【DCEU】原作に登場したスーパーマンの味方キャラクターを紹介【DCコミックス】

スーパーマン

本名カル＝エル。地球名クラーク・ケント。赤ん坊の頃に故郷クリプトン星が崩壊、両親の手により地球へと逃がされ、クリプトン人でただひとりの生き残りとなる。不時着したロケットは子供のいなかったケント夫妻に拾われ、クラークと名付けられ育てられる事となる。クリプトン人は黄色い太陽のもとでは超人的なパワーを発揮するが、やさしい両親のもとで育てられたクラークは、正義と真実を愛する明るく実直な青年へと成長し、その力を間違った方法で使うようなことはなかった。成人後は新聞社デイリー・プラネットに入社し、気弱な新聞記者クラーク・ケント／正義のヒーロー・スーパーマンとして二重生活を開始する。

スーパーガール

クリプトンの崩壊を生き残ったスーパーマンの従妹。本名カーラ・ゾー・エル。
クリプトン崩壊後、宇宙を漂うドーム都市として生き残ったアルゴシティで生まれ育った。そのアルゴシティが隕石群にぶつかり、地下のクリプトナイトが露出して市民が全滅の危機に陥った時、両親の計らいでスーパーマンのいる地球へと小型ロケットで脱出した。当初は孤児リンダ・リーとして暮らしつつスーパーガールとして活動するが、後にダンバース夫妻に引き取られ、リンダ・リー・ダンバースを名乗る。

スーパーボーイ

レックス・ルーサーがスーパーマンのDNAをもとに人工的に作り出されたクローン体。この事実をコンプレックスに捉えており、スーパーマンが使えない能力は比較的控えている。正義に目覚め、ルーサーの手を離れスーパーマンファミリーの一員に。

クリプト

クリプトン出身のスーパードッグ。スーパーマン同様、地球で強力なパワーを発揮する

スティール

かつてはアマーテックという会社で軍事用の兵器を開発していたが、殺人兵器を生産することに良心の呵責を感じて、自らの死を偽装して姿をくらました。
その後、工事現場で働いていた時に、スーパーマンに命を助けられたことがあり、スーパーマンがドゥームズデイとの戦いで死亡した後、彼の遺志を引き継ぐために、自ら開発した鋼鉄のアーマーを身にまとい、ヒーローとして活躍するようになった。
スーパーマンの復活後ワシントンにてヒーロー活動を開始。後にメトロポリスに帰還。

パワーガール

アース2（パワレルワールド）のスーパーガールであり、ダークサイド軍が地球を侵攻したアポコリプスウォーの決着直後にアース2のロビンと一緒にブームチューブに吸い込まれ、正史世界であるプライムアースに現れた。
ミクロネシアにスターズエンタープライゼスという会社を起こすなど5年の準備期間を経て、パワーガールと名乗る。

エラディケイター

クリプトン星制作の人工知能。
スーパーマンの死後に現れた後継者の一人バイザーの正体。
「スーパーマンの死」事件の際。クリプトナイトにより重傷を負うもかろうじて回復。
ガンで死にかけていたスター・ラボの研究員デビッド・コナーの人格と合一。
やがてエラディケイターの原プログラムと、コナーの人格、それに個としてのエラディケイターの人格がせめぎ合い、人格崩壊を起こす

ガーディアン

第二次世界大戦の英雄だったが、その後、政府の「カドマス計画」に参加して、自分の精神を若く健康的な肉体へと移植した。

ロイス・レイン

デイリー・プラネット社の敏腕記者。
クラークとロイスは長年ライバル関係にあったが、徐々に恋愛関係へと変化していった。
ロイスと婚約した後で、クラークは自分の秘密を告白した。
その後、結婚して現在に至る。

ペリー・ホワイト

デイリー・プラネット新聞社の編集長。
レックス・ルーサーとは子供の時からの知り合いである。近年、ガンに冒されていたが、見事に回復した。

ジミー・オルセン

デイリー・プラネット社のカメラマン。
名声を求めて、WGBSというテレビ局に就職したこともあるが、人気がなくなり、解雇された。

ラナ・ラング

クラークの幼馴染でスモールヴィル時代のガールフレンド

ピート・ロス

クラークの幼なじみ。スモールヴィルの市長を経て、合衆国副大統領としてレックス・ルーサーの補佐を担当していた。ルーサーが失脚した後は、一時的に自らが大統領の座に就いていた。

ジョナサン＆マーサ・ケント

クラークの育ての親。カンザス州スモールヴィルで農業を営んで生活している。
スーパーマンの聖人君子のような人格はこの両親による教育の賜物である

ジョー＝エル

惑星クリプトンの科学者でクラーク（カル＝エル）の父親。
惑星の崩壊を予見するも、誰にも信じてもらうことが出来ず、カル＝エルだけでも惑星の崩壊から救うおうと脱出カプセルに乗せ地球へと送り届けた。

ララ・ロー＝ヴァン

クラークの実母でジョー＝エルの妻。夫同様にクリプトンの科学者。クラークを地球へと送り出した後、滅びゆくクリプトン星と運命を共にする。