ウルトラマンティガ(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ
1996年(平成8年)9月7日から1997年(平成9年)8月30日までの間にTBS系で放送。
『ウルトラマンティガ』の制作は、円谷プロダクション・毎日放送。全52話が放送された。
1998年、第29回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門を日本の特撮テレビドラマとして初めて受賞。
「光の巨人」ウルトラマンティガ=マドカ・ダイゴ、GUTSメンバーと、迫りくる「闇」との戦いを描いた作品。
両腕を腰の位置まで引き前方で交差させた後、左右に大きく広げてエネルギーを集約。
L字型に腕を組んで放つ白色の超高熱光線。
3タイプ主要必殺光線の中では最強の技である。
ハンドスラッシュ
3タイプ共通。
手裏剣状の光弾を放つ光線技。
威力は低い。
左右どちらの手でも連射が可能。
ランバルト光弾(スカイタイプ)
両腕を胸の前で交差させた後、瞬時に左右に伸ばしてから上にあげてエネルギーを集約。
両手を左腰に置いてから、爆発力の高い光弾を右腕で投げ付けるように素早く撃つ必殺技。
ティガフリーザー(スカイタイプ)
右手から相手の頭上に向けて冷凍光線を放って爆発させ、落ちてくる冷気で凍らせてしまう技。
この技を使うためだけにスカイタイプになることもある。
デラシウム光流(パワータイプ)
両腕を左右から上にあげ、胸の前に高密度に集めた超高熱の光エネルギー粒子を光球にして相手に放つ必殺技。
ゼペリオン光線(パワータイプ)
マルチタイプの必殺技をパワータイプで使ったもの。
デラシウム光流のエネルギー集約ポーズを取った後、L字型に手を組んで発射。
光線の色はオレンジ色。
代表的な怪獣・宇宙人たち
超古代怪獣 ゴルザ
第1話「光を継ぐもの」に登場。
身長:62メートル
体重:6万8千トン
出身地:モンゴル平原地底
太古の昔から地中で生きてきた怪獣。
超古代人ユザレは、「大地を揺るがす怪獣」と呼んでいる。
怪力を誇り、地中を掘り進んで移動する。
モンゴル平原の地中から姿を現し、パトロール中だったGUTS隊員を驚かせるが、信号弾に驚き地中に戻る。
その後、秋田県北部に出現してティガのピラミッドに向かって進行。
到達すると、超古代竜メルバと合流。
額から出す「超音波光線」によってピラミッドの外壁を消し去る。
さらに、ピラミッド内の3体の巨人の像を破壊。
しかし、像の1体(ティガ)は、GUTS隊員のマドカ・ダイゴと融合して復活。
超古代竜メルバと協力してティガと戦う。
ウルトラマンティガは、パワータイプにチェンジし、連続攻撃を与え圧倒。
超古代怪獣ゴルザは、地中へ逃走する。
超古代怪獣 ゴルザ(強化)
第18話「ゴルザの逆襲」に登場。
身長:62メートル
体重:7万トン
出身地:霧門岳地底
ウルトラマンティガに圧倒され、地中に逃走したゴルザが、霧門岳の地下でマグマを吸収。
自らを強化した姿。
胸部と背中と両足に赤色の筋が浮き出るなどの変化が見られる。
強化した身体はGUTSの兵器でも歯が立たない強固さを誇る。
額からの超音波光線も超高熱熱線に強化。
さらに、胸で敵の光線を吸収して無効化する新たな能力を身に付けている。
ウルトラマンティガは、マルチタイプで戦うも歯が立たない。
パワータイプにチェンジし、攻勢に転じるが、デラシウム光流が吸収されてしまう。
しかし、ウルトラマンティガは、電撃パンチによる連続攻撃を与え、ゴルザ強化に致命傷を負わせる。
最後は、ゼペリオン光線を傷口に与えて倒す。
超古代竜 メルバ
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目次 - Contents
- 『ウルトラマンティガ』のあらすじ・ストーリー
- ウルトラマンティガ(マルチタイプ)について
- スパークレンス
- GUTS(ガッツ)
- 主な登場人物・キャラクター
- マドカ・ダイゴ / ウルトラマンティガ
- イルマ・メグミ
- ムナカタ・セイイチ
- ヤナセ・レナ
- シンジョウ・テツオ
- ホリイ・マサミ
- ヤズミ・ジュン
- タイプチェンジ能力
- ≪スカイタイプ≫
- ≪パワータイプ≫
- グリッターティガ
- 代表的な必殺技(タイプ別)
- ゼペリオン光線(マルチタイプ)
- ハンドスラッシュ
- ランバルト光弾(スカイタイプ)
- ティガフリーザー(スカイタイプ)
- デラシウム光流(パワータイプ)
- ゼペリオン光線(パワータイプ)
- 代表的な怪獣・宇宙人たち
- 超古代怪獣 ゴルザ
- 超古代怪獣 ゴルザ(強化)
- 超古代竜 メルバ
- イーヴィルティガ
- 邪神 ガタノゾーア
- 『ウルトラマンティガ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話など
- 作品の特徴
- 劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』
- ティガダーク
- ティガトルネード
- ティガブラスト