ドドリア(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ドドリアとは、鳥山明原作のメディアミックス作品『ドラゴンボール』のキャラクターで、宇宙の帝王フリーザに仕える悪役である。ピンク色の体色と、頭部の突起、紫色の唇を持つ。パワータイプの巨漢で、性格も粗暴。時には雑兵に代わり始末屋めいた仕事もする。フリーザたちと共にどんな願いも叶える龍を呼び出すアイテム「ドラゴンボール」を狙い、ナメック星を訪れた。同じくドラゴンボールを求めて来た地球人の孫悟飯(そん ごはん)、クリリンを追う中、裏切り者のベジータに倒された。

ドドリアの概要

ドドリアとは、鳥山明原作のメディアミックス作品『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、悪役である。宇宙の帝王フリーザと共に、どんな願いも叶える龍を呼び出せる「ドラゴンボール」を狙ってナメック星を訪れた。
ピンク色の丸々と太った体と頭部の突起、紫色の唇が特徴の巨漢。戦闘スタイルも力押しのパワータイプだが、フリーザの側近として修練を怠っていたらしく、力が落ちたと裏切り者のベジータに指摘されている。

ドドリアのプロフィール・人物像

CV:堀之紀(『ドラゴンボールZ』)、長嶝高士(『ドラゴンボール改』)

性格は粗暴。生命エネルギーを感知し、相手の戦闘力を計測するアイテム「スカウター」に頼り切っており、数値の低い相手を侮る傾向にある。慢心する癖もあり、フリーザから捕らえろと命じられた地球人のクリリンと孫悟飯(そん ごはん)を見失いながらも、彼らが隠れた辺り一帯を吹き飛ばすと死体の確認もせずに帰ろうとした。
弱者をひねりつぶすことに何の呵責もないが主のフリーザほどではなく、アニメオリジナルエピソード『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦』では、惑星ベジータを破壊し、高笑いをするフリーザとは違い慄くような表情を見せていた。

ドドリアの必殺技

マキシマムバスター

両手を上げ、凄まじい気弾を溜め、放つ。クリリン、悟飯らを倒すために使った技で、周辺一帯を消し飛ばす威力を持つ。

口から気功波

口から威力の高い気功波を放つ。戦闘タイプのナメック星人との戦いの際に使用し、たったの一発でナメック星人の体を吹き飛ばした。

ドドリアの来歴・活躍

ナメック星襲撃

フリーザ(右)と共にナメック星にやってきたドドリア(左)。

宇宙の帝王フリーザに仕えるドドリアは、フリーザ率いる軍と共にナメック星を訪れた。ナメック星には、7つ集めることでどんな願いも叶えられるアイテム「ドラゴンボール」が点在していた。フリーザたちは、通信機を兼ねた生命感知アイテム「スカウター」でナメック星人の村を探し、ドラゴンボールを集め始める。
本来ドラゴンボールは、各村の長老が「使うに値する」と認めた者にだけ貸し与えられるものであった。邪悪な性質のフリーザは、到底ドラゴンボールを与えられない存在だったが、ナメック星人を殺させて強引にボールを奪っていたのだ。
雑兵の手に負えない戦闘タイプのナメック星人は、ドドリアが自ら始末をした。ある村を襲った際、突如2人の地球人が横槍を入れてきた。ドドリアはフリーザに命じられてその2人、孫悟飯(そん ごはん)とクリリンを追う。
クリリンは目眩ましの技である「太陽拳(たいようけん)」を使い逃走。彼らを見失ったドドリアは、彼らが逃げ込んだと思しき一帯を破壊。フリーザからは「連れて来い」と命令されていたが、彼らがこの攻撃で死んだとしても逃がしてしまうよりはいいだろうとその場を後にする。

ベジータとの戦い

ベジータ(左)に後ろを取られた上、自慢のパワーでも負けてしまうドドリア(右)。

フリーザの下へ帰る途中、ドドリアはフリーザ軍を裏切ったベジータの不意打ちを受ける。ベジータは、「フリーザさえいなければ何とかなる」と、ドドリアやもう1人のフリーザの側近ザーボンが1人になるのを待っていたと言う。その発言は、ドドリアには生意気なものに思えた。ベジータは戦闘民族と謳われた種族「サイヤ人」の生き残りだが、サイヤ人は数こそ多くともドドリアからすれば弱小種族に過ぎなかったのだ。
ドドリアは、ベジータの持つスカウターを寄越せと言うが、ベジータは「もうオレには必要ない」と自身のスカウターを破壊。地球で戦った際、そこにいたサイヤ人がスカウターなしでも相手の居場所や強さを知る術を身に着けており、ベジータもまたその術を会得したのだ。
命令違反を繰り返していたベジータには、既にフリーザからの抹殺指令が出ていた。それを遂行するのはキュイという戦士だったが、彼はドドリアを上回る戦闘力を以って倒されていた。キュイを倒した際の戦闘力は、ドドリアの新型スカウターが感知したものだった。
ベジータが、キュイよりも自分よりも戦闘力が上がったかもしれないとの恐れを抱くドドリアだが、その不安を打ち消すように攻撃を仕掛ける。しかし技は通用せず、自慢のパワーもベジータには敵わず抑えつけられてしまう。
ドドリアは、サイヤ人や彼らの故郷惑星ベジータに関する秘密を話すと命乞いをした。惑星ベジータはとうの昔に消滅していた。その原因は隕石の衝突によるものだとサイヤ人の生き残りたちには伝えられたが、実際にはフリーザが自ら破壊したのだった。フリーザはもちろん、ザーボンやドドリアにとっては取るに足らないサイヤ人だが、徒党を組めば厄介な存在となる。また、ベジータのように飛びぬけた戦士も生まれるようになった。
フリーザは、サイヤ人が自分に歯向かう前にと星ごとサイヤ人を滅ぼしたのだった。真相を聞いたベジータはショックを受けたようだったが、それはドドリアの勘違いだった。何も知らず、フリーザやドドリアたちのいいようにこき使われていた自分に腹が立ったとベジータは語る。仲間や故郷よりも、自分が騙されていたことに腹を立てるベジータに恐れを抱き、ドドリアは逃走する。しかし、ベジータによってあっさりと葬り去られた。

ドドリアの関連人物・キャラクター

フリーザ

CV:中尾隆聖

フリーザ軍の総司令官で、「宇宙の帝王」の異名を持つ。残忍で冷酷な性格。自分の強さに絶対的自信を持ち、その余裕からか部下を「さん」づけで呼び、敬語で話す。
ナメック星人の村を襲っていた際、邪魔に入った悟飯、クリリンを捕らえるようドドリアに命じた。ドドリアのことは元々重要視していなかったらしく、その後戻ってこない彼を「あんなガキどもを捕まえられないようなバカはほっておきましょう」と見捨てた。

renote.net

ザーボン

えどまち
えどまち
@edono78

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