーが続きTake73で成功した。ちなみにパスワードは以下の通りである。
白衣の男『頼むかくまってくれ!悪い奴らに追われてるんだ!』
ひろし『えー おい何だよアンタ そういうことは警察に頼めよ』
みさえ『そーよ出てってぇ』
ひまわり『たいよ』
シロ『アン!』
しんのすけのすかしっ屁

野原一家は、「熱海サイ子が起動したら家に帰っていい」と約束していたのだが帰らせてもらえなかった。起動のたびにパスワードが必要になるので、ボスは野原一家を騙していたのだ。熱海サイ子の暗示能力を見せようとするボスは歌い出した。
熱海サイ子の能力を見せるためにかけた暗示は次の通りである(暗示にかけられるとその姿になる)。
ニワトリ・洋式便器・ポリゴン・覆面レスラー・カンガルー・パンダ・河童・プテラノドン・寿司・少女漫画の美少女・猫
ボスから熱海サイ子を奪ったひろし。みさえ、ひまわりとパスを繋ぎしんのすけが熱海サイ子を手にした。しんのすけの暗示により、下田、堂ヶ島、天城、トラックの男も「ぶりぶりざえもん」となる。(「ぶりぶりざえもん」とは、しんのすけが発案した「救いのヒーロー」である)
ぶりぶりざえもんの姿のままボスを捜す野原一家は、汗っかきなぶりぶりざえもんを見つけ、追いかけ捕まえた。それはボスの兄である白衣の男であった。ボスはロープウェイで逃げようとしていたのだが、ロープウェイのロープをつたいボスを追い詰める野原一家。

ひろしに見出しのセリフを言われて、殴り飛ばされ失神する有限会社スウィートボーイズのボスであった。
その後、しんのすけが熱海サイ子を使って『スウィートボーイズのみんな おバカな作戦はもうおわり おじさんはマジメになってスウィートボーイズは観光ホテルになるぞ 熱海サイ子とかは最初っからなかったんだよ じゃ そういうことで』と暗示をかけるのだった。

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

ある日、かすかべ防衛隊(しんのすけ・風間くん・ネネちゃん・マサオくん・ぼーちゃん)の五人は、遊んでいる時に「カスカベ座」という古びた映画館を見つけると、そこでは無音で荒野が映し出されているだけの映画が上映されていた。「ただで映画観れてラッキー!」と席につくかすかべ防衛隊。トイレに立ったしんのすけが席に戻ると、風間くん・ネネちゃん・マサオくん・ぼーちゃんの姿はなかった。帰宅が夜になり、みさえに怒られるしんのすけ。そこへ風間くんのママから電話があり風間くんが帰っていないことを知る。ひろしは「風間くん・ネネちゃん・マサオくん・ぼーちゃんはまだ「カスカベ座」にいるのかもしれない」と、シロに留守番を任せ、しんのすけの案内で再びカスカベ座を訪れる。ひろし・みさえ・しんのすけが呼びかけるが返事はなく、上映されている荒野を見つめているうちに、何もない荒野に立っていた。突然の状況に困惑する野原一家だったが荒野で人間を捜し歩き始める。ようやく一本の線路を見つけた野原一家は、その線路に沿って歩を進めると、西部劇のような古びた町を発見する。

春日部への帰り道を訪ねようと入った酒場でクラウス(劇中で「変な顔」と言われる男)に因縁をつけられた野原一家は、酒場にいた連中と乱闘騒ぎになる。騒ぎを聞きつけた保安隊の銃声とともに騒ぎは止まり、「シェリフ」と呼ばれている風間くんが現れた。いつも通り親しげに話しかけるしんのすけの事が分からない様子であった。馴れ馴れしいしんのすけに怒った風間くんは、「捕まえろ!」と保安隊に指示を出した。追われる身となった野原一家は井戸に隠れ、難を逃れた。水汲みに来た少女・つばきに助けられた野原一家は、ここが「ジャスティスシティ」という町であることを教えれてもらう。そして「だんだん過去の事を忘れて街に馴染んでいく」と聞かされるのだった。
ひろしとみさえは、保安隊に暴行を受けて吊るされていた男・マイクを解放し、事情説明を求める。マイクによると「この町にやって来た人の共通点は「カスカベ座」で映画を観ていた事」で、ジャスティスシティは「映画の中の世界」ではないか、という事だった。

しんのすけはマサオくんを見つけ声を掛けるが、マサオくんも風間くん同様、しんのすけを覚えていない。マサオくんに家へ招待されたしんのすけは、そこでネネちゃんとも再会を果たすが、やはりしんのすけを覚えていなかった。そんなマサオくんとネネちゃんに「春日部に帰ろう」としんのすけは言うが、マサオくんは帰還を拒否する。ぼーちゃんに居場所をマサオくんに訊いたしんのすけはぼーちゃんを訪ねる。ぼーちゃんは春日部のことを憶えており、春日部に帰還することを誓ってくれたのだが、しんのすけとボーちゃんも少しずつ春日部の事を忘れていくのであった。
結局、春日部に帰る方法は見つからず思案に尽きる野原一家。それでもどうにか、春日部にいた頃の記憶を維持しつつ、元の世界に帰る方法を見つけようと決意する。動かない太陽に、ひろしは「この世界の時間は止まっているのではないか?」という考えを抱き、その通りだとマイクに言われ絶望するのだが、「カスカベに帰る方法はあるはず」と思いを改めた。毎日馬に引きずられる老人・オケガワをカレンダー代わりに春日部に帰る方法を考え始めるが、記憶は徐々に薄れていき、ひろしもみさえもこの世界の生活に馴染み始めていた。

そんなある日、しんのすけとぼーちゃんは空を眺めながら「この映画は途中で止まったままじゃないのか?」という疑問を抱く。それを聞いたひろしとマイクは「映画を完成させれば春日部に帰れる」と思いつく。住民たちに声を掛け「私達で映画を完成させよう 西部劇のハッピーエンドはジャスティス知事を倒す」というものだった。そこへオケガワが「悪を倒すのはヒーローであり、私はヒーローの為の道具を研究していた」と声を上げると太陽が動き出した。
ヒーローパンツ(オケガワが完成させたヒーローになれるパンツ)は5枚あり、完全に春日部を忘れていないしんのすけとぼーちゃんがヒーローパンツを履きヒーローとなった。しんのすけは、マサオくんとネネちゃんを説得してヒーローパンツを履かせ、ヒーローは4人となった。ヒーローパンツは残り1枚となり、しんのすけは『あと一人は決まっているのです』と風間くんを指名した。
しんのすけ・ぼーちゃん・ネネちゃん・マサオくん・風間くんはヒーローになり、かすかべ防衛隊は復活するが、そこへジャスティス知事が現れ春日部に帰ろうとする人たちの邪魔をするのだった。

昔じゃないぞ!今もそうだぞ!ここはウソンコなんだ 春日部が本当なんだぞ!だから一緒に帰ろうよ 春日部に

しんのすけ・風間くん・ネネちゃん・マサオくん・ぼーちゃんのかすかべ防衛隊の5人がいつものように遊んでいると、「カスカベ座」という映画館を見つけた。
「ただで映画観れてラッキー!」と席につくかすかべ防衛隊。荒野の映像だけが流れていたのだが、トイレに立ったしんのすけが席に戻ると、風間くん・ネネちゃん・マサオくん・ぼーちゃんの姿はなく、先に帰ったと思ったしんのすけは帰宅が夜になり、みさえに怒られてしまう。そこへ風間くんのママから電話があり、風間くんが帰っていないことを知る。ひろしも「風間くん・ネネちゃん・マサオくん・ぼーちゃんはまだ「カスカベ座」にいるのかもしれない」と、シロに留守番を任せ、しんのすけの案内で再びカスカベ座へ行き、風間くん・ネネちゃん・マサオくん・ぼーちゃんを捜す。ひろし・みさえ・しんのすけが呼びかけるが返事はなく、上映されている荒野を見つめているうちに、何もない荒野に立っていた野原一家。突然の状況に困惑する野原一家だったが荒野で人間を捜し歩き始める。ようやく一本の線路を見つけた野原一家は、その線路に沿って歩を進めると、西部劇のような古びた町を発見する。

酒場に入ると、因縁をつけられ乱闘騒ぎに巻き込まれる野原一家。騒ぎを聞きつけた保安隊が現れた。保安隊を引き連れ「シェリフ」と呼ばれる風間くんと再会できた。しかし、風間くんはしんのすけの事を覚えておらず、普段とは違い粗暴な風間くんは『こいつらを捕えろ!』と保安隊に命じ、野原一家は保安隊に追いかけられる。逃げ回っている中、つばき・マイクと出会い仲良くなった野原一家。ここが『ジャスティスシティ』という所で、「住民の共通点はカスカベ座で映画を観ていた事」、「ジャスティスシティは映画の中の世界である事」、「ジャスティスシティは時間が止まっている事」を知るのだった。

しんのすけはマサオくんを見かけ声を掛けたが、マサオくんもしんのすけを覚えてないようである。
「何か思い出すかも」とマサオくんの家に招待されたしんのすけ。「ただいま ハニー」と言うマサオくんに驚愕するしんのすけ。マサオくんから『しんのすけくん 女房のネネだよ』と紹介され、『なーんだ そうだったんだぁー いやぁーオラ焦っちゃったよぉ~ なぁんだそーかそーか ウンウン よかったよかった いやぁおでめとう フゥ~~~…』と立ち直る。
ネネちゃんもしんのすけの事を覚えてないようだが、ネネちゃんとマサオくんの「リアルおままごと(妻に頭が上がらない旦那)」のような会話を聞いて、『ウンウン なごみますなぁ 春日部を思い出すぞ』と感慨深げに言う(『リアルおままごと』とは、ネネちゃんが監修・台本を作り管理されている、自由度の低いおままごと。およそ5歳児とは思えない不倫・浮気・出世・リストラなどがてんこ盛りの内容で昼ドラのようである)。
それを聞いたマサオくんの『春日部?』の言葉に『おっ! 何か思いだした? オラたち春日部でいつも一緒に遊んでたんだぞぉ』としんのすけは喜ぶのだが、『ずいぶん昔そんな事があったような…』と自信なさげなマサオくんにしんのすけが言った見出しのセリフ。

…いや 絶対に春日部に帰る方法はあるはずだ この世界に染まらないように頑張ろう! 確固たる意志を持って!

映画の世界・ジャスティスシティで春日部について尋ね回っている中で、保安隊に暴行を受ける男を助けた野原一家。その男はマイクと名乗り、完全ではないが記憶は残っていて、色々と教えてくれた。
マイクの『どうもこの世界はこの町とその周りの荒野だけみたいなんですよ』という言葉が信じられず、ひろしとみさえは帰る方法を探しに行くのだった。
動かない太陽に『時間が止まってるみてぇだ…』とひろしは思い、マイクにそのことについて訊ねる。マイクの『そうです!その通りです!』という答えに言葉を失う野原一家。

溜息をつく野原一家。ひろしは『時間が止まった上に… 記憶も失くしていって… 帰る方法も無いとなると…』と頭を抱えるひろしだが、考えを改め「春日部に帰るんだ!」という思いの詰まった見出しのセリフ。
一家の長として、自分も家族も鼓舞する名セリフである。

オレは守ってみせる! 荒野に咲いた一輪のバラを! 何人たりとも指一本触れさせやしねぇー!!

「絶対に春日部に帰る!」という確固たる決意をした野原一家だが、その方法は見つからずにいた。
段々と春日部の記憶も薄まっていき、ジャスティスシティでの生活に馴染み始めていた。ひろしは強制労働、みさえは酒場でギターを手に歌い、ひまわりはしんのすけを忘れてしまう。
それでもしんのすけはめげることなく、「春日部に帰ろう」とマサオくんを説得していた。春日部の事を忘れ、今の生活に満足しているマサオくんが言った、愛する者を守るんだ!というカッコイイ見出しのセリフ。

薪割をしているマサオくんを訪ねたしんのすけ。
マサオくん『ボクは今が楽しいんだ! なのに何で春日部なんぞに戻らなきゃなんないわけぇ?』
しんのすけ『だって今のマサオくんは本当のマサオくんじゃないんだもん 風間くんもネネちゃんも…』
マサオくん『読めたぞしんのすけくん キミ… ネネとボクの仲がうらやましいんだね …フッ 図星か…』
激しく首を振るしんのすけ。
マサオくん『いいかい これだけは言っておくよ キミがネネにどれだで惚れていようとも 今じゃオレが亭主だ!! オレは守ってみせる! 荒野に咲いた一輪のバラを! 何人たりとも指一本触れさせやしねぇー!!』
しんのすけ『…お幸せに…』
呆れ顔で立ち去るしんのすけであった。

風間くんに悪者は向いてないよ 平和を守る「かすかべ防衛隊」なんだから

映画の世界・ジャスティスシティから春日部に帰る方法が見つからない野原一家。春日部の記憶も薄れ、ジャスティスシティの生活にも馴染んできていた。

しんのすけは下記のように語る。
『大して経ってないと思ったけど… なんだかずいぶんとこの世界にいてしまったらしい…
知事の家での事件があってからかーちゃんは地味に働いている とーちゃんも必死で働いている ムチが怖いから
マサオくんとネネちゃん ネネちゃんはともかくマサオくんは楽しいらしい
風間くんはオラがタメ口をきくと怒るし乱暴者だ だけどやっぱり風間くんは オラの知ってる風間くんだと思う
オラとぼーちゃんは色々忘れないように気を付けているけど たまに忘れる事がある ヤバイヤバイ…
「ぶりぶりざえもん」が描けなくなったのにはホント焦った… 今もまだ描けない…
この映画の世界には映画の登場人物たちと 春日部からやって来た人達がいるらしいけど… オラはどっちだったっけぇ?
たまに嬉しいことがあると 春日部やシロのこととか全部忘れてしまいそうになる …気を付けよう』

ある日、しんのすけとぼーちゃんは空を眺めながら疑問を抱く。
しんのすけ『…お日さま動かないね?』
ぼーちゃん『だね』
しんのすけ『…ここって映画の中だよね?』
ぼーちゃん『だね』
しんのすけ『…ふつう映画って動いてるよねぇ? 何で太陽動いてないんだろうねぇ?』
ぼーちゃん『だね』
ぼーしゃん『…この映画 途中で止まってる』
しんのすけ『なんでぇ?』
ぼーちゃん『…なんでかな?』
しんのすけ『途中までしかできてないからとか…』

しんのすけは『あのさ この映画って途中までしかできてなくて だから途中で止まったまんまなんじゃないかなぁ だから太陽さんも動きたいけど動けない』と、ひろしとマイクに話した。ひろしとマイクは「映画を完成させれば春日部に帰れる」と思いついた。住民たちに声を掛け「皆さんで協力してこの映画を完成させましょう」と井戸の広場に集め、『今 この場所で映画は終わりを迎えました おわりー!』と両手を空に上げるが変化はない。そこでひろしとマイクは「ハッピーエンドで終わらせよう この映画のハッピーエンドはジャスティス知事を倒す」と考えた。そこへ『ちょっと待ってくれ!』と、毎日馬に引きずられ町のカレンダー代わりとなっていたオケガワが「悪を倒すのはヒーローであり、私はヒーローの為の道具を研究していた」と声を上げると太陽が動き出し、『時間が動き出した!』とひろしは感嘆し、その顔は希望に満ちている。同時に皆も春日部のことを思い出し始め、しんのすけは「ぶりぶりざえもん」が描けるようになる。
その後、オケガワが『ヒーローになれるパンツです ジャスティスを倒すパンツです!』とヒーローの為の研究を完成させた。『誰がヒーローになるんだ?』という町人の声にマイクが名乗りを上げるが、パンツは入らなかった。『スクリーンヒーローに憧れてた』というマイクは落ち込むが、『オラ履いてみる』としんのすけにはピッタリフィットであった。『パンツはあと4枚ある さぁ勇気あるヒーローよ前へ!』とオケガワは残りのヒーローを求めた。「4枚」と聞いたしんのすけはぼーちゃん・マサオくん・ネネちゃんを指名すると、ぼーちゃんは素直にパンツを履いた。しかしネネちゃんは『お断りよ! 今の生活に満足してるの ここで暮らしていたいの!』と拒否する。しんのすけは『こんなウダツの上がらない男とずっと一緒でいーのー? 春日部に帰ればやり直せるぞぉ』と説得すると、マサオくんに『ひどいよしんのすけくん!』と言われ、しんのすけは『マサオくんも春日部に帰ればもっと優しいおねいさんはいっぱいいるぞぉ』と誘惑した。そしてしんのすけは『とにかく もう一度「かすかべ防衛隊」になれば分かる!』と説き伏せた。マサオくん・ネネちゃんもヒーローパンツを履き4人になり、オケガワは『素晴らしい!4人揃った! 残るはあと一人 誰です』と言い、それを聞いたしんのすけは『分かっています! あと一人は決まっているのです!』と力強く言った。
そこへシェリフである風間くんが保安隊を連れて現れ「お前たちを逮捕する」と騒ぎを収めようとするが、落馬した風間くんはシェリフのバッジを保安隊に奪われ、町人に縛られるのだった。

元シェリフの風間くんを責めようとする町人と強気な風間くんの仲裁にしんのすけが入り、友情を感じさせる見出しの名セリフとなった。
風間くん『お前らタダで済むと思うなよ』
町人『やかましい! よくも今まで保安隊を使って俺たちを痛めつけてくれたな!』
しんのすけ『まぁまぁ 本人も反省していることですしぃ~』
風間くん『反省なんかするかってんだ』
しんのすけ『これからは心を入れ替えてマジメにやるそうなので』
風間くん『心は入れ替えねぇ!』
しんのすけ『もう せっかくかばってあげてるのにぃ~』
風間くん『勝手に仕切るな!しんのすけ!!』
しんのすけ『しんのすけ? オラの名前覚えててくれたんだ』
風間くん『…酒場で会った時だって覚えてたよ 春日部の事も… だけど… オレはもう春日部には戻りたくない 無理やりエリート教育を押し付けられて… 自分を殺して… 常に「良い子」を演じなければならないからな それに比べれば今は自分に正直に生きている 周りから恨みを買おうがそんな事は気にしちゃいねぇ』
しんのすけ『風間くん 無理して悪っぽく見せてなぁい?』
風間くん『無理なんかしてねぇ! これがオレの本性だ!!』
しんのすけ『風間くんに悪者は向いてないよ 平和を守る「かすかべ防衛隊」なんだから』

この後、マサオくんとぼーちゃんに抑えられ、しんのすけに無理やりヒーローパンツを履かされた風間くんであった。そしてジャスティス知事の一味に立ち向かっていったかすかべ防衛隊だが、まったく歯が立たなかった。

yukichi09t6
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アニメ・漫画の都市伝説・怖い話・裏設定まとめ!『サザエさん』『クレヨンしんちゃん』『ドラえもん』などの噂を掲載

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アニメ・漫画に関する都市伝説を集めました。国民的アニメ『サザエさん』のアニメ放送が株価に影響を与えるという噂をはじめ、『クレヨンしんちゃん』や『ドラえもん』などの人気作品に関する都市伝説を掲載。知れば誰かに話したくなる驚きの情報を、どんどん紹介していきます。

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【クレヨンしんちゃん】国民的アニメの都市伝説まとめ!怖い噂をたっぷり紹介【ちびまる子ちゃん】

【クレヨンしんちゃん】国民的アニメの都市伝説まとめ!怖い噂をたっぷり紹介【ちびまる子ちゃん】

国民的アニメの怖い都市伝説をまとめました。ここで紹介するのは『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』『トムとジェリー』『ドラえもん』にまつわるものです。明るく元気な作品のイメージからは想像できない怖い噂を、動画を交えながら紹介していきます。

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「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」などに登場するパパたちが意外にも超ハイスペックだった件

「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」などに登場するパパたちが意外にも超ハイスペックだった件

『名探偵コナン』の毛利小五郎や『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしなど、アニメ・漫画のパパたちはヘタレに見えることが多いですが、意外にも超ハイスペックであることが明らかになっています。作中ではあまり描かれない彼らの一面を知ると、また違った目線で作品を楽しめるかもしれません。

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【オトナ帝国の逆襲】「クレヨンしんちゃん」の映画ランキング&評価&レビューをまとめてみた!【アッパレ!戦国大合戦】

【オトナ帝国の逆襲】「クレヨンしんちゃん」の映画ランキング&評価&レビューをまとめてみた!【アッパレ!戦国大合戦】

“嵐を呼ぶ幼稚園児”こと野原しんのすけとその周囲の人々の日常を描いた『クレヨンしんちゃん』。そんな『クレヨンしんちゃん』の全映画を勝手にランキング付けしました。「Yahoo!映画」と「みんなのシネマレビュー」を参考にしつつ、最後は独断と偏見で決めさせていただきました。異論は認めます。

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クレヨンしんちゃん「殴られうさぎ」の逆襲まとめ

クレヨンしんちゃん「殴られうさぎ」の逆襲まとめ

「殴られうさぎ」は、よくネネちゃんが怒ったときにドカドカ殴るーーアレです(笑)。しかしそんな当たり前の光景ですが、いつしかその「殴られうさぎ」に感情が芽生え始め、結果的にネネちゃんに逆襲・悪夢をお見舞いする回が存在するのです(笑)。そのホラー度は巷のホラー映画を遥かに凌駕する怖さなので、今回はそれをまとめてみました。(画像は自撮りです)

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感動作が目白押し!おすすめのアニメ映画まとめ【聲の形ほか】

感動作が目白押し!おすすめのアニメ映画まとめ【聲の形ほか】

ふと疲れてしまったときや気分転換をしたいときに「映画を見る」と言う人も多いのではないだろうか。特にアニメ映画などでは、キャラクターやパッケージの可愛さに惹かれて何気なく見始めた作品で号泣してしまうようなケースもある。本記事では特に「泣ける」「感動した」という評価が高い、おすすめのアニメ映画作品をまとめて紹介する。

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文化人の自殺・他殺・事故死まとめ!加瀬邦彦・加藤和彦ほか

文化人の自殺・他殺・事故死まとめ!加瀬邦彦・加藤和彦ほか

テレビや映画など、毎日のように顔を見る機会のある俳優・女優やタレントと比較すると、なかなか表舞台に立つ機会が少ない文化人たち。コラムニスト・文筆家・作詞作曲を務める音楽プロデューサーなど様々だが、彼らの中にも突然の事故や自殺によってこの世を去ってしまった人が大勢いるのだ。本記事では主に執筆や作曲などの仕事に従事していた文化人の中で、自殺・他殺や事故によって亡くなった方の情報をまとめて紹介する。

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