ピクセル(2015年の映画) / Pixels (2015 film)

ピクセル(2015年の映画) / Pixels (2015 film)

『ピクセル』は2015年7月24日に公開されたアメリカの映画。監督はクリス・コロンバス、主演はアダム・サンドラーが務める。原作はパトリック・ジャンが監督を務めた2010年の短編映画『ピクセル』。
「ヴォルーラ星人」と地球人の戦いを描いた作品で、「ヴォルーラ星人」が映像を基にゲームのキャラクターを実体化させ攻撃してくる点が特徴的。ゲームのキャラクターとして、『パックマン』『ギャラガ』『ドンキーコング』といったクラシックアーケードゲームのキャラクターが数多く登場する。
ゲームのキャラクターと現実の人間が戦うという斬新な内容だったが、第36回ゴールデンラズベリー賞の最低作品賞などにノミネートされてしまった。

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ピクセル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ピクセル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ピクセル』とは、2015年のアメリカのSF映画。2011年アヌシー国際アニメーション映画祭短編部門を受賞した短編映画『ピクセル』を原作としている。本作は、1980年代に一世を風靡した『パックマン』『ギャラガ』『ドンキーコング』などのクラシックアーケードゲームのキャラクターが多く出演する。これらのゲームのキャラクターが宇宙人の戦略兵器として使用され、地球はパニックに陥ってしまう。本作は、第36回ゴールデンラズベリー賞の最低作品賞や最低主演男優賞などにノミネートされた。

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ボーン・スプレマシー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ボーン・スプレマシー』とは『ボーンシリーズ』の2作目で、2004年に公開されたサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンの2年後を描く。インドでマリーと暮らしていたボーンの元に暗殺者が現れ代わりにマリーが殺されてしまう。自分を追う理由を知るため動き出したボーンだが、ある事件の容疑者に仕立てられる。CIAの追跡をかわしながら自分を巡る陰謀の真相を探るボーン。トンネルの中のカーチェイスなど前作以上にスピード感あるスリリングなシーンの連続で観る者を魅了する。

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モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』(Hotel Transylvania 3: Summer Vacation)とは、2018年公開のアニメ映画である。2012年の『モンスター・ホテル』、2015年の『モンスター・ホテル2』に続くシリーズ第3作目で、監督はゲンディ・タルタコフスキー。制作はソニー・ピクチャーズ アニメーション。本作では舞台をホテルから離れ、大西洋を巡る豪華客船に移す。ドラキュラの新たな恋を軸に、家族や仲間たちの絆、人間とモンスターの共存をコミカルに描く。

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モンスター・ホテル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『モンスター・ホテル』(Hotel Transylvania)とは、2012年に公開された3DCGアニメーション映画である。モンスターたちが安心して過ごせるホテル「ホテル・トランシルバニア」を舞台に、ドラキュラ伯爵とその娘メイヴィス、人間の青年ジョナサンの交流を描く。父ドラキュラは娘を守るため、人間を遠ざけてきたが、ジョナサンの登場により価値観が揺らぎ始める。コメディ要素が強く、個性豊かなモンスターたちのユーモラスなやりとりが魅力である。家族愛や偏見を乗り越えることの大切さがテーマとなっている。

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モンスター・ホテル2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『モンスター・ホテル2』(Hotel Transylvania 2)とは、アメリカで2015年、日本で2016年に公開されたアニメ映画である。2012年公開の人気作『モンスター・ホテル』(Hotel Transylvania)の続編。監督は前作に引き続きゲンディ・タルタコフスキー、制作はソニー・ピクチャーズ アニメーションが手がけている。 人間との共存が進む「ホテル・トランシルバニア」を舞台に、ヴァンパイアのメイヴィスと人間のジョナサンの間に生まれた息子・デニスを巡る家族の物語が描かれる。

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ハリー・ポッターシリーズの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

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『ハリー・ポッター』シリーズとは、J・K・ローリングによる小説およびそれを原作とした映画、舞台、ゲームなどのメディアミックス作品である。普通の少年ハリー・ポッターはある日自分が魔法使いである事を知らされる。魔法学校で魔法を学び、仲間と友情を育むハリー。そんな中、両親を殺した宿敵ヴォルデモートとの戦いが始まる。舞台はイギリスの魔法界。作中にはイギリス魔法界ならではの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物が登場する。人間界には無い少し変わったものも登場し、作品に楽しさ・面白さといった彩りを添えている。

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ハリー・ポッターシリーズの魔法・呪文まとめ

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「ハリー・ポッター」とは作家J・Kローリングが描いた小説から始まり、映画化も行われている作品である。 主人公ハリーが悪と戦いを繰り広げ、魔法を用いた世界で、杖や魔法薬を用いることで魔法や呪文を行使できる。 一部の呪文には、効果が対になる呪文が設定されており、これを作中では「反対呪文」と呼ぶ。 このハリー・ポッターの映画や小説で登場した魔法を一覧にまとめた。

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ハリー・ポッターシリーズの魔法具・アイテムまとめ

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『ハリー・ポッター』シリーズとは、J・K・ローリングによる小説およびそれを原作とした映画、舞台、ゲームなどのメディアミックス作品である。 普通の少年ハリー・ポッターはある日自分が魔法使いである事を知らされる。魔法学校で魔法を学び、仲間と友情を育むハリー。そんな中、両親を殺した宿敵ヴォルデモートとの戦いが始まる。 作中には戦いの行方を左右する重要なものや物語の鍵となるものから、魔法使い達の日常で使われるものまで、様々な魔法具やアイテムが登場する。

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ハリー・ポッターシリーズのウィーズリー家まとめ

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ウィーズリー家とは、J・K ローリング作の小説および、それを原作とした映画作品『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物。主人公のハリー・ポッターの親友であるロンはもちろん、ロンの妹であるジニーはやがてハリーの伴侶となる重要人物だ。そんなロンやジニーの家族であるウィーズリー家は、全員が個性豊かで、それぞれが物語の鍵を握っている。本シリーズを語る上では絶対に欠かすことのできない一族なのだ。本記事では、そんなシリーズ屈指の仲良し家族、ウィーズリー家の面々についてまとめてみた。

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ハリー・ポッターシリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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『ハリー・ポッター』とはJ・K・ローリングによる小説及びそれを原作とした映画、舞台、ゲーム作品である。本作は1997年にイギリスで1作目が刊行。その後、全7シリーズが刊行され2007年に完結した。児童書でありながら緻密に設定された世界観に、子供だけではなく大人も引き込まれる物語だ。バラエティ豊かな登場人物たちの言葉には見ている人を勇気づけたり、人生を導くほどの説得力があるものが数多くある。そのため、幅広い世代の人に愛され、共感を持たれる作品となっている。

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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』とは、2018年に公開されたスパイ・アクション映画。1996年の『ミッション:インポッシブル』から続くトム・クルーズ主演・製作シリーズ作品の第6作目。 イーサン・ハントがテロ組織「シンジケート」の残党「アポストル」によるプルトニウム爆破テロを防ぐためにチームと一丸となって奮闘する展開と共に、彼がいかに家族や仲間を大切に想っているかが描かれる。

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M:i:III(ミッション:インポッシブル3)のネタバレ解説・考察まとめ

M:i:III(ミッション:インポッシブル3)のネタバレ解説・考察まとめ

往年の人気TVドラマ「スパイ大作戦」の映画化で、大ヒットスパイ・アクションにまで成長させたトム・クルーズ製作・主演のシリーズ第3弾。2006年公開のアメリカ映画。TVシリーズ「エイリアス」「LOST」で注目を集めたJ・J・エイブラムスの劇場映画初監督作品。フィアンセとの結婚を控え、一線を退き教官となった主人公イーサン・ハントが、凶悪な敵を前に世界を駆け巡り、再び危険なミッションに挑む。

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美女と野獣(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

美女と野獣(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『美女と野獣』(原題:Beauty and the Beast)は2017年にアメリカで制作された映画。1991年に制作された、ディズニーアニメーション不朽の名作を完全実写化。魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子と、孤独を抱えながらも前向きに生きる美しい娘ベルが出会い次第に惹かれあっていく模様を描く。愛すること、信じ抜くことを描くファンタジーロマンス。

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ボーン・アイデンティティー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ボーン・アイデンティティー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ボーン・アイデンティティー』とは、『ボーンシリーズ』の1作目で、2002年に公開されたサスペンス・アクション映画。原作はロバート・ラドラムの『暗殺者』。記憶を失くした男が、皮下に埋め込まれたマイクロカプセルを手掛かりにわかった名前はジェイソン・ボーン。自分が何者かを辿るなか、行く先々で警察やCIAに追われるが、知力と体に染みついた高い戦闘スキルで追跡をかわし、襲ってくる暗殺者を倒し、窮地を脱する。偶然知り合ったマリーと逃げる間に見せる人間らしさや生身の体で対決する迫力の格闘シーンも必見。

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ボーン・アルティメイタム(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ボーン・アルティメイタム(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ボーン・アルティメイタム』とは『ボーンシリーズ』の3作目で、2007年公開のサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンは、CIAの極秘計画の暴露記事を書こうとする記者と接触したことで存在が見つかり、またもやCIAに狙われる。その一方、CIA内部の人間と協力し、極秘計画に絡んだ組織の陰謀を暴き、とうとう記憶を取り戻す。その場にいるかのような臨場感溢れる映像やスピーディなストーリー展開、スリリングな逃走劇など息もつかせぬシーンの連続で観る者を引き込む最高傑作。

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ホーム・アローン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ホーム・アローン』とは、1990年にアメリカで公開され興行収入が全世界で4億7668万ドルを記録したコメディ映画である。クリスマスにひょんなことから1人で留守番をすることになった小学生のケビン・マカリスターが泥棒を撃退して自分の家を守るストーリーとなっている。ケビンが初めて1人になり鬱陶しさを感じていた家族の大切さを再確認する、家族を題材にした作品である。クリスマス休暇を題材にした映画であることからクリスマスの定番としても有名で、主演を務めたマコーレー・カルキンの出世作としても知られている。

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ハリー・ポッターと賢者の石(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ハリー・ポッターと賢者の石』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。魔法学校を通じて、ハリーと友人たちの絆や成長を描いていく。 1997年に刊行されたJ・K・ローリング原作小説を映画化したもので、2001年に公開された。ハリーポッターシリーズ第一弾。

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アナと雪の女王2(アナ雪2)のネタバレ解説・考察まとめ

アナと雪の女王2(アナ雪2)のネタバレ解説・考察まとめ

『アナと雪の女王2』は、2019年に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作による、アメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画である。2013年に公開された『アナと雪の女王』の続編となっている。キャッチコピーは「なぜ、エルサに力は与えられたのか―。」であり、エルサの力の謎を解き明かす旅に出る冒険物語が描かれている。4柱(はしら)の風、火、大地、水の精霊を周囲の物を使って姿を表現したり、動物の姿で表現したりしている所が魅力である。

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ホーム・アローン2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ホーム・アローン2』とは、クリスマス休暇に旅行に行く予定で空港を訪れていた主人公の小学生ケビンが、家族とはぐれて1人だけニューヨークに行ってしまったことから始まるコメディ映画である。主人公ケビンを演じたマコーレー・カルキンの出世作でもある、大ヒット映画『ホーム・アローン』の続編として公開された。前作にも登場した泥棒ハリーとマーヴの悪事を暴いて撃退する展開は変わらず、最後ははぐれた家族と再会する温かいストーリーとなっている。クリスマス映画の定番としても知られている。

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ハリー・ポッターと秘密の部屋(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ハリー・ポッターと秘密の部屋(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。二年生になったハリーはドビーに「ホグワーツに行ってはいけない」と忠告を受ける。そして忠告通り、ホグワーツで生徒が襲われるという事件が発生。五十年前に開かれたという秘密の部屋をヒントに、ハリー、ロン、ハーマイオニーがその謎を追う。 J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第二弾。

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50回目のファースト・キス(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『50回目のファースト・キス(映画)』とは、本国アメリカのみならず世界中で大ヒットとなったロマンチック・ラブコメディである。記憶障害という難病をテーマに切なく涙かせるシーンもありながら、集結したコメディ俳優たちがハワイを舞台にナンセンスながらクセのあるギャグで始終笑わせてくれる。 二人が揃ってメディアに登場すると今だに大きな話題となるアダム・サンドラー×ドリュー・バリモアの最強コンビの抜群の信頼関係が、最高の映画製作に影響を与えヒット作へと導いている、今もなお根強いファンが多い傑作である。

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スティーブ・ジョブズ(2013年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『スティーブ・ジョブズ』とは2013年に公開されたアップルの創設者、スティーブ・ジョブズの生涯を描いたアメリカ映画である。ジョブズは大学中退後にコンピューターやカリグラフィに傾倒しながらも、ゲームメーカーに就職した。親友のウォズニアックの趣味であるコンピュータに興味を持ち、はみ出し者の友人たちを集めて1976年に“アップル”を設立する。25歳にして成功を収めたが、周囲との軋轢に苦しむ。その後企業経営を省みないとしてCEOながら解雇されてしまう。独裁的な経営者としての成功と挫折を描いた物語。

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古着や個性的なスタイルを中心とした、いわゆる≪青文字系≫ファッション誌での活躍から音楽活動へシフトし、今は世界を股にかける「カワイイ」の伝道師といえば、きゃりーぱみゅぱみゅさん。そんな彼女に続くように、個性的なファッションが注目され、音楽活動へも着手しはじめたモデル・三戸なつめさんに迫ります。

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ピクセル(2015年の映画) / Pixels (2015 film)のレビュー・評価・感想

ピクセル
7

ゲーム好きには

ゲーム好きにはたまらない作品です。彼らが、軍の人々にゲームを教えるところがすごくいいなと思いました。今までこんなこと役に立たないことだったけど今は違うんだってことを力説していて、自分でもこのゲームを極めても意味ないとわかっていたけど、極めずにはいられなかったというのがよく表れているセリフだと思います。
出てくるゲームはレトロなもので、私にはちょっと古かったのですが、有名どころだから知っているものでした。私よりちょっと上の人らはゲーセンでやったことのあるゲームばかりでしょう。パックマンとか、見た目もかわいいし好きなキャラなので、出てきてくれてうれしかったです。
ヒーローたちは一口にゲームオタクと言っても、それぞれ雰囲気が違ってて個性的でよかったです。昔の仲間の一人が大統領になっているというのがすごいなと思いました。なんだか、あまり支持されてない大統領で、どうして当選したかは謎でした。一人は、ゲームキャラを俺の嫁と言っている男で、ちょっとおかしな男でしたが、彼が一番幸せになっている感じでした。いいのか、それでって感じだけど、いろんな生き方、いろんな愛がありますから、それでいいと思います。
犯罪者の男は吹替版の声が神谷明さんで、ケンシロウのパロディセリフとかもあってよかったです。主演のアダムサンドラーの声は柳沢慎吾さんがしていて、ちょっとという感じです。あまり、芸能人を起用しないで欲しいです。でもまあ、そのうち気にならなくなりました。ハッピーエンドで楽しい映画でした。

ピクセル
7

オタクが大活躍。

ゲームキャラが襲ってきて、それをオタク中年がやっつけるみたいな話です。ドンキーコングとか有名なゲームが出てくるというので見てみたいと思ってました。思ったよりがっつりゲームが出てくる話でした。出てくるアーケードゲームは、私よりちょっと前の世代のものなので、子どもの頃にしたなとかいう懐かしさはありませんが、よくテレビで中年芸人が話したりしているし、見ていて、知ってるゲームだと楽しく見れました。やっぱり、知ってるキャラとか出てくると面白いですね。オタクが活躍する映画はよくありますが、すごく新しいなと思ったのは、オタク仲間が大統領にまでなっていることです。これは夢があります。あんなにさえなかったのに、昔、女に相手にされなくても大丈夫なのねと思いました。まあ、あまりいい大統領ではなく、幼馴染で子供のようにキャキャしているような人でしたが、、、。でも、こういう友人関係いいなあと思いました。ゲームを利用して襲ってくる異星人というのも新しいです。実際にこんなことがあったら、俺も征伐に参加したいと思う人も多いと思います。私はからきしゲームができないので、とてもできませんが、それでもちょっと挑戦したいなと思ってしまいました。

ピクセル(2015年の映画) / Pixels (2015 film)
7

アーケードゲーム愛に溢れる作品

2015年に公開されたアメリカ映画で、宇宙人が地球侵略のためにクラッシクアーケードゲームのキャラクターを兵器化し、それを8年代に少年時代を過ごしたゲームオタク達が迎え撃つというなんともぶっ飛んだ内容のストーリーが展開される、コメディタッチなSFアクション大作です。
82年にNASAが地球外生命体への友好の印として、当時のアーケードゲームの映像を収録したメッセージを送るが、それを宇宙人が侵略と誤認してしまう。宇宙人はアーケードゲームのキャラクターをモデルに兵器化し、地球は窮地に陥る。奇しくもゲームキャラクターに対抗できるのがゲームの攻略法を熟知したゲームオタク達「アーケーダー」というなんともオタク賛歌映画になっています(笑)。
前述のゲームキャラクターも「パックマン」に「ギャラガ」「ドンキーコング」と一世を風靡したキャラクター達がハリウッドのVFXで全力で映像化され、主人公達の前に立ち塞がる絵面がかなり壮絶で(笑)、特にパックマンの下りは怪獣映画のようなスケールになっていて、また、「パックマン」や「センティピード」、「ドンキーコング」に至ってはゲーム画面も再現するこだわりぶりが半端ない(笑)。地球人に対してルール付きのゲーム勝負を挑む宇宙人が妙に律儀ですが(笑)、一見トンデモ映画ですが、作り手のアーケードゲーム愛に溢れる作品になっています。

ピクセル(2015年の映画) / Pixels (2015 film)
8

タイトルなし

2015年に公開された映画「ピクセル」は、1982年にゲーム大会に出場した少年たちが30年の時を経て宇宙人たちからの侵略から地球を守るといった映画です。
82年に行われたゲームの大会映像を宇宙に流したところ、それを見た宇宙人たちが地球人を攻撃的であると考え、地球侵略に乗り出してくるといった内容で、宇宙人には軍事兵器での攻撃は一切通用せず、ゲームキャラを模した電子的攻撃でしか対抗できません。その宇宙人たちとの対決で地球の運命がどうなるか決まるという内容でした。

私が特に好きなのはパックマンでの対決シーンであり、ゲーム大会で活躍した3人がモンスター役となり、パックマンを車で追いかける場面です。ただ追いかけるだけではなく、パックマンの反撃もあり、3人の頭脳プレイが見られたところもよかったです。
少し残念なところは登場するゲームがかなり古い点で、いくつかの作品は見たこともなかったのでゲームのルールが最初は把握できませんでした。なので、もう少し新しいゲームで対決してもよかったかもしれません。ゲームが題材となった映画はいくつかありましたが、ゲームのキャラと人間が対決するという作品は今までなかったように感じます。斬新さを感じられるこの作品をぜひ見てください。

ピクセル
8

ゲーム好きには堪らない

パックマンやスペースインベーダー等の、昔ながらの日本のゲームをモチーフとしたアドベンチャー映画です。
ゲームキャラクターたちに成りすましたエイリアンが、地球上にいる人類を侵略しようとゲームを仕掛けてくるところが面白いです。大都会のビルの隙間を、巨大なパックマンが追いかけてくるシーンは迫力があります。8ビット調のゲームキャラクターたちが現実世界で動き回る映像は見ものです。
自分がゲームの世界に入り込めたらと思う子ども心をくすぐる映画だと思います。子どもだけではなく、大人も世界観に入り込むことの出来る物語になっているところが凄いと思いました。子どもの頃、アーケードゲーマーだった主人公のアンソニーや、ゲームが大好きな男たちがゲームキャラクターたちと繰り広げる攻防戦が面白いです。普段では理解が得にくいゲーマーというものが、世界を救う為に必要になるというところに大きなロマンを感じました。ラスボス感のある強くて難しいドンキーコングは、ゲームをしたことの無い私でも興味をそそられ、実際にプレイしてみたいと思いました。物語にはヒロインもいて、一見頼りなさそうな主人公との関わりも楽しむことが出来る作品です。

ピクセル
8

80年代カルチャーが地球を襲う⁉

今や映画を始めとする映像に欠かせないコンピューターグラフィックス(CG)。その表現は、もはや現実と想像の境目をあやふやにして、私たちを異世界空間に誘ってくれます。しかし、もし私たちを夢中にさせた80年代のゲームのキャラクターが、2015年の現在に現れ、現実世界を侵略してきたら…⁉ 「PIXEL」はまさにそんなお話です。
1982年にNASAが宇宙に向けてメッセージを発信した時に、同時に送られたゲームのグラフィックを受信した地球外生命体がメッセージを宣戦布告と誤解。数十年の時を経て、密かに先制攻撃を開始します。全く解決の糸口がつかめないまま、アメリカ軍基地がなすすべなく大敗。支持率低下を危惧した大統領ウィルはかつての友人・サムが子供の頃アーケードゲームの大会で準優勝したことを思い出し協力を仰ぎますが、サムはどこか消極的。そこでウィルは現在脱税の罪で投獄されているゲーム大会の優勝者・エディを引っ張り出し、ゲームオタクによる攻撃ユニット・アーケーダーズを設立し地球各地に現れるゲームをクリアする為かつての腕前を披露します。その中でサムが軍隊すら翻弄されたゲームキャラの行動パターンを完璧に読み、全滅させると立場が逆転し軍の施設は異星人攻略の為のゲームセンターと化します。初めは衝突していた軍の女性兵士・ヴァイオレットとも次第に仲良くなり、また徐々に異星人の侵略に対するルールも分かってきます。それは「残機制」つまり昔のゲームのごとく、スタートした時点で自分の保有する機体に制限があるということなのです。3機の内既に2機はこちら側の負け、残るはあと1機のみ。あまりにも理不尽なルールのように感じますが何故かそのままお話は進行します。巨大な敵の母艦にわざと吸い込まれ内部から全てを破壊する作戦を行いますが、そこに現れるのはサムが子供の頃の大会で優勝出来なかったゲーム・ドンキーコングの鉄骨ステージが実物大で待っていたのです!果たしてサムは子供の頃からのトラウマを克服出来るのでしょうか?

ピクセル
4

期待外れ

この映画は巨大化したパックマンが宇宙からやってきて街を破壊するというストーリーとなっています。私もSFが好きなので「この発想は面白そうだ!」と思い、それに私の大好きな俳優、アダム・サンドラーが主演ということもあり、かなり期待して映画館へ足を運んだのを覚えています。

予告を見たことのある方ならわかるかと思いますが、宣伝では「ピコピコ・オタクが地球を救う」というものでした。しかし、宣伝が誇大広告だったせいか内容は正直いまいちでした。かなり期待して映画館へ足を運んだので、さらに気分が落ち込みました。個人的にはアダム・サンドラーの主演作の中でも一番面白くなかったと思っています。

実際に「パックマン」をやって子どもの頃遊んでいた一部の大人からしたら普通に楽しいともいますし、現代の一部(レトロゲーム好き)子どもも楽しめるかとは思いますが、映画が好きで毎週必ずいろんな映画を観ているという方にはオススメはしません。
もっとはっきりと言いますと、よく映画のキャッチコピーで使われるような「家族で楽しめ、デートにも!ファミリーSF超大作!」では間違いなくありません。

私は、アダム・サンドラーの出演している映画は全部面白いと思っていますが、今作は期待を悪い意味で裏切られる形となりました。

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