BLEACH(ブリーチ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『BLEACH』とは、久保帯人が生み出したバトルアクション漫画。愛称は『鰤』。死神をテーマにした作品は現代において珍しく、また既存の死神のイメージを打破するようなキャラクター設定や世界観が多くの読者を魅了した。多種多様な能力や奥深い設定、独特なセリフなどが本作の魅力となっており、連載が終了した今でもなお、根強い人気を誇っている。そこでここでは、多くのファンの心を掴んだ名言・名セリフや名シーン・名場面を一覧で紹介していく。
狛村左陣(こまむら さじん)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「儂の後ろに立っておれ!」
破面のチーノン・ポウに敗北した班目の前に、部下の射場と共に狛村が現れた。チーノンは能力によって巨人サイズにまで大きくなっていたが、狛村は一本背負いで投げ飛ばして見せる。そして背後にいる射場を振り返り、「退くな!鉄左衛門!絶対に儂の後ろに立っておれ!」と喝を入れた。巨大な敵を前にしても決して引かない狛村の強さ、自信、そして部下を安心させる隊長の器を感じさせるセリフだ。
狛村左陣(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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狛村左陣(こまむらさじん)とは、久保帯人による漫画『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊七番隊隊長。人狼の姿をしている。性格は義理固く、真面目。ユーハバッハ率いる滅却師(クインシー)との戦いで尸魂界を守るため自身の心臓と引き換えに一族の秘儀である人化の術を習得。戦いには勝利したが、人化の術は解け完全に狼となってしまい隊長を退く。以降、狼として裏山で生活している。
平子真子(ひらこ しんじ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「お前が母ちゃんの子宮ン中おる時からや…ッ」
死神でありながら、虚の力を持った集団『仮面の軍勢(ヴァイザード)』。彼らは、同じく内なる虚を秘めた一護に接近し、彼に虚の制御の仕方を教えたのだった。彼らの出自は謎に包まれていたが、リーダー格の平子真子の回想により、護廷十三隊に所属していた死神だということが判明する。その中でも、平子は元五番隊隊長であり、藍染惣右介のかつての上官だったのだ。彼は藍染が部下だったときから、藍染が信用できない人間だと気づいており、上官と部下という関係でありながら、距離を置いて警戒していた。しかし、それを感じ取っていた藍染に利用され、逆に窮地に追い込まれたのだった。藍染に、いつから気付いていたと聞かれた平子は、重々しく口を開き、答えた。
独特の言葉選び故に、本作の名言として挙げられることも少なくない。平子の洞察力の高さと作者の言葉選びのセンスを表した台詞といえるだろう。
「俺らは あんたらの味方ちゃう 俺らは藍染の敵 ほんでもって 一護の味方や」
護廷十三隊と藍染との戦いに、平子達仮面の軍勢(ヴァイザード)が乱入する。平子は山本から味方かどうかと聞かれ、「俺らは あんたらの味方ちゃう 俺らは藍染の敵 ほんでもって 一護の味方や」と答えた。あくまで死神とは距離を置く平子のスタンスがあらわれている。
平子真子(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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平子真子(ひらこしんじ)とは漫画『BLEACH』に登場するキャラクター。異形の悪霊「虚(ホロウ)」の力を操る特殊な死神で構成された少数組織「仮面の軍勢(ヴァイザード)」のリーダー。飄々とした挑発的な調子の関西弁が特徴のどこか胡散臭い人物だが、その実は聡明で非常に仲間思い。かつては護廷十三隊の五番隊隊長に就任していたことからもその実力が窺える。
主人公である黒崎一護(くろさきいちご)の成長のため虚化の力を手ほどきし、以降の彼の戦いをたびたび助ける師の一人となる。
斑目一角(まだらめ いっかく)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「てめぇは名乗る必要はねぇ 俺の名だけよく憶えときな てめえを殺す 男の名だ」
護廷十三隊十一番隊第三席である斑目一角は、初めて対峙する敵、破面(アランカル)に対して自身の名を名乗った。それは「戦いに死ぬと決めた奴なら自分を殺す奴の名ぐらい知って死にてえ筈」という斑目の考えによるもので、自身は相手に名乗らせなかった。斑目の強い自信と、信念があらわれたセリフである。
「てめぇの望みが朽木白哉を越えることなら 俺の望みは一つ あの人の下で戦って死ぬ それだけだ」
藍染反乱後、抜けた隊長の座を埋めるべく、卍解を会得している斑目のもとに阿散井恋次が訪れた。しかし斑目は隊長就任を拒否。「てめぇの望みが朽木白哉を越えることなら 俺の望みは一つ あの人の下で戦って死ぬ」と言って、更木剣八の下で戦うことに強いこだわりを見せた。斑目の志が見える場面。
斑目一角(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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斑目一角(まだらめ いっかく)とは、久保帯人(くぼ たいと)が『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画『BLEACH』の登場人物。
スキンヘッドの強面で、目尻に赤い化粧を入れている。護廷十三隊の十一番隊所属の第三席。粗野で好戦的な性格をしており、血の気がとても多い。
死ぬならば隊長である更木剣八の元で戦って死ぬと誓っており、昇進を兼ねた他の隊への異動も受ける気はないらしい。その為、隊長の就任条件である卍解の習得を果たしているにも関わらずそれを他人に隠している。
檜佐木修兵(ひさぎ しゅうへい)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「命を刈り奪る形をしてるだろ?」
破面のフィンドルと対峙した檜佐木。フィンドルは仮面が剥がれることでパワーアップするという能力を持っているが、檜佐木の斬魄刀「風死(かぜしに)」の前には手も足も出ない。檜佐木は解放して鎌のような姿になった風死を示して「命を刈り奪る形をしてるだろ?」と言い、フィンドルを圧倒して勝利する。
檜佐木修兵(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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檜佐木修兵(ひさぎ しゅうへい)とは、『BLEACH』の登場人物で、死神たちの実働部隊である護廷十三隊の九番隊に所属する死神。
九番隊の副隊長を務める実力者で、同隊の隊長である東仙要に強い敬意を抱いている。死神としての修行中に強大な力を持つ悪霊に襲われ、当時の仲間を何人も失っており、この経験から「戦うことへの恐怖」を拭い切れていないところがある。実力は確かながらなかなか活躍に恵まれず、何かと不憫な目に遭うことが多く、いわゆる「残念なイケメン」としてファンに愛されている。
市丸ギン(いちまる ギン)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
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目次 - Contents
- 『BLEACH』の概要
- 黒崎一護(くろさき いちご)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「俺はスーパーマンじゃねぇから世界中の人を守るなんてデケーことは言えねぇけど両手で抱えられるだけの人を守れればそれでいい・なんて言えるほど控えめな人間でもねぇんだ 俺は山ほどの人を守りてぇんだ」
- 「…兄貴ってのが… どうして一番最初に生まれてくるか知ってるか…? 後から生まれてくる… 弟や妹を守るためだ!!」
- 「チャドの霊圧が…消えた…?」
- 「何…だと…」
- 「てめえが俺より強かったら…俺が諦めると思ってんのか…?」
- 斬月(ざんげつ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「恐怖を捨てろ 前を見ろ 進め 決して立ち止まるな 退けば老いるぞ 臆せば死ぬぞ!」
- 「…私の護りたかったものは お前自身だ 一護」
- 「だから俺は みんなを護っててめえと戦うんだよ」
- 朽木ルキア(くちき ルキア)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「朽木家に拾われて四十余年 あの人は一度だって 私を見てくれたことはないよ」
- 「私が救ったのは 私自身だ」
- 「恐ろしくはない 私は良く生かされた」
- 「内なる虚が恐ろしければ それすら叩き潰すまで強くなればいい 他の誰が信じなくとも ただ胸を張ってそう叫べ!」
- 黒崎一護(くろさき いちご)・阿散井恋次(あばらい れんじ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ただ俺の魂にだ!!!!」
- 阿散井恋次(あばらい れんじ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「戦場での命の気遣いは戦士にとって侮辱だぜ」
- 「女を手に掛ける男は屑だ。屑になって生き延びるのは死んだも同然なんだよ」
- 井上織姫(いのうえ おりひめ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「同じ人を好きになる」
- 「月島さんのおかげ」
- 茶渡泰虎(さど やすとら)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「一護が命をかけてるんだ 充分だ 俺が命をかけるのに それ以上の理由は必要ない」
- 石田雨竜(いしだ うりゅう)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「滅却師の誇りに懸けて 僕は お前を殺す」
- 「僕らは友達だからだ」
- 黒崎一心(くろさき いっしん)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「しっかり生きてしっかり年喰ってしっかりハゲてそんで俺より後に死ね。そんでできれば笑って死ね。でなきゃ俺が真咲に合わせる顔がねぇ」
- 浦原喜助(うらはら きすけ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「死にに行く理由に他人を使うなよ」
- 志波海燕(しば かいえん)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ありがとな。お陰で心は此処に置いていける」
- 朽木白哉(くちき びゃくや)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「罪あるものは裁かれねばならぬ 刑が決すれば処されねばならぬ それが掟だからだ」
- 「私が貴様を斬るのはただ 貴様が私の誇りに刃を向けたからだ」
- 「済まぬ」
- 日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「雛森に血ィ流させたら てめえを殺す!!!」
- 更木剣八(ざらき けんぱち)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「どうかしてるのはお前の方だ!!! それだけ強くてなぜ戦いを好きにならねえ!? 愉しめよ!! 死も苦痛も!! その為のただの代償の一つだろうが!!!」
- 「ちくしょう…強くなりてえな…!」
- 「負けを認めて死にたがるな!死んで初めて負けを認めろ!」
- 砕蜂(ソイフォン)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「――何故私を…連れて行って下さらなかったのですか……!」
- 涅マユリ(くろつち マユリ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「私は完璧を嫌悪する」
- 狛村左陣(こまむら さじん)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「儂の後ろに立っておれ!」
- 平子真子(ひらこ しんじ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「お前が母ちゃんの子宮ン中おる時からや…ッ」
- 「俺らは あんたらの味方ちゃう 俺らは藍染の敵 ほんでもって 一護の味方や」
- 斑目一角(まだらめ いっかく)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「てめぇは名乗る必要はねぇ 俺の名だけよく憶えときな てめえを殺す 男の名だ」
- 「てめぇの望みが朽木白哉を越えることなら 俺の望みは一つ あの人の下で戦って死ぬ それだけだ」
- 檜佐木修兵(ひさぎ しゅうへい)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「命を刈り奪る形をしてるだろ?」
- 市丸ギン(いちまる ギン)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「さいなら 乱菊 ご免な」
- 「乱菊が泣かんでも済むようにしたる」
- 「13kmや」
- 藍染惣右介(あいぜん そうすけ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「目に見える裏切りは知れている 本当に怖いのは目に見えぬ裏切りですよ」
- 「騙したつもりはないさ ただ君達が誰一人理解していなかっただけだ 僕の本当の姿をね」
- 「憧れは理解から最も遠い感情だよ」
- 「…あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ」
- 「私が天に立つ」
- 「一体いつから――――鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?」
- 「理とは理に縋らねば生きていけぬ者の為にあるのだ」
- 「勝者とは常に世界がどういうものかでは無くどう在るべきかについて語らなければならない!!!!」
- 「だから 人はその歩みに特別な名前をつけるのだ ”勇気”と」
- ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「甘さ(チョコラテ)は此処に置いて行け。鬼になるのだ坊や(ニーニョ)」
- ウルキオラ・シファーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「第4十刃(クアトロ・エスパーダ) ウルキオラ・シファー。十刃(エスパーダ)内での力の序列は4番目だ」
- 「これが そうか この掌にあるものが 心か」
- グリムジョー・ジャガージャックの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「俺の名を忘れんじゃねえぞ そして二度と聞かねえことを祈れ グリムジョー・ジャガージャック この名を次に聞く時がてめえの最後だ 死神」
- バラガン・ルイゼンバーンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「…滑稽じゃな。死神でも死には恐怖するものらしい」
- 銀城空吾(ぎんじょう くうご)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「今日から俺たちは 2人だ」
- 月島秀九郎(つきしま しゅうくろう)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ありがとう 僕は 1人じゃなかったんだ」
- ユーハバッハの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「我が名はユーハバッハ お前の全てを奪う者だ」
- 「絶望するな 絶望した子を殺す事ほど 親にとって辛い事は無いのだから」