地球の神様（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ

CV：永井一郎、魚建（『ドラゴンボール超』）

カリン塔の主で、本人曰く「仙猫（せんびょう）様」。神龍が倒された為、ピッコロ大魔王の犠牲者を生き返らせる手段として神様の存在を悟空に教えた。神様に会う資格のある者に鈴を渡す役目もある。

ピッコロ大魔王（だいまおう）

CV：青野武→島田敏

神の座に就くために切り離された悪の心で、神様の半身。性質は残忍で冷酷。世界征服を目論む。その目的は一切の正義を排し、悪がはびこる世界を作ることだった。悟空に倒されるが、死の直前に分身にして息子ともいえるピッコロを産み落とした。

ピッコロ／マジュニア

CV：古川登志夫

ピッコロ大魔王の分身にして息子。ピッコロ大魔王が倒された後も神様が生存していたのは、分身であるピッコロがいた為である。父の遺志のみならず記憶もある程度受け継いでいるらしく、第23回天下一武道会で人間の体を借りて出場した神様の正体に気付く。
魔封波を仕掛けられるが、魔封波がえしで神様を封印。その後解放された神様に倒されそうになるが、悟空の説得により仙豆を渡され逃走する。
その後、サイヤ人との戦いに備え、悟飯を育てる中で次第にナメック星人本来の優しい面が現れていった。サイヤ人との戦いで悟飯を庇い死亡するが、ナメック星のドラゴンボールで自分を生き返らせる。自分が生き返ることで神様とドラゴンボールも復活すると考えてのことだった。ナメック星でネイルと同化している（同化とは、同胞と融合することで相手にパワーアップを促すナメック星人の特性。人格のベースはピッコロのままであるが、いくらかの記憶は受け継いだ）。
「人造人間編」では、フリーザ以上の強さを持った人造人間との戦いのため神様との融合を行う。以降、ピッコロには神様の知恵と知識が加わり、いくらか話し方が落ち着いたものとなっている。
TVアニメ『ドラゴンボールGT』では、神様がピッコロ大魔王と分離する前に作った「ダークドラゴンボール」の影響で地球が爆発する時、ドラゴンボールを作り出した責任として1人消えゆく地球に残った。
TVアニメ『ドラゴンボール超』の「力の大会編」において、第6宇宙のナメック星人との戦いにおいて気を失う。この時精神世界で神様、ネイルと再会した。

ピッコロ（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

孫悟空（そん ごくう）

CV：野沢雅子

『ドラゴンボール』シリーズ主人公。死闘の果てにピッコロ大魔王を倒した。師の亀仙人、兄弟弟子で親友のクリリンを生き返らせるために神様に会いに行く。神様からピッコロ大魔王を倒してくれた礼として、大魔王の犠牲者全てを生き返らせてもらい、神殿で3年間修行をした。この修行期間中、ポポからピッコロを倒せば神様も死ぬことを聞く。
第23回天下一武道会では、ピッコロの攻撃で武舞台が消し飛んでしまったが、どうにか彼に勝ち優勝。神様を生き永らえさせるため、またさらに強くなったピッコロと戦いたいとの気持ちから彼に仙豆を渡して逃走を許す。
神様から自身の後継者になってほしいと頼まれるが、天界で暮らすのはごめんだと逃げるようにその場を去った。
後にピッコロと神様が再融合を果たした際、「神コロ様」と名前まで一緒にして呼んだことがある。

孫悟空（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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孫悟空（そんごくう）とは、『ドラゴンボール』シリーズの漫画・アニメにて主役を務める人物。戦闘民族サイヤ人として生まれたことから強い相手との戦闘を好み、幼少の頃より数々の相手との戦いを経てきた。やがて地球の平和を脅かす強敵たちとも対峙し、地球の危機を何度も救うことになる。持って生まれた朗らかさと純粋さが悟空の人間性に不思議な魅力を添えており、戦った後に仲間となる人物も多い。悟空自身も非常に仲間想いであり、強いだけではなく優しさも併せ持った戦士である。なお、私生活では妻チチの他、2人の息子がいる。

亀仙人（かめせんにん）／武天老師（むてんろうし）

CV：宮内幸平→増岡弘→佐藤正治

魔封波を開発した武泰斗の弟子で、悟空の師匠。スケベでファンキーな老人とのイメージが強い一方、「天下一の武天老師」といわれるだけあって300歳という超高齢ながらその腕は健在。弟子たちの成長ぶりを見て事実上引退はしたが、TVアニメ『ドラゴンボール超』で宇宙の命運をかけた「力の大会」に出場し、豊富な戦闘経験から来る活躍を見せている。精神面でも格闘技に関しては真面目で、人望も厚い。
悟空が天界に修行に行ったと聞き、神様に教えを受けていることに気付いた。第23回天下一武道会の後、ピッコロ大魔王を生み出した責任感から自分が死んでもピッコロを倒そうとし、自分を責める神様を諭した。この時、神様は悟空に「良い師匠を持った」と口にしている。

亀仙人（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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亀仙人（かめせんにん）とは、『ドラゴンボール』に登場する主人公、孫悟空にできた初めての師匠。
初登場時の年齢は319歳であり、亀の甲羅を背負った陽気でスケベなおじいちゃんだが、実際は武天老師と呼ばれる亀仙流武術の達人である。
少年時代の悟空とクリリンを修行し、時に厳しく、時に孫のように愛情をもって弟子を育てる広い心の持ち主。『ドラゴンボール超』では弟子たちと肩を並べて戦っており、武術家としては生涯現役である。

北の界王（きたのかいおう）

CV：八奈見乗児→龍田直樹

東西南北の銀河の平和を見守る役目を持つ。北銀河を担当するため「北の界王」と称される他、悟空たちからは「界王様」と呼ばれる。武道の達人である一方、ギャグやお笑いを好む。技の威力を上げる「界王拳（かいおうけん）」、生物などから少しずつエネルギーを分けてもらう「元気玉（げんきだま）」の開発者で、自身ではこれらの技を極められなかったが、共に悟空が習得した。
地球の神様の推薦で悟空に修行を付けることとなった。「ナメック星編」では、ピッコロの復活に伴い蘇生した地球の神様とテレパシーで連絡を取り合い、ドラゴンボールに掛ける願いを「フリーザ一味に殺されたものをすべて生き返らせる」にするように言った。

北の界王（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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北の界王（きたのかいおう）とは『ドラゴンボール』シリーズのサイヤ人編から登場する地球を含む北の宇宙を管轄する神。地球に襲来するサイヤ人たちを倒すため、孫悟空（そんごくう）に「界王拳（かいおうけん）」と「元気玉（げんきだま）」を伝授するなど武術の心得もある。地球の10倍の重力がある界王星で猿のバブルスと暮らしている。全宇宙に声を届ける特殊能力を備えている。ギャグ好きであり、自身のシャレに自信を持っている。趣味はドライブ。セル編にてセルの自爆に巻き込まれ死亡し、以降は死んだままの状態で登場している。

ガーリックJr.（ガーリックジュニア）

CV：神谷明（劇場版『ドラゴンボールZ』）、千葉繁（TVアニメ『ドラゴンボールZ』「魔凶星編」）

300年前、カタッツの子と神の座を争ったガーリックの息子（ピッコロ同様分身）で、魔族。ドラゴンボールで永遠の命を得ることに成功した。劇場版『ドラゴンボールZ』が初登場作品で、この時は「デッドゾーン」と呼ばれる自ら生み出した異空間に閉じ込められた。
TVアニメ『ドラゴンボールZ』オリジナルの「魔凶星編」で復活。魔凶星から来た異星人であることが発覚した。地球を魔族の楽園にする為に神とポポを一時封印し、アクアミストで地球人を魔族に変えるがクリリンや悟飯、ピッコロの活躍もあり逆転された。

先代の神（せんだいのかみ）